車窓に映る人の顔!そこには・・・

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こんにちは、やまとです。

 

人混みの中で、

自分が『部品』になった気がしませんか?

 

というのも昨日はとあるセミナーに参加をしておりました。

 

今月はセミナーの受講だけでも3つ。

今年に入り、なかなか自分のインプットに時間が避けなかった分、

夏までに5つぐらいは参加したいと考えておりました。

 

結局セミナーも『名古屋飛ばし』があるようで、

東京や大阪に出向くのですが、

今回は名古屋でセミナーを受講して参りました。

 

自分から動き始めると新たな出会いもあり、

これがまた新鮮な『やる気』を頂ける。

 

久しぶりに元youtuberの沢原さんともお会いできました。

 

最近はヒーローズジャーニーにも力を入れていて、

自分が稼ぐ事から人に稼いでもらうことにシフトされた話を伺い、

余裕がある顔をされていたのが印象的でした。

 

平均月収1000万を超えられた時よりも温和な印象。

人懐っこいお顔が、

もっと人を引き寄せる顔になられていました。

 

その他にも中国輸入でこれから情報発信を考えている方も。

 

とにかく『顔』というか表情があるのです。

 

だから自分も感化される。

背中を押される気分になれるのです。

 

と、なかなか充実していた一日だったのですが・・・。

 

午後から始まるセミナーを受講し、

少々お茶をたしなんで、

そして帰宅をしようとすると、

ちょうど帰宅途中のラッシュ時間。

 

久しぶりにサラリーマンの方々に囲まれて

地下鉄に乗りました。

 

そもそも移動する手段は車が多い私。

だいたい行きは車、帰りは公共交通機関が多く、

駅からはタクシー。

 

これが足腰を弱らせ、腹回りを太らせる原因。

そんな反省をしながら

吊り革につかまっていると、・・・・。

 

ワイシャツの第一ボタンを外し、

皆PORTERの黒いカバン。

そして能面の様な横顔がズラ―っと並ぶ。

 

ほぼ左手で吊り革、右手でスマホ。

 

まるで精密機械の部品工場の様で、

私にとっては異様な光景が広がっているのです。

 

身長180㎝ある私は、

少しだけ背が高く、

吊り革と顔が同じぐらいの高さ。

 

ちょっとだけ上からだと

人の顔が良く見えるのです。

 

それが右を見ても左を見ても。

 

地下鉄なので窓に映る人の顔を見ても

伏し目がちでクビの曲げ方も同じ角度。

 

黒く流れる背景の中で、

白いワイシャツと浮かび上がる顔が並んでいるのです。

 

 

もちろん背の高さはバラバラですよ。

ただ一様に疲れた顔を皆している。

 

女性専用車両の隣の車両で、

男性が乗り込む割合が多かったからなのか、

持ち物まで統一されて制服の様に同じ様なシャツ。

着方も同じ。バックも統一。

 

知人同士で乗り合わせても、無言のまま。

世のサラリーマンはこれほどまでに疲れているのかと

心配になりました。

 

そして、もっと恐怖を覚えたのは乗換え。

当然ホームや連絡通路を歩くのですが、

向こうから迫って来る集団。

 

それまでも同じ様なのです。

ワイシャツの第一ボタンを外し、

ほぼPORTERの黒いバック。

右手にはスマホを持って急ぎ足。

 

まるで細い目の真っ白な仮面を被っている様。

 

いつも通勤電車に揺られている人は

気づかないかもしれませんが、

コレ、客観的に見れば『異様』だと思うのです。

 

まさしく同じレールの上を走っていて・・・、

一定のガタンゴトンの音と

変わり映えしない車内アナウンス。

 

これが人が求める『安心』なのか、

人間らしい生活なのか。

 

昔、浜田省吾を聞いていて、

妙に叫びたくなっていたが、

今日も電車に乗って、

叫びたくなってしまいました。

 

これは精神的にヤラれるはず。

 

最近また会社の現場では

精神病患者が増えてきたと聞く。

 

そんな人を見ていると、

「アイツは精神的に弱い」と

私は過去言っていました。

 

しかし、本当は病気になって、

その場から逃げ出したくなるのが正常で、

ハンコで押されたような仕事をするのが、

異常な事かもしれないと考えてしまった。

 

目の前の席が空き、

今度は自分が腰かけ、

そしてバックから取り出した本が

たまたま「高杉 良」。

 

会社員や銀行員が主人公となるのが多いのだが、

コレを通勤電車で読む人は、

自分と照らし合わせて読んでいるのか、

現実逃避と同じく、

「大変だなぁ~」と思って読んでいるのか。

 

たしか、この本も品川駅の構内で買ったはず。

平積みにしてあったので、

結構手に取って読んでいる人も多いと思う。

 

しかも現役サラリーマンが多いのではないかと

思うのです。

 

 

私、本日の投稿の冒頭で、

『部品』という表現をしましたが、

これはもはや『檻』に入っている様。

 

その『檻』の中を自分で選んで入っていれば、

それはそれでいいと思います。

 

ただ、その『檻』から逃げ出したいけど、

・逃げ出し方がわからない。

・『檻』から出た後、どう生活すればわからない。

そんな不安がある方もいると思います。

 

しかし、少し考えて頂きたい。

 

ひところの昔から見れば、

・ネットビジネスも認知度が広まった。

・副業解禁も叫ばれている。

 

これはチャンスじゃないでしょうか?

 

サラリーマンで給料をもらうだけが、

人生じゃないはず。

 

稼ぎ方、お金の得方も多様性が出て来たのです。

 

・白いワイシャツ

・第一ボタンだけを外し、

・PORTERの黒いバック

・右手にスマホ

・そして白くて細目、口角が吊り上がった仮面。

 

一つ一つ脱ぎ去る時じゃないかと

思います。

 

とりあえず、私は今夜、

夢でうなされそう。

 

地下鉄の車内、

サラリーマンの疲れた顔、

ふと車窓を見ると、

真っ黒な窓の中に仮面をつけた顔がならぶ。

 

セミナーで久しぶりに出会った方と

あまりにも対照的な顔。

 

家に帰り、

自分の顔を鏡で見ると、

電車の中で見た顔と同じ顔をしていました。

 

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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