外注さんが育つコツとは?

朝、動画コンテンツを1本は見る。

 

最近購入したオンラインスクールの動画を

寝起きで見るとどんどん頭が冴えて来る。

 

ただ朝は「流し見」だから、

自分で重要とか足りないなと思う動画は

その後にメモを取りながら見る。

 

そして人と会うのは午前中。

 

午後には外注さんの

状況確認や指示。

 

この時に市場を調べて

自分が今現在出品している商品と

比べる。

 

時には仕入れリサーチを行って

外注さんへリンクを渡す。

 

そしてクラブ生の日報を確認しながら

出品ページをチェック。

 

空いている時間に

買い溜めした「本」を読みながら、

メルマガ、ブログを投稿。

 

夜は21:00ぐらいから

パソコンの前に行って、

「ながら」の作業。

 

私の1日はこんな感じなのです。

 

大きく分けると

午前中にはリアルなクラインアントとの時間。

午後は自分の『転売ビジネス』に割く時間。

夜は自分の課題をこなす時間。

 

変更も多々ありますが、

それでもルーチンとしては

そんな時間を過ごしています。

 

圧倒的に変わったのは、

睡眠時間。

 

セミナーや店舗仕入れ等々

自分の体力を使う時以外は、

2時間の睡眠を数回繰り返す。

 

毎日2時間というわけでもありませんが、

会社員時代とは違って

長い睡眠時間は無くなって来た。

 

自分で思うに

ストレスを解消するには

やっぱり睡眠時間は必要で、

 

でも今の生活からすると

それほど睡眠時間を重要視することはなくなった。

 

空いた時間に寝ればいいだけ。

 

ただメルマガの時間だけが

ハッキリ決まっているので、

この時間が1日の基準となるだけなのです。

 

「好きな時間」とか「自由な時間」とか

言っていても、

それがダラダラした時間になってしまうと

途端に自分の『生産性』が落ちるのを知っています。

 

特に私の場合、怠け者ですから

スグにダラダラしてしまう。

 

だから無理しない程度に

自分である程度決めごとを作っているのです。

 

 

ただ私の外注さんは、

奥さん連中と言えども『ガッツ』があって、

私もそのガッツに応えなきゃならない。

 

私が言うのも変ですが、

そんじょそこらの転売ヤーよりも

私の外注さんはよく働く。

 

私が知らないカメラも仕入れて来るし、

評論家兼プレーヤーの様な方も見える。

 

「このカメラは売れるから、

スグに出品しました」とか

「これは売れると思えないから・・」と

必ず寸評も入れてくれるのです。

 

だから私もスグに応えるし、

外注さんに動かされていると言っても

過言ではないぐらい。

 

生活のリズムもこうして

作られているのです。

 

 

面白いのは、

仕入を手伝ってくれる方は

カメラが好きな人もいるのですが、

その他の方は「カメラなんて知らない」って

方ばかり。

 

だからカメラの事よりも

そのカメラが売れるかどうかを

知っているのです。

 

だから評論家!

 

今日はどうして

外注さんが育ってくれたのかの

成功事例の話。

 

 

正直言って、

私の外注さんに対する契約って

大ざっぱで金額的に見ても

低い。

 

仕入れ対象となる商品を見つけても

数十円。

 

商品撮影も出品ページ作成も

数百円行かない。

 

発送梱包も数十円。

 

自分で言うのもナンですが、

低いのです。

 

ただ、ボーナスがある。

 

そのボーナスは

夏、冬のボーナスじゃなくて、

大きな利益が出た時とか、

「予想」が的中した時とか、

こんな時にボーナスポイントがあるのです。

 

たぶん、他の方でも高額利益になった時には

ボーナスを出されていると思うのです。

 

例えば、利益が○○円以上出た時には

△パーセントの配分とか。

 

もちろん私もそれは実施している。

だけど、その他に

『予想』というのをやっているのです。

 

例えば、見たことも無い商品。

 

そんな商品を仕入れて、

まだ海のモノとも山のモノとも

わからない商品が

何日間で売れるのか?

 

ピタリ賞は2000円、

ニアピン賞は1000円。

 

こんな感じ。

 

新たにセットにした商品もそう。

 

必ず『予想』というものを行う。

 

価格を決めるのも

外注さん同士で考える。

 

こんな企画を実施しているのです。

 

 

「外注さんが決めたら安くなるのでは?」

と考える人も多いと思いますが、

実際は違います。

 

意外に真っ当に決めくれる。

 

外注さんでも私に「損」を

出させたくないと思ってくれているし、

そもそも、

そんなに安い金額で売ろうとする人はいない。

 

決める時の「やり取り」も見ていますが、

もう玄人はだし。

 

オークファンを見たり

ヤフオクの出品状況を見たり、

他のサイトでは「○○円だ!」とか、

妥当な金額を出してくれる。

 

だから安心して見ていられる。

 

賞金を出したら利益が減るなんて

しょっぱいことを言う人もいますが、

そんな金額は少額だし、

 

毎週1品づつ行っても

月4000円~8000円程度。

 

もちろん多い時少ない時はありますが、

それでも少額で面白いし、

やっぱり盛り上がる。

 

ただ、参加出来るのは

外注さんになってくれて2ヶ月目以降の方。

 

だから初心者の方は、

「なにをワイワイやっているんだろう?」って

気になっているはず。

 

契約後からフェードアウトしてしまう方も

やっぱりいますから、

その辺りは匙加減を考える様にしているのです。

 

こんな企画を年中していると、

外注さんも意識が上がる。

 

わざと、

「こんな商品いかがですか?」とか

仕入る時に、

「これとコレを組み合わせたら?」なんて

アイデアも出してくれる。

 

考えてくれるようになるのです。

 

そして「予想」が当たると

やっぱり楽しいし、

「大穴」を狙う人、

「慎重派」の人、

いろんな方が見えるのもわかる。

 

そして外注さん自身が、

「いつまでに売れそう」と

気にしてくれるのです。

 

これが私にはありがたい。

 

作業が増えた時も

優先順位を考えてくれるし、

効率良く転売ビジネスが進む。

 

大きなメリットがあるのです。

 

 

どうしてもパートさん、アルバイトさん、

外注さんというと、

「使う」とイメージを持たれている方が多い。

 

実際に働いていた方で、

「使われる」という意識が強かったかもしれない。

 

もちろん自分が事業をされて来た方でも

「使う」と意識してきた方も多い。

 

特に年齢を重ねてきた方に

その傾向が多く見られる。

 

主従関係を築きたいと

思っているのかもしれません。

 

だけど、上手く行く為には

パートさん、アルバイトさん、

もちろん外注さんとも、

 

一緒に考えてくれるメンバー。

一緒に築き上げてくれる仲間。

 

と、考えるとその選び方も、

周囲に集まようとするメンバーも

まるっきり変わるのです。

 

実際に上から目線で

「自分の手足となって働け」と

考えている方には、

 

いざ新しい企画を行っても、

いろんな相談をしても

答えは「NO!」と言われるだけ。

 

言われた時には

自分の襟を正した方がいい。

 

言われた側からすると、

「相談された」

「新しいことを提案された」って

本当は嬉しいモノ。

 

「人から頼られた」って

実感があるのです。

 

多いのは提案する前、

相談する前から、

「やらないだろうな」

「メンドクサイと思われるんだろうな」と

思っている方。

 

そう思っている方には、

そう思われる「人との接し方」しかしていないはず。

 

つまり上から目線で

何ごとも行っているからなのです。

 

私でもそうです。

 

上から目線で言ってくる人から言われても

相談じゃなくて「命令ですか?」と聞く。

 

「命令じゃない」と言われれば

お断りしますよ。

上から目線の方からは。

 

とりあえずお金さえもらえればいいのですから!

 

 

でも外注さんとの関係も

自分のブレーンとして

考えたらいかがでしょうか?

 

集まるまでは大変かもしれませんが、

集まってしまえば

外注さんとのやりとりも楽しくなる。

 

楽しくなれば、

もっと楽しくなる企画も

考えることが出来る。

 

そんな相互関係が出来上がります。

 

これから12月、そして1月になると

外注さんに応募される方も増えます。

 

ぜひ、この機会に

『自分の楽しい組織づくり』

その為の外注さん募集。

 

取り組んで見て下さい。

一気に転売ビジネスの幅が広がります。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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