悩むのもイイ!

 

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こんにちは。

 

稼いでいる方には、

アホらしい話かもしれない。

 

だけど、私は思っているのです。

 

稼ごうが、稼いでなかろうが、

一生懸命なヤツがいい。

 

あきらめてしまうのが

カッコ悪い。

 

もし、あなたが会社員であれば、

その会社員としての仕事もしかり。

 

一生懸命なのがいい。

 

そりゃ休んでしまう事も、

時にはサボりたくなることもあってもいい。

 

だけど、やる時は一生懸命にやる。

 

泥くさいし、

カッコ悪いという人もいるでしょう。

 

だけど、一生懸命がいいんです。

 

 

 

昨夜、相談があったのは、

過去の部下。

 

ほとんどの場合、

私に連絡が入るのは、

「辞めます」もしくは「辞めました」という

“決定後”の報告。

 

「辞めようか迷っている」という時も

上司に相談した後だったり。

 

だから、「頑張れ!」って話で

終わるのです。

 

だけど、今回は40を超えて、

これからのことを考えた時に、

仕事に打ち込めなくなった。

 

このままでいいんだろうか?

 

簡単に言えば、

こんな内容。

 

この40の彼、

時にはズレてしまったこともあるけど、

基本は生真面目で“仕事中心”だったはず。

 

突然電話をしてくるぐらいだから、

悩んでいるはずなのです。

 

 

会社も本社社屋を立て直し、

仕事も順調に増え、

給料も良くなった。はず。

 

だけど、人って会社を良くしようと

取り組んで、

良くなったからと言って

満足出来るのかというと

そうじゃない。

 

そんな環境に“不安”も

抱えるようなのです。

 

正直言えば、

私は今の彼の悩みはわからない。

 

漠然とした不安みたいなものがあって、

悩んでいるのはわかる。

 

だけど、彼の立場だったら

愚痴をこぼしながらでも続ける。

 

「会社なんて嫌だったら辞めればいい」

 

私はそうは簡単に

思わないのです。

 

思いつきで行動しても

後悔は必ず来るし、

思いつき程、

キケンなことはないと最近思うようになった。

 

稼いでいる人は、

会社を辞めている人が多く、

今の収入や生活を考えれば、

「辞めて良かった。」

そう思う。

 

私もその一人。

 

収入の面でも

ストレスの面でも

生活スタイルの面でも、

「カメラ転売」をして

独立して良かったと思える。

 

ただ私の場合は順序が逆なだけ。

 

だけど、「良かった」と思えるのも

それは人それぞれ。

 

会社勤めの方で

副業でプラスα

コツコツ稼いでも、

その方がいい人もいる。

 

単純に「一つの選択肢」であって、

これが全ての方のマストでも

ないと思うのです。

 

でも、40代生真面目な彼。

悩んでいる様で、

しかも、そのとことを上手く表現できない。

 

そんなモドカシさがある様。

 

仕事に打ち込めない自分。

それに罪悪感を感じる自分。

 

そんなことが

言葉の端々から感じ取れる。

 

だから聞いてみた

 

今まで仕事をして来て・・・、

 

「何を学んだ?」

「後悔はない?」

 

過去を振り返り始めたはずで、

しばらくすると涙声になった。

 

 

いろんなことが頭を

巡って来たんだと思う。

 

一生懸命にやって来たからこそ、

今の自分が許せないかもしれない。

 

だけど、安易に決断をして、

これから先のことを

「なんとかなるさ」で

考えるには、

小さな子供も奥さんもいて

その家庭に迷惑も掛かる。

 

一家の主としては、

それは本望でないはず。

 

一生懸命にやることって

悪くない。

 

なんでもテキトーにやるヤツより

よっぽどカッコイイ。

 

だけど、そう出来なくなった自分がいた時、

「辞めなきゃいけない」

そう考えるのはSTOPしたほうがいい。

 

今や道も二つに一つの時代ではないし、

複数の選択肢があるはず。

 

自分が出来ることから

その選択肢を考えればいいのです。

 

 

彼も言っていた。

最近、中小企業では

ダイバーシティなる考え方を

経営者は、さも得意気に話をする。

 

多様化、多様性。

 

時代の流れに沿っていれば、

その流れも当然のこと。

 

ただ、会社(経営者)は便利に言葉を使う。

 

私も彼の話を聞きながら、

「それダイバーシティではなくて

“人件費削減”だけの考え方だ」と

言ってしまった。

 

外から見れば、

会社の中で言っていることって、

そんなモン。

 

だけど、それも

「井の中の蛙」になっていれば

わからない。

 

ましてや一生懸命に仕事に

打ち込んで来た彼。

 

こうでなければならないと

固く自分に戒めまで作っている。

 

そうなると自分で出す答えも

“白”か“黒”、“続ける”か“辞める”。

 

そのどちらかにしなきゃならないと

思ってしまう。

 

もっと選択肢は多いはず。

柔軟に考えた方がいいと

彼に伝えた。

 

そして最後に彼に伝えたのは、

「お前、いい人だけど、

会社にとっては

どうでもいい人になっているゾ」

 

会社から便利に使われていると

自分でもわかっているはず。

だから悩みも倍増する。

 

今まで一生懸命にやって来たのだから、

少しぐらいいろんなことを考えてもいい。

 

世の中は白と黒だけじゃなく、

グレーも必ず存在する。

 

わかっていても

自分のこととなると、

なかなか理解できないから

人間って面白い。

 

なにより、

一生懸命にやって来た彼だから、

どんな決断をしようが応援しようと思う。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。

 

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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