オジさんは、プライドが高い生き物!

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オジさんは、

プライドが高い生き物!

 

まさしく、そうなのですよね。

 

なにしろ、若い方よりも

人生経験が豊富だし、

「若いヤツよりも知っている」と

思い込みたい生き物。

 

自分よりも凄くて若いヤツは

TVに出ている人、

もしくはプロスポーツ選手。

 

まぁ口には出さなくても、

心の中には、そう思っている人が多い。

 

そうじゃなくてもメディアには弱くて、

以前、私もセミナー後の懇親会で、

「いつも見ているyoutubeに

出ている人が横にいるなんて~」と

言われて、

慌ててビールを頼むのを止めた(笑)。

 

なんだか、「素」の自分ではなくて

こんな人なんだろなと

「イメージ」を持たれている様だったから。

 

私なんてキリが付いたら、

ビールを飲みたいぐらいで、

ビールを飲むために、

キリを付けているぐらい。

 

だけど、世の中のオジさんは、

口では、

「若い人を認めている」と言いながらも、

心の中じゃ認めるどころか、

否定したくていっぱい。

 

昨日、人を紹介する仕事をしていたのです。

 

前もって紹介する方の

プロフィールとか仕事内容の資料を提出して。

 

しかも、依頼があって、

「○○の仕事をしている人」という形で

たまたま知っていた方を紹介したのです。

 

ところが、その『お見合い』は

上手く行かず、

「後日・・・」という形になった。

 

「後日・・・」と言う段階で、

ダメな空気はバンバン伝わるのです。

 

それで時間を空けて、

夜食事に行ったら、本音が出て来た。

 

「若い!」

 

60手前の社長で、

40ソコソコの方を紹介。

 

だからおよそ20歳ぐらいの

「歳の差」はあると思うのです。

 

だけど、20代30代から見れば、

40代だって事実上オジさん。

 

だから年齢的には、

それほど若くないと思っていたのです。

 

が、その理由がわかった。

 

カンタンに言えば、

世間話が短かった。

 

それだけ。

 

60手前のオジさん社長から見れば、

若造で、

その若造との会話を楽しみたかった部分もある。

 

それが、紹介後、

すぐに「プレゼン」を始めた

40代のオジさん。

 

それが、不一致の原因だった。。。

 

そして帰りがけに、

自分より先に席を立ったのが、

癪に障ったらしい。

 

お互いのことを知っている私としては、

別に二人とも悪い人間じゃない。

 

だけど、合わなかった。

 

40代のオジサンは、

自分の仕事や理念を

一刻も早く知ってもらいたくて、

 

60手前のオジサンは、

自分と合うかどうか、

その人柄を見ようとしていた。

 

その違いなのです。

 

それで、仕事内容の話は

興味があるようで、

「いい」と言いながらも・・・

 

結局は「お流れ」。

 

仲人をした私から、

「お断り」の連絡をさせて頂きました。

 

ただ私は聞き逃さなかった。

60手前のプロ野球好きのオジさんが、

「イチローだったらなぁ」

と呟いたのを。

 

まぁイチローが

そんな仕事をしているとは思えないし、

同じ仕事をしていても、

イチローだったら許せる。

 

そんな意識が垣間見えて。。。

 

「なるほど!」と思った次第。

 

60手間のオジさんと

私との年齢差を考えると

ちょうど我々世代が、

「新人類」と言われていた世代。

 

「なにを考えているかわからない」と

称され、

「最近の若い者は~」との意味で、

「新人類」と言われて来た。

 

その「新人類」という言葉を

散々使って来た世代が

60手前のオジさん世代になる。

 

その60手前の方々も、

「最近の若い者は~」と言われて、

社会人として育ってきたと思われる。

 

だから「認めよう」といいながらも

後輩の事はいつも見下しているのかもしれない。

 

認めないなら認めないでもいい。

 

それがその人の生き方であれば、

貫いて頂いてもいい。

 

その方が変に若い奴に媚びているオジさんよりも

カッコイイと思う。

 

だけど、「損」しているのは、

仕事に繋がらなかった

40代のオジさんではなくて、

60手前のオジさん。

 

なにしろ情報をキャッチする

アンテナ感度が鈍くなっているから

人の紹介も依頼してくる。

 

もちろん時間の短縮も

目的としてあるかもしれない。

 

だけど、アンテナの高さは

確実に低くなっているわけで、

新鮮な「情報」は、

若い方の方が良く知っている。

 

その「情報源」を自ら断ってしまった。

 

だから中・長期的に見れば

「損」をしているのではないかと

思うのです。

 

もちろん、40代のオジさんも

もう少し、その場を柔らかくする

「世間話」をしてもいいのではないか?

 

とも思う。

 

最近は、ホリエモンをはじめとして、

世間話は時間の無駄とするような

風潮もあったりする。

 

だけど、全員が全員、

「右にならえ」で同じ様に

しなくてもいいはず。

 

無駄を大切にしている人も

いるはずだから。

 

私からすれば、

お互いの歩み寄りというよりも、

その場その場の臨機応変な対応。

 

これが出来る様になった方がいい。

 

これはお互いにそう。

 

私はそう考えるのです。

 

むやみやたらと敵を作ることも無いし、

媚び諂って見方を作るのも無い。

 

そもそも私がネットビジネスを

教えてもらった方々も、

そのほとんどが年下。

 

しかも大きく年齢差もある。

 

しかし、実際に会ってみるといい。

話してみるといいと思うのです。

 

自分が何十年も掛かって

持っていなかったモノを持っている。

 

その「持っているモノ」だけを

学び取ろうとする方もいますが、

どうしてその「持っているモノ」を

身に付けたのかも知ろうとした方がいい。

 

それが一番自分の武器になる。

 

まぁ50代になっても

オジさんは「学び」ですよ。

 

その学ぼうとする姿勢が

好奇心を満たし、

新たな好奇心を育てる。

 

そしていつまでも

「挑戦」を止めないこと。

 

これが一番若返ると思います。

 

若いヤツも

オジさんも頑張れってこと!

 

そんな言葉で、

今日のお話しを締めくくらせて頂きます。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

追伸:明日のセミナー参加者の方、

セミナー終了後にお時間がある方は

食事にでも行きましょう。

 

そしてバンバン質問を

私に投げかけて下さい。

 

ガンガン答えますからね。

 

カメラ転売の他、ネットビジネスで稼げる情報をお届けします。

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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