売り方を教えるのは難しい!

売り方を教えるのは難しい!

 

つくづく最近は

感じる様になりました。

 

 

これだけ長く「カメラ転売」を

行っていると

当然のように浮き沈みがあり、

 

今も「やっている」ということは

沈みっぱなしじゃなくて

何度も浮いて来たからだと私も考えています。

 

 

では、なぜ浮いたままではなく

沈み込みがあるのかというと、

お客様の買い方に変遷があるから。

 

売れる商品が

時代とともに変わるのは

誰でもわかりやすいのです。

 

ですから、そこに目を向ける方は

多いです。

 

ただ、

買い方が変わっているという

意識を持たれる方は少ない。

 

いい商品であれば

「出品さえすれば売れる。」

そう思い込んでいる方が多いのです。

 

確かに悪い商品であれば

売れることはありません。

 

ただし、「いい商品であれば」というのも

それだけでは売れない。

 

なぜなら各プラットフォームも

都度規約やガイドラインを変更し、

悪い商品や悪い出品者を排除しようとしています。

 

お客様に安心して

買い物をして頂く為には

当然の処置です。

 

これによって一定の効果は

上がっていると思いうのです。

 

 

例えば、マスク等々の

コロナに関する商品の転売の禁止。

 

この1年、2年

各社の対応は過去に例を見ないぐらい早かったと

私は思っています。

 

特に法令に抵触しているわけではなく

倫理上の問題が大きいわけで、

これをルール化するですから、

大変だったでしょう。

 

ましてや過去に例があったわけじゃない。

 

これを各社ガイドラインや規約を変更し

対応してきたわけです。

 

そんな商品ばかりしか取り扱えない

転売ヤーの大半は

この業界から出て行った方も多いようなのです。

 

まぁスグに別の商品ややり方で

増殖はして来ると思いますが・・・・

 

ただ、今現在は

ある程度の質は保たれている様。

 

今も確実の存在しますが

JUNK品を正常品の様に出品している人は

2015年ごろはもっと多かったような気がします。

 

まぁ今はスグに評価に反映される傾向にありますから

見分けがつきやすいという傾向もあります。

 

当時はアカウントをガンガン変えながら

出品している悪徳バイヤーも多かったですから。

 

 

同時にネットで買い物をされる方が増え

買い物される方の経験値も上がった。

 

私の表現では

お客様が利口になった。

目が肥えた。

 

しかもスマホやモバイルだけとか

PCからだけではなく、

いろんな道具、

サイトを使いこなしている方多い。

 

当然、お客様の注目POINTも

変わっているのです。

 

 

例えば、画像。

 

私が始めた頃、

2014年ごろは黒ツブレや白トビが

バンバン。

 

少しでも傷を目立たなくしようと

していたのかもしれません。

 

そんな画像が多かった。

 

ただ、それもやがてお客様に見破られて

当然の様に不審がられるようになりました。

 

カメラがお好きな方ですから、

画像の加工等々にも敏感なのは当然でしょう。

 

それからは画像の枚数を増やすために

分割画像が流行りました。

 

これも一時期は良かった。

 

お客様からすれば

これだけ枚数が多いのだから

自信があるのだろうと思われていたのかもしれません。

 

しかしながら1枚の画像は小さく

加工結合を行うために

今度は解像度が悪かった。

 

拡大するとザラ付き感が目立ち、

表面の状態もわかりずらい。

 

 

だから今は大きめ画像で

枚数も多くて10枚程度。

 

私は角度を変えて6枚~8枚。

 

拡大しても

綺麗に見えるので判断がつきやすいのです。

 

 

そして、商品説明も変わった。

 

昔は各メーカーのHPからの

引用等々が多く

文字数が多かった。

 

今は、少な目。

 

語尾の表現等々によって、

明確にバシっと表現した方がいい。

 

行間が空き過ぎるのも良くなくて

文字のフォントや色が

ゴテゴテしているのもダメ。

 

出来れば3色以内。

 

 

この辺りは商品によっても

説明を変えた方が良く

デジタル系とフィルム系では

POINTも違うのです。

 

 

だから売り方も出品ページの作り方も

基本形はあっても

時代と共に変わっているのです。

 

お客様の注目POINTが

変わっているから

当然です。

 

 

だけど、商品によって変えたり、

時期、時代によって変えなきゃ行けないとなると

受け入れられない方もいます。

 

これは年齢が上がれば上がるほど

その傾向にあるのです。

 

 

たぶん頭の中には

メンドクサイ。

 

自分にはついて行けないから

一つのパターンで。

 

そんなことがあるのでしょう。

 

だけど、コレも考えてみてください。

 

「メンドクサイからやらない、

やりたくない。」

 

そんな方から

自分の宝物になる

中古のカメラやレンズを買いたいですか?

 

買いたくありませんよね。

 

買うとしたら

思いっきり安くなければ

買いたくないと考えるのが人です。

 

つまり売れなくなる。

 

わからない人は、

もし自分がカメラファンだったら~と

考えてみてくださいよ。

 

それが無いから

ワンパターンにしたがるのです。

 

 

人間楽したい生き物ということは

わかります。

 

だけど売り方に妥協をしてしまえば

一般人と同じです。

 

 

売り方は多種多様。

 

基本形はあったとしても

ワンパターンではありません。

 

それを頭に入れて

カメラ転売に取り組んでください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

12月も『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPを開催します!

 

今現在の予定では、

12/20(月)~12/28(日)までの

一週間。

 

クリスマスウィークとなりますが、

こちらはシッカリと学びの場を提供したいと思います。

 

ご興味ある方は、

今からスケジュール調整をお願いします。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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