あなたは大丈夫?「失敗する人」の特徴とは

面白いもので

同じデータを見ても

人それぞれ感じ方は違う様。

 

今回はクラブのメンバー3名の方の

6月実績レポートのアウトプット。

 

 

ーーーまずはKさんーーー

6月実績に対するアウトプットです。

気付いたこと
・カメラ光学機器全体は取引量前月昨年共に緩やかに落ちている
・昨年比は全て減少→コロナの影響?
・デジタルカメラ、フィルムカメラ共に前月比で30001〜50000、100001〜取引量が上がっている
・フィルムカメラ30001〜50000までは昨年比も前年比も上がっている→たまたま?
・AFレンズは前月比全体で取引量上がっているが50001〜100000で少し下がっている。MFレンズは逆に50001〜100000で上がっていて他は下がっている。

データありがとうございます。4月以前の事などわからないですが上記感じました。自分ではビビって扱わない価格帯のものが上がっているという印象です。

ーーーここまでーーー

 

ーーーそしてMさんーーー

昨年よりは落ちているが、
フイルムカメラ、マニュアルフォーカスレンズは
割合としては安定して売れている。

割合としては落ちていても、
マニュアルフォーカスレンズより
オートフォーカスレンズの方が取引量は多い。

デジタルカメラより、
フイルムカメラの方が取引量が多い。

レンズ全体よりも、
デジタル・フイルムカメラ全体の方が取引量が多い。

全体的に、
前月よりも高価格帯のものが売れている。

——

方向性としては、
レンズばかりにならないように
カメラも取扱う。
特に今はフイルムカメラに力を入れる。
単価を上げる。

ーーーここまでーーー

 

ーーーAさんはこんな投稿ーーー

6月の実績アウトプットになります

レンズ全体としては2020年6月は2020年5月に比べると、若干個数は減っているが、2020年4月に比べると105%と市場は回復傾向にある

ただ前年と比べると93.6%となっており、コロナ過の影響は依然と続いている
再度の緊急事態宣言が無ければ緩やかに回復傾向にあると思いたい

全体的に前年を超えない数字の中でも
5月マニュアルレンズ、フィルムカメラは前年をクリア
6月フィルムカメラは全体が前年93.8%の中でも、96.8%と
安定した数字で全体の下支えをしている

価格帯も30000~50000と自分の取り扱う商品より高価格帯が売れているのでリサーチ時には注意したい
デジタルカメラは全体で87.2%と落ち込み商品の回転率が気になってきます

仕入の際はライバルセラーの出品価格や個数にも注意をしていきたいと思いました

ーーーここまでーーー

 

いかがでしょうか?

各自が気になるところであったり、

今後の課題を明確にしたりと、

脳ミソをフル活動しているのが伺えます。

 

コレがいいのです。

 

転売ビジネスを行っていると

目の前の仕入れに拘るにあまり

全体が見えない時があります。

 

そうなると自分が売れていない時は

他人も売れていないと思い込む。

 

売れないのは“しょうがいない”と

考えてしまうのです。

 

頭がカッチカチになっている証拠。

 

だから時には、

「全体的にはどうなんだろう?」と

疑問を持つことは大切なのです。

 

本当は、

日曜日のメルマガからダウンロードして

6月の実績レポートを手に入れてください。と

言いたいところなのですが、

Mさんから

「どれだけ探してもメールが見当たりません」

と懇願されました。

 

迷惑メールにも入っていなかったようで、

バウンス、エラーメールになった方も見える様。

 

ですから、今回だけ

『ヤフオク、カメラ光学機器』

【6月の販売実績レポート】のリンクを

貼っておきます。

 

https://truscon.net/rngt

 

まぁメールが届かないのも困ったものです。

対応策として、

こちらの迷惑メールに紛れ込まない作業を

行ってください。

(1分も掛からず終わります!)

 

http://46mail.net/index.php?e=yamato@yamato005.com

 

 

 

そもそも「売れない時」は

自分の頭もカッチコチになっている可能性が高い。

 

自分も今年の2月はそうでした。

 

コロナ騒動も大きくなり、

「カメラやレンズなんて買う人もいないか!」と

半ばあきらめかけていたのです。

 

ただ、こうして毎月販売実績レポートを

作成しているから

「全体の落ち込みより

自分の落ち込みのほうが大きい。」

そう気づいくことが出来た。

 

気づいてしまえば、

悔しくて、

「何が売れているんだろう?」

「どんな人が売っているんだろう?」と

調べたという流れ。

 

我ながら単純なのです。

 

ところが「自分で調べる。」と言いながら、

実際は「自分が都合いいこと」しか調べないのが人間。

 

 

ロクに調べもせず、

売れている物も、ほぼ自分と一緒。

売っている人もそれほどいない。

 

自分の「売れていない」のを慰めるように、

自分にとって、

そんな都合のいい情報しか目に入ってこないのです。

 

そこで気づいたのは

自分の定義づけ。

 

「売れた商品」を調べるのではなく、

本当に「売れている商品」はナンダ!

 

何万点と出品している業者(出品者)には

勝てないから、

自分でも勝てる、抜かせられる出品者は

どんな状況の出品者なのか。

 

その出品者は、

どんな商品をいくらで出品して

稼いだのか。

 

これを徹底的に考えた。

 

情報を得ることだけが目的では

転売ビジネスでは勝てない。

 

自分がマネ出来なきゃ

イソップ童話の「酸っぱい葡萄」に出てくる

キツネになるだけだと考えたのです。

 

だから実践(マネ)出来るということに

こだわって調べた。

 

それで商品のラインナップを変えまくった。

 

それが3月の後半から

大きな成果となって表れたワケ。

 

これが成功した理由。

 

 

失敗する方は、

まず「売れている商品」というのは見ない。

自分が売ったリストから探す。

 

だから市場で何が売れているのかではなく、

自分のお店で何が売れているか調べているだけ。

 

そんな方は全体という意識が低く、

常に小さな範囲でしか見ない。

 

『木を見て森を見ず』のパターン。

 

もう一つのパターンは、

マネ出来ないことを真似しようとする。

 

これもほぼ失敗するパターン。

 

良かったのは失敗される方のパターンも見てきて、

それをトレースしない為には

どうしたらいいのかを考えられた。

 

そして出来た集大成が、

『売れている商品の探し方』

1週間リモート勉強会のノウハウ。

 

コレ自分だけで行っていても

出来ないのです。

 

自分では知らないうちに

クセというものが付いている。

 

そのクセは、

「自分のやり方」になっていて

全体を見ようとしない。

 

だからスピード感を持って

ザァーっと見るというの行うのですが、

これが出来ない。

 

止まってしまうのです。

 

その止まってしまうのは、

自分が気になってしまった商品。

 

自分が止めてしまっているのにも

気づかない。

 

「早くて見れないから」と言うだけ。

 

そうなると『木』ばかりに

目が行き、

全体である『森』を見ることが出来ない。

 

結果、面倒になる。

 

本当は10ページから20ページの分量を

だいたい3ページぐらいを見て

調べた気になってしまうのです。

 

そんな一部だけを見て

間違った見解を示す。

 

当然仕入れても売れない。

 

だから個人では出来ないのです。

 

 

 

来週7/20(月)~7/26(日)

『売れている商品の探し方』

1週間リモート勉強会 第2弾

 

を 行いますが、

気になる方はぜひ参加をしてほしい。

 

自分では気づけなかった

自分のクセも発見出来ます。

 

募集日は明日にでも

ご連絡いたします。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

イソップ童話の酸っぱい葡萄。

ご存じない方は、こんな話です。

~~~~~~~~~

お腹を空かせたキツネがとぼとぼと歩いていると、

ぶどうの木を見つけました。

 

キツネは喜んで何度も跳び上がってぶどうを手に入れようとしましたが、

ぶどうの木は高くてキツネにはとても届きません。

 

とうとう諦めたキツネは立ち去りざまに呟きました。

「へん、どうせあのぶどうはすっぱいに決まっている。

最初から食べる気なんてなかったもんね」

~~~~~~~~~

 

あなたの周りにもいませんか?

私はキツネの気持ちが痛いほどわかります!笑

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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