【カメラ転売危機!】デジイチまずいっすね。

「デジイチまずいっすね。」と

LINEから連絡を頂きました。

 

昨夜の

ヤフオク、カメラ光学機器

11月実績レポートを

ご覧になられたヒロシさんから。

 

そうなんですよね。

 

全体的に見てみると

デジタル一眼って出品数は多くて

実際に売れている件数は少ない。

 

そんな状況が続いていて、

11月グンと全体的な数字を押し上げたのは

やっぱりフィルム系。

 

これはレンズでもカメラでも

同じ様なことが言えるのです。

 

だから、効率的には良くない。

 

 

とはいえ、全く売れないのかと言えば

そうではありません。

 

よくよく調べれば、

売れている商品もあるのです。

 

少なくとも

月間で6795件の取引があります。

 

ただ、初心者の方や、

資金が少ない方、

効率よく稼ぎたい方にとっては、

ハードルが高いんじゃないかな。

 

少なくとも一般の方で、

中古のデジタル一眼を欲しがる方は

昨年よりも減っている

ということですからね。

 

もちろんヤフオクで、という事です。

 

 

それでも過去、

新品のデジタルカメラは売れていなくても

中古市場では良く売れていたのです。

 

ところが最近では、

レポートにある様な数字が続いています。

 

デジタル系は苦戦中なのです。

 

苦戦中ということは、

「売れる商品」はほぼ固まっていて、

その商品を“仕入れ”て

出品しようと思っても

競争が激しくなってしまうということ。

 

つまり、狙いを定めれば定めるほど、

安定的に仕入れて売るって事が出来ないのです。

 

 

そして、もう一つの問題が単価。

 

商品によりますが、

3万円前後から、

それよりも価格が上の商品が良く見られます。

 

少し単価は高めです。

 

そう考えると、

1品売れれば、

売上は立って利益も上がりますが、

売れなければ0。

 

意外にギャンブル性が高いということなのです。

 

 

逆にフィルム系で1万円前後の商品を扱うとすれば、

同じ予算で3倍の商品数を仕入れて出品することが出来る。

 

そうなれば、

1品当たりの売上や利益が少なくても

売れるチャンスは3倍になると

いうことなのです。

 

 

そして一番の問題は

最近はデジタル系でも

単品益が低い方が多く見えるようです。

 

そうなると、ギャンブル性は高いし、

たとえ売れたとしても利益額は低い。

 

これじゃ、面白くないはずで、

昨日の話、

面白くなくて、楽しくなければ

続けることは無い。ということになるのです。

 

仕入が出来ない事よりも

売れない転売ビジネス、

『カメラ転売』程、

やっていても意味が無いですからね。

 

 

ただ、問題はコレだけではないってこと!

まだまだあります。

 

ほとんどの人は“方向転換”が

難しいってことがあるのです。

 

特にネット仕入れを主として考えている方。

 

「カメラ転売」だけではなく、

他の転売ビジネスでも言えるのですが、

自分が取り扱う商品を

変えるのってなかなか難しいのです。

 

クセが付いていしまっているし、

やっぱり自分の得意分野としても

出来てしまっているのです。

 

そうなると、

フィルム系も意識してリサーチしなきゃと思っていても、

結局、仕入れられない。

 

そして、

いつものデジタル系を仕入れて安堵してしまう。

 

この状況が幾度となく

繰り返されてしまうのです。

 

アタマではわかっているけど、

なかなか変更できないって事。

 

もちろん転売ビジネスを知っている方は、

いくらフィルム系であっても

売れない商品があるってのも知っています。

 

だから余計躊躇してしまうこともあるでしょう。

 

それから商品チェックが難しいと考えていたり・・・。

 

そのどれもが、

実はやってしまうと

「それほど問題ではない。」というのが

わかるのでしょうけども、

 

やれていない人にとっては、

難しく思える。

 

ましてや、返品が起こってしまったりすると、

「やっぱり・・・」と

勝手に思い込んでしまうのです。

 

実はデジタル系もフィルム系も

変わらないんですけどね。

 

 

そんな事の一番の問題解決は、

自分のアタマの中を

変える事。

 

強制的にでも変える。

シバリを考えても変える。

 

 

実際にクラブメンバーのDさんも

1年間、ほぼデジタル系で攻めていました。

 

それでも、今年の春から

「フィルム系もリサーチしなきゃ」とは

思っていたようです。

 

ただ、なかなか今までやって来たことは変えられず、

仕入れられない。

 

仕入れられなくて出品数が減るのも怖い。

 

だからデジタル系をまた仕入れる。

 

仕入れて出品すれば、

少なくとも売れる。

 

少し安心する。

 

ただ、目標には遠く及ばず、

なかなか売上も利益も

伸びなかった。

 

そんな状況が秋まで続いていたのです。

 

そこで半強制的に

10月下旬から商品を入れ替え。

 

すると見る見る売れる様になったのです。

 

それが、

11月にはコンスタントに

売れる様になり、

売れれば仕入が出来る様になる。

 

この繰り返しで

11月過去最高益を達成されました。

 

しかも、販売件数は減り

売上は減っても

利益額は伸びたという“好循環”。

 

自分が得意とされる商品も

確立されたのです。

 

 

こんな事が起きるから、

どこかの段階で変えた方がいいです。

 

もちろん一旦切り替えて、

またデジタル系が良くなれば

その時には、また変えることが出来る。

 

今度は、過去自分の得意だった分野なので

変えるのも難しくないはずなのです。

 

 

それから一番良いのは、

「売れる商品の見つけ方」

WORKSHOPに参加すること。

 

これ、恐ろしいほど実感が出来ます。

 

なぜならば、自分の目で

何が売れているのかを確かめることが出来るから。

 

デジタル系をメインで扱っている人と

フィルム系で効率よく売っている人の【差】が

目に染みるほど見えてきます。

 

まぁ人に言われるより

自分で実感した方が、

変わることは出来ますからね。

 

結論!

 

フィルム系、デジタル系、

その他メーカー毎で

自分の得意分野を作るより、

「売れている商品」で

自分の得意を作る。

 

その柔軟性を養う。

 

どんな転売ビジネスでも

これが最強のはずです!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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