「C’est la vie.」の看板は無くなった・・・。

ダメな時は、ダメでいいのではないでしょうか?

 

先週はebayで

暴動を起こしたくなる様なことが起きたHさん。

 

「今月8万円分の利益が返品で吹っ飛んだ!」

と連絡が入った。

 

私も、そんな経験はないですし、

稀に見る事件だと思っているのです。

 

特に今月は60万を目標として

来月80万、

再来月には月収100万円を

目指していた途中だったから、

残念でしょうがない。

 

落ち込むのもよくわかる。

 

それで私。

 

「まぁ、これも経験!

C’est la vie.と考えれば、 気も楽になる。」って

返答したのですが、

 

「セラヴィ?、セラビ?って何ですか?」って

返って来た。笑

 

 

そっか~、今の子たちは

あまり知らないんですよね。

 

昔は、街の看板にもよくあったし、

服屋さんとかサロンとかに

多かった様な気がします。

 

そう思うと、最近は少なくなって・・・。

 

そう言えば

意外に、田舎の方で

そんな看板を見かけたような気がするぐらい。

 

 

私の記憶の中では

フランス語を専攻した時。

 

先生が最初に言ったのも、

「C’est la vie.」

 

「これがペンです。」と

一緒の様なモノかと

覚えた記憶があります。汗

 

ちなみに、vieって“人生”という意味で、

「これが人生さ」とか、「こんなもんさ」

てな具合に使うらしい。

 

なんでも素直に受け入れてしまう

フランス人らしいです。

 

 

これから先、時代と共に、

そんなフレーズも無くなるのでしょうかね。

 

そう思うと、

let it be も、

「それ何?let it goでしょ。」って

若者に言われるようになるのでしょうかね。

 

寂しい限りです。

 

ただ、私。

 

「あるがままに」でもそうですし、

「なるようになるさ」 もそうですが、

結果が出る時には

そんなことを思うのです。

 

ただ、その前に、

「やるだけ、やって」が付くのですけども。

 

 

今、みていると

そんな楽天的に考える人が少なく、

結果ばかり求めて来る人が多いんです。

 

最初から完璧を求めるというか・・。

 

転売ビジネスでもそうなのですが、

最初は利益なんか出なくて、

「泣きそうになるぐらい」って

経験したほうがいいと私は思っている。

 

その経験が後に生きて来るし、

壁にブチ当たった時にも、

強くなれる。

 

だけど、それを嫌がる。

 

確かに、好んで

上手く行かない経験をしたいとは思いませんが、

自分が頑張った結果だったら

しょうがいないと思うのです。

 

 

だけど、自分での努力、

頑張りもせず

最初から求めて来るというか・・・・・・。

 

 

他のコミュニティで見ていると

先生の話を素直に受け入れず、

「自分はこうだ」って

意見ばかり言う人が多い。

 

そんなに受け入れるのが出来ないのであれば

まずは自分でやって見ればいい。

 

そして上手く行かなければいい。

 

そう思ってしまいます。

 

そうなると悩んで、苦しんで、

藁(わら)をも掴もうと

話を聞くことが出来るんじゃないかな~。

 

「自分はこうだ」って考えが

如何に間違っていたのかがわかるはずです。

 

ただ、そんな話をしても

「自分は自分の意見や考えを言っただけです。」って

人もいて、

それを『他の人も読んでいる』ってことを

考えない人もいる。

 

少なからずコミュニティにも

影響が出るはず。

 

それを

「それは読んだ人の考えだから」っと

まだ受け入れない人もいて・・・・。

 

 

であれば、買う人

お客様もそうですよね。って話。

 

「あなたからは買いたくない。」と思われて

「自分の商品が売れないのも“当然”。」ってことも考えない。

 

「売れないと嫌だから聞きたい」と

言っているクセに

 

聞こうとしていないから、

逆に笑えてしまうのです。

 

それって自分が結果に至るまでの

頑張りが少なくて、

「楽して売ろう」としている自分に気づいていない。

 

特にオジさん、オバさんに多いから

気づいてほしいと思う今日この頃です。

 

 

まぁHさんには、

無理してebayなんてやらなくても

メルカリ、ヤフオクだけでも売れるぞ!って

話しましたけどね。

 

やっぱり悔しそうでした。

 

さっさと対応して、

次ですよ、次。

 

Next one!

(これも無くなるのか~笑)

 

次、頑張りましょう!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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