person's eyes

消える者、残る者 【後編】

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お知らせ!

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10/23から『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0

募集開始は、

10月18日(水)19時からです。

 

詳細は=追伸=欄をご覧ください。

 

・・・・・・・・・・

 

さて、昨日の続きです。

 

コロナ禍に入り、

1日10~20以上は売れていた

中古のカメラやレンズも

売れなくなった。

 

そして、とうとうゼロの日が・・・。

 

自分が売れなければ

人も売れていないはず。

 

そう思い込んでいたのが

CTCのメンバーからは日報が上がって来るのです。

 

自分が売れていなくても

売れている商品もあれば

売れている人もいる。

 

そう気づいた私は、

ヤフオク、オークファンで調べまくったのです。

 

そして辿り着いたのが

アンティーク、クラッシック系。

 

早速、リスト化して

自分でも仕入れて

外注さんにもリストを渡したのです。

 

が、全然ダメ。

 

まずもって仕入れられない。

そして、

たとえ仕入れられても全然売れない。

 

そんな状況だったのです。

 

読まれていない方は、是非。

『消える者、残る者 【前編】』

https://wp.me/p7rx96-h43

 

・・・・・

・・・・・

 

なぜ、仕入れられないのか?

なぜ仕入れられても売れないのか?

 

別にフィルムカメラを

扱ったことがないわけでもないのにです。

 

この時、

まだまだ自分がテングだったと

気づかされたのです。

 

 

そもそも、このリストを作った時も

単純に過去の落札相場からリストアップ。

 

そして勝手に仕入れ値は

「これぐらいだろう」と決めつけたリスト。

 

それまであった様に

自分で売った商品からのリストではなかったのです。

 

当然、現実味が薄く、

実際には商品の羅列にしかならないリスト。

 

それもそのはずで

売った人のことを全く考えていなかった。

 

評価も違えば、

出品数も違う。

 

出品ページも全然違うのです。

 

そりゃ再現性はありません。

 

私自身が守銭奴的で

商品さえわかれば、

商品の価格さえわかれば・・・

って考えていたのです。

 

自分がいろんな人を見て、

「それでは出来ませんよ。」と伝えて来たのに

いざ、自分のこととなれば

完全に“守銭奴”、“金の亡者”。

 

大局も見ず、商品しか見ていなかったのです。

 

情けない!

そこで全面的に見直したのです。

 

 

市場を見極め、

そこからセラーを複数探す。

その複数ピックアップしたセラーから

商品リストを作る。

 

並べ替え等々を行い、

自分自身が“使える”リストとして

変化させたのです。

 

そのリストを作る過程で

自分が「木を見て森を見ず」になっていたこと。

 

「客観視」「俯瞰で見る」ことが

出来ていなかったこと。

 

そんな自分の愚かさを知ったのも、

この過程において。

 

そして、この時、

『市場把握』の重要性を知ったのです。

 

こうして出来たメソッドが

WORKSHOPの基本となっているのは

言うまでもありません。

 

 

ただ、これだけでは確証はありません。

 

たまたま私だけが出来ても

世に送り出すことは出来ないのです。

 

ですから、外注リーダーと一緒に

カンヅメでレクチャー。

 

それぞれがそれぞれに

試しにやってもらったのです。

 

すると、

「これは、凄い!」という言葉が出て来たのです。

 

自分が過去の落札相場から作るリストを

外注リーダーもそれぞれ作っていました。

 

しかし、常に商品を触って仕入れをしている

外注リーダーも仕入れられない、

売れないと思っていたのです。

 

ところが、

このメソッドを使って

リスト作りをすると全然違う。

 

厳密に言えば、

似ているのですけど違うのです。

 

 

そもそも外注リーダーにも

アンティーク、クラッシック系が売れていると

伝えました。

 

当然、フィルム系、マニュアル系の

カテゴリから

リストを作ったわけです。

 

ただ作成したリストは

その外注リーダーの過去の経験、

そして主観が入るわけです。

 

ですから冷静に市場で売れている商品とは

微妙に違うのです。

 

この“微妙に”のズレが

そのリストが使えないリストに

大きく関わっていたということ。

 

それがメソッド通りに作成すると

“違う”ということまで発見出来たのです。

 

だから出てきた言葉が、

「これは、凄い!」。

 

実際、自分たちが年間通して

少なくとも数千件を扱っていたのに、

間違っていることすら気づかなかったわけなのです。

 

 

そして、今度は一般の読者の方にも

モニターになってもらい検証を行ったのです。

 

その際に参加されたのが

最高月利も約160万円の古屋さんや

80万、100万円のH山さんだったというわけ。

 

こうして

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPの

活動を始めたのです。

 

ただ、このWORKSHOPを行い始めても

これでいいのかと言えば、

そうじゃないのです。

 

 

例えば、2022年になって

コロナ禍の気運も薄まった頃。

 

今度は、外出される方が増えて来ました。

 

当然、その際に持ち出されるカメラも

時代の流れと共に変化があったのです。

 

デジタル系の再台頭です。

 

それまで投稿数も減っていたSNS。

投稿があったとしても

暗い内容が多かったのですが、

一気に変わったのです。

 

youtubeやインスタを見ていても

それは感じたことでしょう。

 

インドアからアウトドアへ。

旅先の投稿も増えて来たのです。

 

当然、デジタル系が動き出し、

Vlog系までも動き始めました。

 

そして昨年の年末ごろからは

古いコンデジの人気が出始め、

今年の春以降はデジタルとフィルムの動きが

一気に逆転。

 

『売れる商品』にも変化が生まれたのです。

 

 

そうなると今度は

デジタル系のリストが必要です。

 

ただ、多くの方が間違ったのは

私や外注リーダーが間違ったことの

再現をしていること。

 

本来、WORKSHOPで行った

3つのメソッドを再現されればいいのに、

勝手に自分でリストを作ろうとされる。

 

今度はデジタル系でカテゴリを絞っただけで

自分のリストを作られてしまうから

再現性がないのです。

 

それを力技で強引に変化に対応された方も

確かに見えます。

 

が、そもそもが人間、

思い込みの動物です。

 

思い込みから抜け出さないと

冷静に日々変化する市場に

対応が出来ないのです。

 

ですから

WORKSHOPに参加された方は

一旦、足を止めて

再度WORKSHOPで行った

3つのメソッド通りのことを

行って欲しいと伝えたいのです。

 

 

あのWORKSHOPで行ったことは

売れる商品を知る、見つけることだけではなく、

自分で変化に対応出来る

正しいスキルを身に付けることなのです。

 

 

確かに、

これまでのWORKSHOPでは

売れる体験をしてもらうことを

課題としてきました。

 

ただ今後は再度、稼げるスキル、

稼ぎ続けるスキルを身に付けること。

 

ここに拘って参りたいと

気づいたのです。

 

 

消えゆく者が多い中でも

生き残る者、生き続ける者。

 

難しいことではなく

ホンのちょっとしたこと。

 

そんなホンのちょっとしたことを

見つけられ見逃さない。

 

それが大きな分かれ目となります。

 

 

実際に稼いでいる人に聞いてみてください。

稼いでないあなたと

やっていることは多く変わりません。

 

違うのは、

ホンのちょっとしたことだけ。

 

そこをWORKSHOPでは

お伝えして参ります。

 

そしてあなたから、

「これは、凄い!」を

引き出したいと思います。

 

募集は、明後日18日(水)の19時。

 

楽しみにお待ちください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

=追伸=

10月の

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0

スケジュールが確定しました。

 

開催するのは

10/23(月)~10/29(日)までの1週間。

 

10/23(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
10/25(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
10/27(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
10/29(日)21時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の10/29(日)は、状況により3時間程度です。

計4回のZoom講義時は必ず参加をお願いします。

 

今回から

新コンテンツも追加!

 

このWORKSHOPでは

Zoomはカメラも画面共有も使います。

また、チャットワークも使います。

 

今のうちにご準備ください。

 

そうそう

ヤフオクとオークファンの準備も

忘れずに!

 

募集開始は明後日。

10月18日(水)19:00~

 

楽しみにお待ちください。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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