【カメラ転売】V字回復の理由とは?

この週末、

久しぶりにデジタル系が売れましたね。

 

3月以降、本当に苦戦した商品群なのですが、

コレが一気に売れて行った。

 

いつもであれば、

日曜日には即決価格で売れて行くのに、

オークション出品でも入札が伸びて、

『99.9』もゆっくり見る事が出来ませんでした。

 

最近はライバルセラーも少ない様な気がして、

休まれている方も多い様。

 

だからバンバン売れているという状況もあります。

 

これも、「私が・・・」というよりも

勝手に周りがいなくなったという状況。

 

これから外に出て

カメラを楽しまれる方が増えて売れた

というだけではないのです。

 

 

ただ、これね過去にもあったのです、

同じような状況。

 

だから私は言うのです。

 

「焦らず、やり続ける」というのは

大事なことであると。

 

 

今回は、その理由の話。

 

 

私がカメラ転売をはじめた初心者の頃、

ヤフオクの手数料は、5.4%でした。

 

ですから、他のサイトと比べても

低くてその分利益が出やすい。

 

そんなことを言われていたのです。

 

それが5.4%→8.64%(今現在は8.8%)に

なると通達があった時、一気に出品者が減った。

 

2016年2月のこと。

 

実際に2015年の年末から話しは出ており、

2016年に明けてからドンドン「カメラ転売ヤー」は

メルカリ転売に流れました。

 

手数料が減ったからと言って

ヤフオクの「うまみ」が“減る”と言う判断。

 

一時的だったのですが、

明らかに出品者は減ったのです。

 

ところが私の場合、

人がいなくなった分売れまくったのです。

 

タイミングも3月の売れる時でしたしね。

 

ただ、メルカリに流れて言った方々。

 

その年2016年の12月には、

転売屋を震撼させた

『メルカリショック』が発生。

 

自動出品ツール、複数のアカウント等の

転売ヤーが年末商戦にアカウント停止になったのです。

 

そしてネットビジネスから撤退された方が増えた。

 

その他にも、

「流される(た)」方々は

結局、ほぼ撤退。

 

ほとんどの場合、

「~だから、これからは売れない」という

『噂』、『偏った情報』に流される(た)方だったのです。

 

今でもそうですよね。

 

「〇〇は売れる」と言われれば、

スグに流され、

「△△が売れる」と聞けばまた方向修正。

 

その度に、

「騙された」「売れない」と

言われるのです。

 

確かに『情報収集』というのは大切です。

 

ですが、流されるのは違うのです。

 

こうして見ると、

最初に転売ビジネスに取り組む時に

如何に何も考えず始められる方が多いのかって事。

 

「〇〇が売れる」という話に

自分で調べず、何も考えず

飛びついてしまうのです。

 

本来であれば、

「どうして売れるのか」を考え、

「どうして稼げるのか」を知らなきゃ

稼ぎ続けることは出来ません。

 

例え、最初は飛びついたとしても、

やりながら考える事が出来ないと

稼ぐことは出来ないのです。

 

 

例えば、『ヤフオク』を使って

転売を行うという事。

 

これ「手数料」だけの話ではありませんよね。

選べる出品形態やターゲット年齢層。

その他多数のオプション設定。

 

その中の一つとして「手数料」はあるだけなのです。

 

なのに、「手数料が上がる」

そんな話だけで流されてしまう。

 

確かに、この手数料が20%30%に

なってしまうという話であれば

それはまた違います。

 

ビジネスとして継続出来なくなるかもしれません。

 

ただ、そうじゃない時でも

流されてしまう。

 

「どうして稼げるのか」を考えていないから、

目先のことに流されるのです。

 

私も2月、3月の期待通りに売れなかった時期。

この時に「カメラ転売のメリット」を考え、

“基本”に戻っただけ。

 

だからV字回復したのです。

 

自分が・・・・

 

■プロのカメラマンだったら

■ヘビーなコレクターだったら

■家族、旅行写真がメインのサンデーカメラマンだったら

■これからカメラを始めようとするのであれば、

 

を、それぞれ考えたダケのです。

 

卒業式も出来ず、

人と接する事も、話も出来ない。

 

密になることは避けなきゃならないし、

これからの生活も

どうなるのか想像も出来ない。

 

そんな時でも

上記4つの方々であれば、

どんな行動を起こすのかを考えただけなのです。

 

下の2つの方々は、今は「買わない」と考えましたし、

上2つの方々は、それでも欲しくなる。

 

そんな考え。

 

結局、3月4月はなんとかなりましたし、

5月も同様。

 

昨年よりも利益率は確実に上がりました。

 

 

ほとんどの方は、

マイナスな情報

ネガティブな情報に喰いつく。

 

そして、「うんうん」と頷きながら、

行っているビジネスの

“モデル”も“メリット”も考えない。

 

その都度流され、

その都度教材購入やスクールに流れる。

 

そして年間100万なんて、

あっという間に使ってしまう。

 

そして地獄。

 

今であれば、月額課金のコミュニティが多く、

毎月のお金は少額だからと言って、

複数に参加をされて安心している。

 

1年間で考えれば

膨大なお金なのに!

 

それよりも、しっかり

そのビジネス本来の事を考えた方がいい。

 

稼げる人、稼げない人は必ずいて

稼げない人は、

いろんなビジネスに流されているだけなのです。

 

だから今一度

「焦らず、やり続ける」を

考えて頂きたい。

 

これも

「焦らなきゃいいんでしょ。」

「やり続ければいいんでしょ。」

ではありません。

 

やり続けながら、

行動しながら“考える”。

 

『考動』が必要です。

 

結局、こんな時でも

稼いでいる人は

『考動」が出来ています。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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