【カメラ転売】売り方にも変化アリ

こんにちは、やまとです。

 

最近は週末ごとに、

スケジュールが立て込むようになり、

日曜日の夜ともなると、

身体がぐったり。

 

ただ、今夜はグルコンのダブルヘッダーとなっており、

まだまだやることは山積みです。

 

その報告はまた明日にでも

させて頂くとして、

 

本日は昨夜久しぶりにFMCの情報交換会に

参加し、

そこでカメラ転売を行っている女性の方から

直接ご相談を頂きました。

 

私の後ろには、

広田さん、高山さん、西原さん等々と、

まぁ国内転売、輸入転売等々の月収1000万プレーヤーが

揃っておりましたので、

少々気恥ずかしさもあったのですが、

真剣な立ち振る舞いに私も検証結果と共に

お話をさせて頂きました。

 

数分後には完全にお酒が回っていたのですけどね。

 

さて、その相談内容は、

「仕入れた商品が売れない」とのこと。

 

主に、フィルム系のカメラや

オールドレンズ、アンティークカメラを

扱っているとのこと。

 

某スクールで教えてもらっているとのことでした。

 

確かに、私もアンティーク商品を扱います。

機械式ですから、意外に頑丈で

商品チェックも慣れてしまえば、

こちらも意外に簡単。

 

そしてなにより、

小額でも高額利益が狙えるのが

魅力。

 

それがアンティーク、フィルム系なのです。

 

ですから、カメラ転売を紹介される方も、

『高額利益が出ました!』と

紹介されるのですが、

一つだけ落とし穴がある。

 

それが、

 

思う様に売れないという事なのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

一般的に、フィルム系の商品を扱う『カメラ転売』の場合、

相場を確認後商品を仕入れる。

 

そして、即決価格で出品をするという流れ。

 

あとは、売れるまで【待つ】。

 

詳細な作業を省くと、

上記の流れなのです。

 

 

ですから、商品を仕入れる時に、

オークファン等で過去の落札相場から、

相場を把握。

 

ここにフォーカスするのです。

 

しかし、この過去の落札相場から、

相場を把握する時に、

付属品、商品の状態をチェックをし、

価格の並び替えを行うのですが、

ここに注力するあまりに落とし穴が!

 

それが【入札数】なのです。

 

これも2年ぐらい前からの流れなのですが、

商品によっては

即決価格での出品よりも、

1円オークション出品の方が、

価格が上がる場合が出て参りました。

 

過去は、

 

即決価格での出品=商品の状態がイイ

1円オークション出品=状態が悪い、ジャンク品が多い

 

というイメージが強かったのです。

だから1円オークション出品の反応が良くなかった。

 

しかし、今は、

アンティーク商品を欲しがるユーザーが

過去よりも減少傾向。

 

そしてオークションを楽しむ。

つまり「少しでも安く買いたい」という

思いから、

オークション出品商品を狙う傾向にあります。

 

ただ、「少しでも安く買いたい」と

オークション出品商品を狙っていても、

そこは、オークション。競りなのです。

 

そもそもは、『欲しい』商品を狙っているわけで、

そこにライバルが出現するとアツくなる。

 

しかもヤフオクのオークションというのは、

上手いこと出来ていて、

「もうちょこっと入札しよっかなぁ~っ」て

気持ちにさせられるのです。

 

そして入札すると、

「高値更新されました」~と出てくる。

そこで、もう一度入札をする。

するとまたもや

「高値更新」。

 

高値更新されるという事は、

商品を買えないのはもちろんなのですが、

それよりも、

『お金を支払わなくていい』という

感覚、安心感も出てくる。

 

そこで、もう一度入札したりすると、

『あなたが最高額入札者です』と表示される。

 

コレが今度は、

「やった~この商品が手に入る」って

喜べるのです。

 

しかし、気づけば相場位までは

価格が上がっている。

 

しかもライバルは、

「高値更新されました」と、

メールでも送信されるし、

マイオクでも表示される。

 

そうなると、ライバルも入札、

またもや高値更新されて、

また入札。

 

これが繰り返されて、

気づけば高く売れているというメカニズムなのです。

 

そもそもアンティークなフィルム系カメラやレンズの転売は

本当に欲しい人にとっては趣味の世界で、

どうしてもその商品が欲しくなるという、

コレクター心理を突いている転売方法。

 

ただ、即決価格で置いておけば、

「いつでも買える」という

安心感から、

 

出品者にとっては

なかなか売れないという状況になるのです。

 

だから商品によっては

売れなくなってしまうということなのです。

 

そこで、仕入れた商品が、

なかなか売れないという状況にならないためにも、

【入札数】

こちらをチェックする事をおススメします。

 

この入札数が2桁以上になっているのであれば、

そのほとんどは1円オークション出品で

商品が落札されているという事。

 

今までは、相場価格だけを把握しようと

一生懸命に価格の並べ替えをしていたと

思うのですが、

これからは【入札数】もチェック。

 

特に相場よりも高い価格で売れている商品の

入札数が多ければ、

それは自分の商品も

『販売方法を変えた方がいい』

ということなのです。

 

ということで、

商品によっては販売方法を変えてみる。

 

これを覚えておいてください。

 

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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