シビアコンディション?

シビアコンディション?

 

愛車の取扱説明書を

シッカリと読まれていますか?

 

 

クライアントである

車の整備工場に

本日、訪問していたのです。

 

ちょっとZoomでは伝えられない要件で

直接社長さんにお会いしたくて・・・。

 

その時にオイル交換にお客様が

いらっしゃっていて、

社長さんに質問されていたのです。

 

「ノーマルコンディションと

シビアコンディションの違いは?」と・・・・。

 

 

大体オイル交換時の時期が、

ノーマル時と比べて2分の1になるのが

シビアコンディション。

 

だからオイル交換の頻度も倍。

オイルエレメントの交換頻度も倍。

 

車の使用状況によっては

手間もコストも掛かるのです。

 

昔と違って

単純な距離と期間だけじゃなくなっているのが

今の車事情。

 

聞く側のお客様からすると、

「自分はノーマルコンディションだよね。」と

言いたげなのです。

 

ただ、車のことに関してはクールな社長。

 

「街中で走られることが多いから、

シビアコンディションだよ。」と一刀両断。

 

お客様は、

軽いショックを受けていました。

 

 

社長曰く、

「ノーマルコンディションと呼んでいいのは、

ほぼ平坦な道を巡行だけの方。」

「STOP&GOが繰り返される街中では無理。」と言われるのです。

 

 

つまり、買い物に車を使っているような方は

ほぼシビアコンディション。

 

日常で使う、通常使用が“シビア”なのです。

 

「普通がシビア????」

 

確かに説明書を改めて読んでみると

1回の走行が8km以下は短距離とみなされる。

 

街中であれば、

8km以上先のスーパーに買い物に行くほうが

少ないはず。

 

それが往復となるのだから、

これだけでシビアコンディション。

 

また年間走行距離が2万km以下。

1ヶ月の走行距離は、1,666km。

これも実際は、

普通の方の使用状況に近い。

 

ということは、

「ノーマル」と言われることの方が

少ないはずなのです。

 

 

改めて言われると、

自分の車もシビアコンディションで使っているワケで、

「半年に1回オイル交換をすればいい」と

安易に考えていた自分がいるのです。

 

 

恥ずかしながら、

自分が車の取扱説明書を読む時は、

 

わからないボタンがあった時や、

インジケーターの表示等々、

その都度、

目次かトラブルシューティングから

目的のページを読むだけ。

 

整備記録やメンテナンスノート等も

車検か点検が終わった時にしか

見ないのです。

 

 

こんな会話を聞きながら、

改めて、

「読んでいないな~」と

思った次第なのです。

 

 

そう言えば、

「読まないオヤジ」「読めないオヤジ」も

最近増えていて、

やっぱりトラブルはあるのです。

 

 

特に最近目立つのは、

50代、60代。

 

昔から、そんな方は

チラホラ見えたのですが、

最近は急に増え出しました。

 

 

たぶん、このコロナ禍です。

 

ネットビジネスに興味を持ち出した方が

増えているのはいい傾向だと思うのですが、

リテラシーに欠ける方が多く見えるのです。

 

「読んだ、読んだ」と言いながら

その実、全く把握をされていなかったり、

また自分で調べることもなく、

ただ、その時に聞くだけ。

 

その場で終わればいいのですが、

次の回になるとまた同じことを聞いてくる。

 

 

とあるコミュニティでも

そんな方は見えました。

 

 

ビジネスを学ぶために参加をしているのに、

パソコン教室が開かれている状況になってしまうのです。

 

しかも、そんなことに時間を取られて

重要なことが伝わらないのです。

 

Zoomもそうですし、

チャットワークもそう。

 

FBのグループでも

Youtubeのチャットでもそう。

 

ググればわかるし、

ヘルプもあるはずなのにです。

 

これだけネットリテラシーが欠けるのに

これからネットビジネスで

どうやって稼ぐつもりなのでしょうか?

 

 

しかも他の方が見ている、

他の方が読んでいるという感覚もない。

 

逆に、恥ずかしくないのかなぁ~と

思ってしまうのです。

 

 

数日前に私も、

「ご退席ください。」と

伝えた方がいます。

 

あまりにも要件を満たしていなかったから。

 

 

小さい文字で注意事項としてあるのではなく、

もう目立つように何度も伝えているのに、

読まれていない。

 

読んだとしても理解されていない。

 

これではビジネスの話が出来るわけもなく

最早パソコン教室が急遽開かれている状態。

 

周りの方はシラーっとした時間が続くのです。

 

 

たとえ、読まれていなくても

誰でも“はじめて”はあります。

 

だから、出来ないとか知らないならいいのです。

 

一番の問題は、姿勢。

ビジネスに向かう姿勢。

 

 

自分が怠っているのなら、

周りに迷惑を掛けないように

あらかじめ調べておけばいい。

 

それぐらいのことは

自分で行って欲しいのです。

 

なにより、

周りの方に迷惑を掛けて

お詫びも出来ないとなれば、

コレは大きな問題です。

 

 

例えばです。

 

本来であれば

年間20万円以上の収入が出来れば

確定申告を行わなければなりません。

 

年間20万ですから、即クリアしてしまいます。

そうなると節税効果が高い

青色申告をした方がいいのです。

 

その青色申告を行うためには

開業届も必要となるのです。

 

ということは、

立派な経営者、起業家の一員。

 

そんな方が、

読まない、読めない。

 

それだけではなく、

周りに迷惑を掛けていることを

自覚出来ないとすれば、

「何かを始めよう」と考える以前の問題です。

 

 

しかも50代、60代の

そんな方の多くは、

自分に問題があると考えずに、

 

・PCに問題、

・サイトに問題、

時には

・通信状況に問題、と

“自分以外”に責任転嫁をするクセがある。

 

これが見ていても

たまらなく恥ずかしいのです。

 

 

自分が50代の半ばに差し掛かり、

自分は「こうはなりたくない。」

という思いと、

 

自分の先輩方々から、

こんな状況を目にすることが

なんだか情けない。

 

とても最近の若いモンは~とは

言えないのです。

 

 

最早ネットビジネス以前の問題!

 

 

ネットビジネスもビジネス。

転売ビジネスもビジネス。

 

カメラ転売もビジネス。

 

このスタンスを持っていない人は、

まずは自分の姿勢を変えたほうがいい。

 

60代の甘ったれ!は

見ていても恥ずかしい。

 

その恥ずかしさを

周りにまき散らしていることを

自覚してください。

 

 

稼ぎたいのであれば、

他人ではなく

自分を律せよ。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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