red fox standing on grass field

すっぱい葡萄・続編 =回答・後編=

こんにちは、やまとです。

 

まずは、“お知らせ!”です。

 

昨日から案内させて頂いております。

 

年末恒例!

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残席2名となりました。

 

お互いに忙しい時期でもあります。

お早めにお願いします。

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さて、昨日の

【すっぱい葡萄・続編 =前編=】は

お読みいただけましたか?

https://wp.me/p7rx96-hcW

 

今日の話は昨日の記事を読んでいなければ

つまらない話になってしまいますから

是非、読まれていない方はお読みください。

 

さて、

葡萄を手に入れられなくて

ふてくしていた狐。

 

他の狐ばかりか

自分よりも小さな狐まで

葡萄を捕っていたのです。

 

なぜ、他の小さな狐まで

葡萄を捕ることが出来たのに、

この狐だけが出来なかったのか?

 

そんな問い掛けで前回の話は終わりました。

 

1件だけ回答があったのは、

「実は他の木だった」というご意見。

 

他の狐とふてくされた狐は

別の木のことを話していた。

ということなのでしょう。

 

なかなか面白い推理です。

ご回答ありがとうございました。

 

それでは答えです。

怒らないで読んでください。汗

 

いろんな答えがあるのですが、

このふてくされた狐は、

自分で跳ぶには跳んでいたのですが、

 

自分が跳んでいるつもりでも

■自分が思っているより筋力が足りなかった。

■自分は“上に”跳んでいるつもりでも
実際は“前に”跳ねているだけだった。

が、主な答えとなります。

 

これを踏まえて

この話には続きがあります。

 

~~~ここから~~~

 

ふてくされた狐は、自分よりも小さな狐に聞きます。

 

「君はどうやって葡萄を取ったの?」

 

すると小さな狐は言うのです。

 

「僕は立って手を伸ばしても葡萄まで届かないから、
跳んで取っただけだよ。」

 

自分が跳んでいたつもりの狐は続けます。

 

「嘘を言うのは止めてくれ、おいらも跳んで葡萄を取ろうとしたさ。
でもおいらでも高すぎて葡萄まで届かなかったんだ。
もう、お腹がすいて動けないよ。お願いだから本当のことを教えてくれよ。」

 

不思議に思った小さな狐は、それでも答え続けます。

 

「本当のことだよ。ちょっと手を伸ばして跳んだだけだよ。」

 

それを聞いた狐は言います。

 

「本当のことを教えてくれないなら、もういいよ。君がそんなにケチだとは思わなかったよ。
いいよ、おいらは他にも葡萄を手に入れた狐を知っている。きっと君より親切だと思うから、
その狐に聞くから、もういいよ。」と

怒ってその場を立ち去ってしまいました。

 

残された小さな狐はどうしたらいいのかわからずつぶやきます。

 

「本当のことを教えたのに、なぜわかってくれないんだ。」

と、小さな狐もその場を後にしました。

 

 

さて、

お腹が空いた狐は、大急ぎで最初に会った狐に向かいます。

 

ヘトヘトになりながらも追いついた狐は声を掛けます。

 

「待ってくれ~、お願いだからその葡萄をどうやって手に入れたのか教えてくれ。
さっき小さな狐に聞いたのだけれど、ケチで教えてくれなかったんだ。」

 

「葡萄の木の場所はわかるかい?」

 

「わかるよ、何度も行った。お願いだから教えてくれ。」

 

「木の場所がわかるのなら、葡萄の下でジャンプすれば取れるはずだよ。」

 

「君も本当のことを教えてくれないのかい?おいらは何度も跳んだんだ。
でも、葡萄は高すぎて届かないんだ。お願いだから教えてくれ。」

 

「だから、君の大きさなら、ただ跳べば届くはずだよ。」

 

それを聞いたお腹を空かせた狐は怒り出します。

 

「君まで、本当のことを教えてくれないんだね。
もういいよ。君たちが、そんなにイジワルだとは思わなかったよ。もう自分で考えるよ。」と

また葡萄の木まで戻って行きました。

 

でも、そこにはたわわに実った葡萄は一房もありませんでした。

 

小さな狐から噂を聞いた狐たちが大群で押し寄せ、

全ての葡萄をもぎ取ってしまった後だったのです。

 

~~~ここまで~~~

 

いかがだったでしょうか?

 

この狐は、自己防衛、擁護、正当化が強い話で始まりました。

 

その後も、他の狐が捕っていたのに自分が「取れない。」という自己主張。

そして、筋力が無いにしろ、上に跳んでいなかったにしろ、

自分のことは棚に上げているだけ。

 

ただ、「取れない。」という状況説明を繰り返し、

「教えてくれ」のクレクレ星人。

 

せっかく親切に教えてくれた狐の話は信用しない。

「自分もやったのだから出来るはずがない。」の一点張りだったのです。

 

もし、この狐が、

「跳べば取れるはずだよ。」の

言葉を信じていたのなら変わったのかもしれません。

 

最初に葡萄を食べていた狐や、

自分よりも小さな狐が葡萄を捕っていたことを本当に考えていたのなら、

もしかしたら正しい答えがスグに見つかったのかもしれません。

 

それよりも、
質問の仕方。

自分の跳び方を見てもらいアドバイスをもらってのいたであれば、

「跳び方が違うよ。」と

親切な二匹の狐に教えてもらえたのかもしれません。

 

いずれにせよ、この狐は葡萄が手に入るはずだったのに、

“他責であったが為に、

自らチャンスを逃してしまったのです。

 

というお話でした。

 

 

これ実際には新入社員研修時に

マニュアル本を渡す前に伝えていた話です。

 

上司とのコミュニケーション、

報・連・相

職場の環境

等々の話の前です。

 

今回の話は

一昨日の記事から読まれると

理解は深まると思います。

 

【〇〇のすべて?】

https://wp.me/p7rx96-hcO

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

昨日に申し込みがあって

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カメラリセールビジネスのこと

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是非、お気軽にご参加ください。

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

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<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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