boy doing karate routines during golden hour

「自分の形」って・・・

さて、見たかなぁ~

少し前の話題作、

サンクチュアリー聖域ー

 

不良が相撲界に入り横綱を目指す姿を描いた作品。

 

出演者が良過ぎで

ハマった方も多かったのではないでしょうか?

 

かくいう私もハマったのは言うまでもなく、

清廉潔白を求められる今の時代に

「Netflixはスゲぇー」と感激していました。

 

その中であったセリフ。

 

「稽古の中にしか自分の形は見いだせない。」

「もしかしたら形など見つからないのかもしれない。」

「それでも彼らは土俵という聖域の中で探し続ける」

 

そんな「自分の形」について。

 

 

私は「自分の形」は作るべきだと思います。

 

というか模索し続けるべきで、

 

自分がやり易い場所、

得意分野、

得意な商品等々

稼がれている方は全て

「自分の形」を持たれています。

 

ただ、「自分の形」を作れば

それでお終いではなく、

「自分の形」から如何に発展をさせるのか!

 

ここが重要だと思っています。

 

なぜなら、必ず廃れる時が来るから。

 

例えば、「自分の形」として

自分が仕入れしやすい場所が出来たとします。

 

でも、ここにいつかはライバルも入って来るわけで、

そうなった時には一気に競争原理が働きます。

 

当然、それまでの様に

仕入れることは出来ないかもしれません。

 

そうなって来ると

自分が得意だからと言って

同じ場所からの仕入れも

いつかは出来なくなるかもしれない。

 

ビジネスも安定して稼ぎ続けることは

出来なくなってしまうのです。

 

 

「自分の形」として、

得意な商品も同じです。

 

今、

オールドコンデジ、古いコンデジが人気だからと言って

一生懸命狙っている方も見えます。

 

別に今更

CCDとCMOSのイメージセンサーの違いを

語るつもりはありませんが、

少なくともCMOSの優等生ぶりより、

CCDの方が味がある。

 

そう思っている方も多い。

 

ただ、このブームはいつまで続くのか?

って話なのです。

 

ブームに喰いつくのはいいのです。

 

ただ、問題なのは

このブームが永遠に続けばいいのですが

もし、一過性のモノであれば?と考えた時に

その止め時も考えなきゃ損切りが増える。

 

そもそも、毎月お渡ししている

ヤフオクのカメラ光学機器販売件数レポートを見ても

この古いコンデジブームが始まったのは

2022年の秋から。

 

そして去年1年間は凄まじかった。

 

でも、このブームを支えたのは

若いカメラ女子であって、

最初の火付け役はK-POPアイドルだったはず。

 

そう考えると

このブームもいつまで続くのか?

 

それが不安なのです。

 

だって、アレほど人気があった

10円パン。

 

いつの間にか鎮火していますよね。

 

そんな状況にならないかと・・・・。

 

ブームってだいたい3年ぐらいで変わりますし!

 

 

つまり今は、「自分の形」として

CCDのオールドコンデジが良くても

いつか廃れてしまった時に

どう修正が出来るのか?

 

「自分の形」だけに囚われず

常に発展させる必要があるのです。

 

 

そして、「自分の形」

こればっかりは人からのアドバイスはあくまでも提案。

 

人に自分の得意な形を作ってもらおうとしても無理な話で、

自分自身で「得意な形」を作り上げるしかないのです。

 

ただ、問題なのは

自分の好きと時代がマッチングしない時。

 

例えば、二眼レフ大判中判カメラ等

マニアックなフィルムカメラ。

 

2年前であれば

かなり売れていました。

 

そんなアンティークカメラが得意だった方は

自分が好きなカメラが『売れる商品』であった為に、

それだけで「自分の形」にも出来たのです。

 

でも、今は

一時の様な凄まじい勢いで売れることはありません。

 

それが「自分の形」であった方々も

消えて行ってしまいました。

 

つまり「自分の形」を変えられなかったのです。

 

ですからお伝えしたいのは、

「自分の形」は作るべきで、

自分がやり易い場所、

得意分野、

得意な商品等々。

 

ただ、

それは当然、実績が伴わなきゃ意味がない。

 

そして「自分の形」は

模索し続けるべきで

決して安住の場所でもない。

 

でも「自分の形」は模索し続けるから

いつかは「自分の形」と出会い、

それが実績として結びつくのです。

 

 

ただ先程の

サンクチュアリー聖域ーの中では、

「もしかしたら形など見つからないのかもしれない。」

「それでも彼らは土俵という聖域の中で探し続ける」

とセリフは続きます。

 

そうならない為にも

一緒にあなたの

「自分の形」を

見つけようではありませんか!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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