ビジネスはシェア争いである!その3

ビジネスはシェア争いである!

 

第3回目ですね。

 

過去記事を読まれていない方は、

こちらから

 

【ビジネスはシェア争いである! その1】

【ビジネスはシェア争いである!その2】

 

ほとんどの方は争いごとは嫌いで

避けて通りたい話ではあると思うのです。

 

しかしながら現実問題として

全てのビジネスは多かれ少なかれ

シェア争いであることは間違いがありません。

 

いくら自分ではそう思っていなくても、

あなたが販売したということは、

他の方は売れなかったということ。

 

自分では「競い合うつもりはない。」と言っても、

出品をした段階で競い合う土俵に上がっているのです。

 

 

そんなお話を

【その1】では大手ネットショップとの

差別化。

【その2】ではライバルとの

差別化の話をさせて頂きました。

 

 

特に昨日の投稿では

商品を動かし自分も動く。

 

そんな単純なことによって

お客様を振り向かせることが出来ると

お伝えしました。

 

 

商品を動かすとは、

一番いいのは

新しい商品をドンドン出品すること。

 

それが出来なくても、

出品ページの見直しをしたり、

販売方法を変更してみたり、

時には価格変更を試みたり、

 

自分の商品リストを見に来た

カメラファンを飽きさせない工夫。

 

これが重要なことで、

「出品したら、ハイお終い 」

の出品者とは一線を画す

テクニックの一つなのです。

 

 

こうして先駆者の方

先に始めれている方から

少しづつ自分のシェアを増やす。

 

つまり自分のファンを作るのです。

 

自分のファンと言っても

厳密には出品ID。

 

 

このファン化は

何も難しい事ではありません。

 

特別なことでもありません。

 

前述したように、

出品ページの見直しをしたり、

販売方法を変更してみたり、

時には価格変更を試みたり、

 

こんなことでもファンは出来るのです。

 

 

もちろん、『売れる商品』を

出品をしていることが大前提です。

 

売れない商品では、

そもそもファンは付きません。

 

 

『売れる商品』をライバルよりも先に売れる様にする。

 

その為に“動き”を出すのです。

 

 

この誰でも出来ることを

ほとんどの方は行いません。

 

だから有効な手段となるのです。

 

 

そして、もう一つ重要なことは

出品数が100、200、300、1000と

多い方は出来ないのです。

 

それだけの数を管理するのは

大変な作業になります。

 

だから商品を管理することよりも

新しい商品を出品されることに

精力を注がれるのです。

 

 

一方、出品数が数十品程度の方は

手が出せる作業。

 

つまり初心者の段階で

出品数も少ないからこそ

出来る作業なのです。

 

 

しかしながら先程もお伝えした通り、

この誰でも出来る作業を

当たり前の様に出来る方は少ないのです。

 

 

稼いでいる方が休まれていることを知れば

自分も同じように休む。

 

稼いでいる方が活動されている時は、

「あの人は稼いでいるから出来るんだ」と

勝手に決めつける。

 

これではいつまで経っても

シェア争いどころか

自分のビジネスを作り上げることすら出来ないのです。

 

 

これは私の持論です。

 

私は優れた才能も

類まれな環境もありません。

 

どちらかと言えば

他の方よりも劣っている。

 

年齢も若くはないですし、

頭もよくない。

 

でも稼がなければならないし

稼いでいる人の様に

稼ぎたいとも考えています。

 

全くの初心者で

「カメラ転売」を始めた時も、

そして今も同じです。

 

 

では、そんな方々に勝つとまでは行かなくても

肩を並べる様にするためには

どうしたらいいのかを常に考えたのです。

 

それで私が出した結論は、

他の方が休んでいる時に

自分は活動すること。

 

他の方が

気づかないことに

自分はフォーカスすること。

 

これだけなのです。

 

 

例えば、お正月。

 

お正月は誰でも休みたいですよね?

 

そんな時が絶好のチャンスだと

思うのです。

 

なぜならカメラファンは

お正月ですら

ヤフオクにしろメルカリにしろ

見ています。

 

現に元旦から

かなり売れていました。

 

 

でも一方で出品する側は

「お正月ぐらい・・・」と

休まれます。

 

ということは、

池の中にお腹を空かせた魚がいっぱいいるのに、

釣り糸を垂らしている釣り人がいない状態と一緒。

 

出品されただけの放置された状態なのに

カメラファンはお正月から

ネットで商品を探される。

 

当然、魚は喰いついて来ます。

 

 

メリットはコレだけではありません。

 

 

落札された時に

即時メッセージを送ることをする。

 

 

落札したお客様も

「お正月だから連絡もないだろうな。」と

考えている時に

メッセージを送るのです。

 

そりゃお客様も驚かれますし、

感動もされます。

 

 

たった、これだけのことです。

 

いつもの作業と変わりないのに

人が休んでいる時に

自分が動いていれば感動して頂けるのです。

 

 

しかもですよ。

 

お正月から中古のカメラやレンズを

見ているぐらいの方は

相当なヘビーなカメラファンです。

 

こんな方が自分のファンになって頂けるのですから

大きな収穫となるのです。

 

単純なことでも

自分のファンは出来る。

 

そうしてライバルに勝つ。

シェア争いに一歩先に出る。

 

難しい事ではなく

誰でも出来るけど

誰もやっていないことに目を向ける。

 

これが私の成功方程式なのです。

 

如何でしょうか?

 

わかっているし、知っているけど、

実践された人は少ないですよね。

 

だから効果があるのです。

 

 

結局“シェア争い”と聞くと

難しく考える人もいますが、

自分へのファン化と考えるとわかりやすい。

 

特別なことをすることが

シェア争いに勝てることではなく、

当たり前のことを当たり前のように進める。

 

サボらない手を抜かない。

丁寧な仕事を心掛ける。

 

「カメラ転売」というビジネスは、

こんなことだけでもシェアを奪い取れるから

面白いビジネスなのです。

 

 

ビジネスはシェア争いである。

 

自分が売れなければ

他の方が売っている。

 

そんなことを意識するだけで

別の切り口が見えて来ると思います。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

2022年第一発目!

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP

 

1月の開催予定が決まりました。

 

1/24(月)~1/30(日)までの

1週間。

 

スケジュールは

■1/24(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。
■1/26(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。
■1/28(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
■1/30(日)は19時から 総括。

 

毎回およそ2時間を予定。

最終日の1/30(日)は、3時間程度

 

Zoomは必ず参加をお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~

 

募集開始日時等々

詳細は追って連絡致します。

 

楽しみにお待ちください。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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