マグロのように泳ぎ続けても現金は減って行く!

まぁね、必死なのはわかる!

 

 

だけど、カメラ転売を行っている方。

今一度、お金の計算をして欲しい。

 

特に確定申告の延長も

フルに使われようとされている方。

 

実際に今手持ちの商品。

その金額合計。

 

それから今月の今までの売上。

 

クレジットカードを使っている方は、

その残高と請求額。等々。

 

計算して欲しいのです。

 

 

別にサボっているとか、

やっていないと言うつもりはありません。

 

だけど心配で心配で。。。。

 

 

特に、この

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPを

行っている期間中は、

ハラハラドキドキ。

 

ヤフオクでもメルカリでも

市場調査を私も一緒に行うから

ヤバい人が目立ってしょうがないのです。

 

 

どうして私が心配してしまうのかと言えば、

売れているように見えて売れていない。

 

たぶん、お金が溜まっている感覚が

ないんじゃないかと思うのです。

 

だから売れている3月なのですが、

ちょうどこの週末は“谷”になる時。

 

一度は立ち止まって

調べてみて欲しいのです。

 

 

それぐらい危険な方も見えますからね。

 

 

そもそもカメラ転売って

仕入れて出品して入金確認して発送。

 

売れている人ほど、

やっぱり忙しい。

 

だからマグロのように

泳ぎ続けなきゃならない時だってあります。

 

だけど、今の状況であれば

危険な方もいっぱいいる。

 

もう見ていられないのです。

 

 

こんな話を出す時に

必ず出て来るのが、

九州の上村さん。

 

最高月商も約350万。

最高月収も約65万円以上。

 

今や副業でありながら

コンスタントに平均月収50万です。

 

去年は受験生のお子さんがいる中、

住まいも引っ越しされて、

生活も潤い始めたそう。

 

 

だけど、これは

今だから“潤い始めた”と言えるだけ。

 

最初は、CTCに参加された時には

私も焦りました。

 

それぐらい危険だったのです。

 

 

そもそも上村さんの場合、

転職した時にもらった

退職金数百万。

 

それで「カメラ転売」を

はじめられた。

 

 

それで来る日も来る日も

仕入れて出品。

 

当時はAmazonがメインだったらしい。

 

もちろん売れないわけではないから、

「このまま続けていれば

いつかは稼げるようになるだろう。」

 

そう先生に言われて

本人も信じていたらしい。

 

 

だけど自分が20年以上働いて

これからの生活のために頂いた

退職金。

 

これが見る見る減って行く。

 

ヤバいと思って

WORKSHOPに参加されたという流れ。

 

CTCに参加された時には

ナント数万円しか通帳に残っていないシマツ。

 

数百万が数万円ですよ。

 

お子さんもいるって言うし。

聞いた私が焦りました。

 

 

だからグルコンの時、

ほぼマンツーマンで画面共有。

 

出品ページの作成方法も

お伝えしたぐらい。

 

どう考えても

自分で出来る様になる時間も

無かった。はず。

 

それが、ちょうど昨年の2月の話でした。

 

 

マグロのように作業をし続け、

なのにお金が減って行く。

 

そんな状況がどうして発生してしまうのか?

 

これは利益額、もしくは利益率と、

回転率のバランス。

 

amazonを主とされている方は、

「2週間に一度の入金システムのせい」と

言われますが、それも違う。

 

そもそものビジネスとして成り立っていないのです。

 

 

例えば、無在庫転売をされていたCTCのMさん。

 

最高月収だって1000万以上。

 

私も彼のノウハウを聞いたことがあるのですが、

利益率も40~50%以上。

 

それぐらいの利益率だったそうです。

 

だけど、商品の回転率を見ると

極端に悪い。

 

つまり、出品しても出品しても

売れていくのはごく僅か。

 

ただ、それでもお金が残るのは

無在庫転売のメリット。

 

在庫を持たず、

売れた時に始めて支払いが発生するから、

ビジネスとして成立したのです。

 

 

だけど、ご存知の通り、

このノウハウはダメ。

 

厳しくなった規約や

パトロールによって垢BAN。

 

実際彼の場合は

その前に手を引いたそう。

 

同じノウハウで

稼ぎ続けることは困難だったのです。

 

だけど実際、彼が稼いでいたのは、

商品回転率は悪いけど、

利益率が高かったから。

 

だからビジネスとして

成立していたのです。

 

 

一方、利益率が低い場合、

これはもう商品回転率を高めるしかない。

 

ローコストオペレーションで

なるべく固定費を少なくし、

商品の回転を高める。

 

ビジネスとして

稼ぎ続ける為には、

回転率を高めなきゃ行けないのです。

 

 

だけど、この商品回転率。

 

売れなきゃ高めることは出来ません。

 

しかしamazonというプラットフォーム。

 

早く売ろうとする手段が

あまりにも少ない。

 

だから価格を下げるだけ。

 

つまり利益を削って

売ることになるのです。

 

だから上村さんの場合も

結果、利益率数パーセント。

 

しかも売れない商品を

在庫として抱えたまま。

 

現金化しようと思えば、

大きな損切。

 

赤字を覚悟しなきゃならないのです。

 

 

だからちょっと商品が売れて

現金が入って来ると、

それで仕入れを行い、

スグ出品。

 

売れない在庫を抱えたまま、

作業だけは止められない。

 

 

実際に売れている商品も少なく、

その比率も悪い。

 

で、マグロのように泳ぎ続けても、

現金は減って行く状況。

 

そりゃ生活だって

あるはずだから使わなきゃ行けなかったでしょうね。

 

 

ただ、上村さんが良かったのは、

『売る』ということにフォーカス出来たこと。

 

これ以上売れなきゃヤバいってとこで

気づけれたから良かったのです。

 

 

後は、「売れる商品」の何たるを知って、

売れるとは、どいう状態なのかを考え

基準値を作った。

 

 

単純にお伝えすれば

利益率20%と商品回転率、

月1回転。

 

これを最低ライン。

 

言い換えれば、

20%以上の利益率と

月1回転以上を最低でもキープ。

 

たったコレだけでも変わります。

 

ただ、難しいのは、

この数字をどう実践していくのか!

 

数字を変える為には、

何をしたらいいのか?

 

ここがノウハウってモンです。

 

まぁ『売れる商品』を

扱うってのはマストです。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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