woman taking photo photography

まだまだ潤う中古カメラ市場。3つの理由とは?

別に3連休だからと言って、

予定がない私。

 

混雑に足を踏み入れて

渋滞に巻き込まれるのも嫌だし。

 

かと言って、

他の方が出掛けている話を聞くと

私もウズウズ。

 

そこで昨日は

無理やり岐阜県へ足を踏み入れたのです。

 

と言っても車で1時間半から2時間以内。

 

予想通り事故はあるわ、

渋滞はあるわ、

どこに行っても並ばなきゃ行けないし。

 

とりあえず中津川の川上屋

栗きんとんだけを目的に買ってきたのです。

 

もちろん途中でSAにも寄ったりして。

 

人が多くて辟易しながら

立ち寄るのですが、

その人の流れに沿って、

私も“おみやげ”なるものを!

 

だけど、いつも帰って来て気づくのです。

 

「なんで、こんなものを買って来たのだろうか?」と!

 

その場ではなんだか、

買わなきゃいけない雰囲気に呑まれ、

買ってしまうのですが、

帰って来て後悔。

 

別にSAで無理やり買わなくても

近くのスーパーで手に入るものもあったりする。

 

しかも、子供もいなくなって

甘いものを食べる人間もいないのに

なぜか買って来てしまう。

 

そろそろ自分自身で

気づきたいものなのです。

 

 

さて、昨日の

ヤフオク、カメラ光学機器

販売件数レポートは手に入れられましたか?

 

この月13万件を超えるのは

未だかつてないはずです。

 

それぐらい10月は売れていたのです。

 

しかも1万円以上でも

過去最高の4万6千件越え。

 

つまり、小物や

数千円の商品が売れていたわけではなく、

主力となるカメラやレンズが売れていたのです。

 

そんな10月を踏まえ、

少しだけ今日は過去の話。

 

私がチェックしているのは

2016年以降からです。

 

それまでは“市場”という観点ではなく、

どちらかと言えば、

自分の実績重視、販売した商品が主でした。

 

ただ、この“市場”結果を

調べるようになってから、

狙い目の商品も増え、

また市場支配型の『売れる商品』を

見つけることも出来るようになりました。

 

この市場支配型の『売れる商品』については、

また後日詳しくお伝えするとして、

2016年以降の流れです。

 

 

実は2016年、

翌年の2017年。

 

この年が一番売れていました。

 

年間の販売件数は141万件以上。

1万円以上も48万件以上。

 

この年をピークに

2018年、2019年、2020年と

徐々にダウン。

 

中古カメラ市場も

微減ながら冷えて来たのは

感じていたのです。

 

それがコロナ禍の2021年。

 

一気に増えて、

年間販売件数が143万件以上。

 

ただし、この年は

1万円以上の販売件数は43万件以下。

 

つまり1万円以下の

小物や低額商品が売れていたわけで

主力となるカメラやレンズの売上は

それほど・・・と言った感じ。

 

よく2022年には、

カメラ光学機器全体の販売件数は

139万件と前年よりダウンしながら、

1万円以上の販売件数は49万件以上。

 

つまり、カメラやレンズが

去年は売れていたのです。

 

思い出してください。

 

コロナ禍が和らぎ、

外に出始めた頃。

 

デジタルが売れはじめたのも

この2022年以降。

 

一気に中古市場に人が集まったのです。

 

これはコロナ禍からはじまった

半導体不足の影響で

一気にカメラも高くなって来たからかと・・・。

 

つまりカメラの市場には人が集まっても

新品のカメラが高くて買えない。

 

そんな方も中古市場に

流れ込んで来た影響なのです。

 

ということは、

この流れは、まだまだ続きます。

 

 

まず半導体に変わるモノが生まれるか、

それとも半導体不足が解消出来るか。。。

この辺りがまずは一つ目のポイント。

 

そしてもう一つのポイントは

所得が増えない景気の悪さ。

 

新品のカメラを揃えようとすると

いきなり10万円以上は必要となります。

 

ここに踏み切れる方は少ないはず。

 

そして最後に

この中古市場は循環市場。

 

中古を買った人は、

また次も中古のカメラを狙う。

 

中古を買って

中古を売る。

 

そんなサイクルが生きているからなのです。

 

そして、2023年10月が終わった段階で

年間の販売件数が

122万件以上。

 

残すところ後2ヶ月ですから

過去最高になるのは、ほぼ確実。

 

1万円以上の販売件数も

累計で45万件以上。

 

こちらも、

過去最高となるのは

ほぼ確実なのです。

 

 

特に今年に入り、

1万円以上の商品が売れる割合が増えました。

 

つまり利益が出る商品が

見つけやすくなったということ!

 

この流れを是非掴んで頂きたい。

 

まずは、昨日お渡しした

10月の販売件数レポートを

ご確認ください。

 

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2023年10月度

ヤフオク・カメラ光学機器

販売件数レポート

https://truscon.net/2cqo

■■■■■■■■■■■■■■■■

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

11月の『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP3.0!

 

今回の開催スケジュールは

11/20(月)から11/26(日)までの1週間。

 

集中して行いますから

スケジュールを空けておいてください。

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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