フツーって何だ?

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こんにちは、やまとです。

 

 

 

珍しく呑めない・・・・。

 

昨夜、9月いっぱいで退職する社員の送別会だったのです。

 

しかし、どうにも喉を通らないのです。

ビールが・・・・・・。

 

こんな日もあるのですよね。

歳のせいでもあるのですが・・・・・。

 

 

さて、あなたにとってフツーって何でしょうか?

 

というのも、昨夜の会話なのです。

 

私:「お母さんは、元気?」

A:「はい、もう病気も治りまして元気にしています。」

私:「お父さんは?」

A:「フツーに会ったり、この前は一緒に釣りに行きました。」

 

 

だいたいご想像の通り、

お父さんとは別居中。

家には、お母さんとお姉さんと住んでいるらしいのです。

 

そこで出てきた言葉が、

「フツーに・・・・・・」

 

たぶん、Aからしたら、ギクシャクした関係ではなく、

普通に会話が出来るという意味だったのでしょう。

 

しかし、これを聞いていた社員からは、

「一緒に住んでいない時点でフツーじゃないよ」と

言うのです。

 

こんな事を言い合える関係もいいのですが、

それ以上に、フツーという言葉をフツーに使っていて、

疑問になって来たのです。

 

フツーって?????

 

例えばトイレ。

洋式トイレの場合、男の子は立ってするのか座ってするのか?

 

 

家以外では立ってする人も

家ではフツーに座ってする。

家でもフツーに立ってする。

家でも家以外でもフツーに立ってする。

家でも家以外でもフツーに座ってする。

 

結局自分が行っているのが、フツーであって

自分と違うパターンがフツーじゃない。

 

自分が行っているのが当たり前であって、

自分が行っていないのが当たり前じゃない。

 

こういうことになるのです。

 

今日のゼミのチャットワークに

『店舗仕入れから帰ってきて、

パソコンの前のデスクに座ると、

あー疲れた、となってしまい、

なぜかボーッとしてしまう、、、、、』

結局出品作業が出来なかった。という投稿がありました。

 

これって、あなたも経験があるのではないでしょうか?

仕入れた商品はその日のうちに必ず出品。といっても

ほとんどの方は、こんな経験があって・・・。

 

そのうち資金がなんて言い始めて・・・・・。

 

そうそう資金が少ないと言われる人ほど、

こんな傾向があるのです。

 

 

実はこれ、私には意味が分からなかったのです。

返って来て、あー疲れたとなるのもわかります。

ボーッとしてしまう事もわかります。

ただ、だからと言って出品作業が出来なかったというのが

私にはなかったのです。

 

そもそも私が始めた時は副業。

日中はドライバーとして運送業、

帰宅して「カメラ転売」。

残されている時間は、22:30から

翌朝6:30まで。

この時間内に睡眠時間、入浴、食事そして

カメラ転売を行わなければならなかった。

 

およそ、8時間から多い時で9時間。

作業が遅くなれば、そのまま睡眠時間を削る事に直結。

だから必死でした。

 

ただ、そうは言っても日中の仕事の疲れで

帰宅後にそのまま寝落ちしてしまう事もあったのですが、

それが夢に出る。。。。

出品作業をしないとお金が無くなる~って!

それで夜中に起きて作業を行う。

 

日中の配達がない時は

店舗仕入れを行うのですが、

その仕入れた商品を

その日のうちに出品しなければ、

翌日確実に徹夜になる。

だから、その日のうちに必ず出品だったのです。

 

お金が無いから、1mmでも早くお金にする事しか

考えていなかった。。。。。。。

 

それは今も同じなのです。

商品を仕入れてから24時間以内には

確実に出品を行っている。

出来ない、やれないはナイ。

 

それが当たり前になって、

今も癖づいているのです。

 

だから私にとってはコレがフツー。

 

出品していない商品が溜まってしまう人の感覚が

今一ピンと来ないのです。

 

 

たぶん、月100万以上を稼いだ人って、

フツーの事だと思うのです(笑)

 

 

メンタルとか、精神的にとか、体力的にとか、

私の事を知っている人間は、

私がそんなに強い方ではない事はご存じのはず。

 

なぜそんな私が睡眠時間を削ってでも出来たかと言うと、

お金が無くて家族があったから。

コレだけです。

 

お金が無くて家族も無ければ、

自分が我慢すればいいはず。

妥協する理由がそこにあるのですよねー。

 

お金があれば、副業なんて考えなかったと思いますし、

やはり子供がいて、学費を何とかしなきゃ行けなくて、

借金を返さなきゃ行けなくて・・・・・。

 

だから自分が出来なければ、

ヤラナケレバ、

そのままお金が無くなる。

子供にご飯を食べさせることが出来なくなる。

そんな現実があったのです。

 

当時は販売したお金がそのまま、

ご飯代になっていた時もありましたし、

献立が豆腐になるのか、牛肉になるのかも

利益によってでしたから・・・・。

 

だから作業が途中で終って1日が終わるという事がない。

途中であればお金には決してならないし、

仕入れた代金の回収も一切できない。

1mmでも早くお金にする。

それだけでしたから、

出品しないというのが一番の恐怖だったのです。

 

ですから出品作業をしなくてもいいという環境が

恵まれているのかどうかもわかりません。

 

しなきゃいけないと思いつつも、

そこでしない選択をしているのは、

まぎれもなく自分であって、

そんな選択が出来るのが余裕なのか、

自分に甘いのか・・・

それともそれでもいいと考えているのか。

 

正直、私には理解しかねるところもあります。

 

妥協からは、なにも生まれないと考えているから・・・・。

 

ただ苦しくてもやってしまえば、

それが間違いなく当たり前になるし、

それがフツーとなる。

 

フツーとなっていない人の話を聞きながら、

「そうそう」と思うべきか、

フツーになっている人の話を聞きながら、

「自分も今日からそうなる!」って

覚悟するのかは、あなた次第なんですけどね。

 

私であれば、出来ている人の話を聞きますけど・・・・。

 

フツーって本当に難しいです。

 

 

今回は、ここまで

やまとでした

 

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

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<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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