仕入れリサーチディレクション成果報告!

ほとんどの転売ヤーは

仕入れリサーチに悩むもの。

 

我が『カメラ転売クラブ』のメンバーでも

それは同じ。

 

 

「最高月収160万です、80万です。」

「たった3ヶ月で50万を超えました。」等々

実績者の紹介はさせて頂くのですが、

一方で、やっぱり悩んでいる方はいるのです。

 

 

本来、仕入れが出来ない人の特徴は

『売っていない』こと。

 

売れれば、

当然、売れる価格もわかる。

 

「この商品のこの状態であれば、

いくらぐらいで売れるだろう。」と

予想がつくので仕入れリサーチも早いのです。

 

 

ただ、ほとんどの人が

「仕入れた商品が売れない。」と悩む。

 

仕入れた商品が売れないから

『売れる価格』もわからないのです。

 

そこで行うのが、いつも値下げ。

 

こうして利益も出なくなるから、

次は仕入れるのが怖くなる。

 

そして、

「仕入れリサーチが出来ない。」と

悩んでしまうのです。

 

 

そもそも商品を仕入れなきゃ売ることも出来ません。

 

その仕入れるのが怖くなれば、

売る経験も積むことは出来なくなるのです。

 

 

そこで先月の最終週のグルコン時、

リサーチディレクションなるものを行いました。

 

 

この時は単純に、

今行っている仕入れリサーチを見させて頂き、

アドバイスをする。

 

そして、その方にあったコンテンツを紹介する。

 

やり方、ノウハウ等々のコンテンツは、

『カメラ転売クラブ』のサイトには

見切れない程、成功事例を紹介しています。

 

だから、

「この動画、見たほうがいいですよ。」的に

紹介をしたのです。

 

 

この時に私が感じたのは、

「相場の読み取り。」

 

ここがハッキリしないから

仕入れていいのかダメなのかの

判断が出来ない。

 

一旦、悩み始めるとそこで手が止まり、

「なんとかして仕入れられないかと

目の前にある商品より高く売っている人を探す。」

 

そんな状況が見られました。

 

そこでアドバイスしたのが、

■スピードは善
■執着は切り捨てる
■全ては全件検索で始まる

 

つまりは、

『やまと流、仕入れリサーチ3つの極意!』で

紹介した内容。

 

それよりも、

もっと詳細で具体的な“やり方”を

提案させて頂きました。

 

(参考として、こちらの記事です。)

 

 

が、一旦悩んだ方にとっては、

「言ってる意味はわかるんだけど・・」レベル。

 

私が、そう把握したのは

日報と週報から。

 

成果が伸びて来ないことから

先週、「リサーチディレクションやるぜ!」と

なったのです。

 

集まったのは3名の方。

 

その他にH山さん等々も

「参加したい」と手を上げられたのですが

「ダメ!」とシャットアウトさせて頂きました。

 

たぶん、私がどう教えるのかを

見たいと思うのですが、

出来る人が参加すると、

安易に「聞けばいい。」と考え

頼ってしまうと考えたからなのです。

 

そして始まったのが、

7/6(火)。

 

主婦の方には申し訳ないのですが、

副業の方が帰宅してから

Zoomを使って始めてみたのです。

 

 

だいたい仕入れに悩んでいる人は

日報もコンピュータ言語の世界。

 

つまり、1か0が並びます。

 

集まった方々も、それに近い状況。

 

察するに、

何時間も掛けてリサーチを延々と行い、

「今日は1個見つかった」

「今日は全然商品がなかった」と

こんな状況が続いていたと思うのです。

 

 

当然、初日はそんな状況。

 

ほぼ2時間半掛けて

それぞれが1個の仕入れが出来たぐらい。

 

その他にウオッチリストに入れたり

オークファンのスナイプ入札が数件。

 

変わったのは2日目のzoom。

たった1時間で参加者全員が

3~4件の仕入れが出来たのです。

 

3日目はZoomも使わず、

個人個人で行って数件。

 

4日目は仕入れを休んでもらい

出品等々のアドバイスをしましたから、

実質7/6~7/10までの5日間のうち

3日間だけ仕入れリサーチを行ってもらった。

 

その結果がこちら

 

 

怒涛の様に19~25件の仕入れが出来たのです。

 

 

どうしたら、同じ人間が

こんなに変われるのか知りたいですよね?

 

 

実際、私は

「こうしろ!」「ああしろ!」と

新しいノウハウを教えたわけではありません。

 

やって頂くことは同じ。

 

しかも、気をつけてもらうことも

■スピードは善
■執着は切り捨てる
■全ては全件検索で始まる

上記3つのコツだけ。

 

では、なぜこんなに仕入れることが

出来る様になったのか?

 

 

①参加者が“渇い”ていたから!

 

実は私の持論でもあるのですが、

 

ネットビジネスというのは

教える側の経験値が少ないと思っているのです。

 

経験値が少ないというのは

その方が教えるビジネスにつての経験値ではありません。

 

社会人としての経験値です。

 

私が考えるのは

実社会において人に教える立場だった方が少ない。

ということ。

 

だからネットの世界に入って

ネットビジネスを教えるのも

自分の自慢が主。

 

聞いている方、悩んでいる方を

見ようとしないのです。

 

 

例えば、今回の様に

「仕入れリサーチに悩んでいる」と

参加者が聞いて来るとします。

 

これは転売ビジネスを教えている人にとっては

カモネギ。

 

自分も通って来た道でしょうし、

このノウハウは誰もが持っているはずです。

 

だから、

「こうしたら」「こんな方法もあるよ」等々

自慢げに話すのです。

 

 

それを聞いた相談者も、

「いい話が聞けた。」「知らなったノウハウを聞けた」と

満足して終わる。

 

まぁ両者とも満足したのですから

さぞ有意義な時間を過ごしたのでしょう。

 

 

ですが問題はココから!

 

95%の人がこれでは仕入れリサーチは出来ません。

というより80%以上の方が、

言われたことを実践すらしません。

 

そして15%ぐらいの方は、

チョロっとやって、

「やっぱり出来ない。」と

3日後に悩むだけです。

 

そして出来る5%の人は、

そもそも仕入れリサーチが出来る人が

新しい話を聞いて出来るだけ。

 

出来る人が聞くから

もっと出来る様になるだけです。

 

 

そもそも「仕入れリサーチに悩んでいる」方は

本当に悩んでいるのでしょうか?

 

自分で何日も何時間も行って

悩んでいるのではなく、

単純に、「何かないかな?」で

相談される場合もあります。

 

もしかしたら、

新しいやり方が あっ“タラ”知りたい。

簡単に出来る方法が あ“レバ”知りたい。

とタラレバの場合も多いのです。

 

つまり悩んでいるのではなく

自分が “得した気分” を味わいたい人。

 

そりゃ「いい話が聞けた。」と言いながら

実践されるわけはありません。

 

 

ところが、今回の

リサーチディレクションに集まったメンバーは違う。

 

悩んだのです。

 

毎週行うグルコンで

課題をもらっても出来ない。

 

言われたことの半分も出来ない。

 

同じような副業の方も

同じ時間にリサーチをしているはず、

なのに自分だけが出来ない。

 

出される数値課題は

ごもっともの課題で、

やらなきゃ稼げないのはわかる。

 

だけど、いくら頑張っても出来ない。と

悩まれていたはずなのです。

 

 

これはクラブの環境もあります。

 

課題をクリアされている方は

ガンガン実績も出されているし、

「自分もそうなりたい。」

 

だけど出来ない。

 

言われたコンテンツも見て

やっているはずなのに、

出来ない。

 

自分には、「もう無理じゃないか?」と

悩みまくりだったと思うのです。

 

 

つまり聞く側の方が

のどの渇き切った状態で、

1滴の水すらこぼさずに

飲みたいと思っている状態。

 

乾き切った砂の様に

水分全てを浸透してしまうような状態。

 

だから、タラレバで

「いい話が聞けた。」と

喜んでいる方々とは明らかに違うのです。

 

 

結局、私の教え方というよりも

聞く側の準備が整った状態で行ったということ。

 

これが一番大きな要因なのです。

 

 

②模擬訓練ではなく実践!

 

ノウハウや情報って聞く側、知る側の人間にとって

 

あくまでも仮想の話なのです。

 

実践出来てナンボ。

 

実践で出来なきゃ意味がないと思っているのです。

 

 

コレ私がファッション業界の

エリアマネージャーをしていた時の話。

 

開店前の朝礼等々で、

ロープレを行うのです。

 

ロープレとはいわば模擬訓練。

 

来店されたお客様役と販売役にわかれて

接客の練習を行うのです。

 

そのロープレ。

本当に上手な子はいるんです。

 

自然にお客様に近寄って

声を掛け、

お客様の要望を伺う。

 

提案する商品と

お客様を褒める。喜ばす。

 

そしてクロージングと見事。

 

だけど、その子。

接客が出来ないのです。

 

実は実際にお客様が来店してしまうと

緊張してしまう。

 

声を掛ける前に、

顔が真っ赤になり、

近寄ろうとしては離れる。

 

その繰り返し。

 

ロープレ(模擬訓練)では出来るけど

実践では別。

 

いくら練習では上手でも

実践で出来なきゃ意味が無いのです。

 

 

そんな経験がある私ですから、

実践に拘ったのです。

 

つまりは仕入れてもらうこと。

 

ほとんど、ノウハウを伝える場合、

その場で行ってもらうことはありません。

 

それはセミナーでもそう。

 

ノウハウを知る時と実践する時は

別々なのです。

 

 

いくら動画コンテンツがあって

見ながら行うとしても、

本当に見ながら出来るわけもなく、

 

見た後に行うか、

もしくは動画を見て、一旦止めて

自分でやって見て、また動画を見るの繰り返し。

 

悩んでいる方は

そんな動画コンテンツも繰り返し見ているのです。

 

 

で、私が行ったのは、

「早く、早く」と「次、次」と

声を掛ける作業。

 

実際に仕入れリサーチを行って頂くのは

参加者の方で、

私は声を掛けて応援する側。

 

つまりコーチングに徹したのです。

 

 

どのコンテンツでもそうですが

ノウハウを教える時は

そもそもが仕入れが出来る人が

コンテンツを作成しています。

 

これが仕入れリサーチでも一緒。

 

出来る人が伝えているのです。

 

 

その出来る人の場合、

お目当ての商品があって、

オークファンの検索窓にキーワードを入れる。

 

並んだ商品を、

今度は『並べ替え』を行う。

 

そして人差し指を2~3回動かして

スクロール。

 

それでダメであれば次の商品へ行く。

 

仕入れられそうな商品であれば、

そこから調べる。

 

このパターンがほとんど。

 

 

仕入が出来ない人のパターンは、

お目当ての商品をオークファンで検索、

『並べ替え』までは、ほぼ同じ。

 

 

ここから長いんですよ。

 

 

「ん~、どうかな~」と悩む。

考える、止まる。

 

クリックして商品説明を見るわけでもなく、

人差し指が前後に動くだけ。

 

画面共有していても

並んだ商品が上へ行ったり下へ行ったり、

同じページを見ているだけ。

 

 

一緒に見ている私も

画面に酔うというか

気持ち悪くなるだけなのです。

 

 

そこで私が行ったのは、

悩みそうな時に、

「早く、早く」とせかす。

 

「どうなの、仕入れられそうなの?」と

考えを聞く。

 

「ん~」と答えが詰まったら、

「次、次」と言うだけなのです。

 

 

これも経験上の話ですが、

悩んだ時は、

ほぼ仕入れられない商品です。

 

仕入れられそうな商品の時は、

クリックして出品ページを見るか

商品説明を見る。

 

顔を見ていても、

「おっ!」って顔になるし、

わかりやすいのです。

 

だから私が行ったのは、

「早く、早く」と「次、次」と

声を掛ける作業だけ。

 

アドバイスも何もなく

応援していただけなのです。

 

 

ただ、私自身も気をつけたことがあります。

 

それは、「相場は?」と聞かないこと。

 

仕入れリサーチに本当に悩まれている方は

真面目なんです。

 

オークファンにもヤフオクにも

「過去の落札相場」と文字が並んでいますから、

相場を捉えようとされる。

 

私も、過去

幾度となく聞かれましたら、

そんな動画コンテンツも時間を掛けて作った。

 

だけど、コレがいけなかった。

 

「過去の落札相場」なんて

基本、実践する場では必要ないですよね。

 

あくまでも参考程度。

 

重要なのは、目の前にある商品が

自分が売るのであれば

いくらで売れるのか?

 

この「いくらで売れるのか?」を

相場価格を参考として上げているのですが、

実際に悩む方は、

「相場価格はいくらだろう?」と悩む。

 

だから、「相場」という言葉を

使うのは止めた。

 

いつも聞くのは、

「その商品、仕入れたとしたら、

いくらで売るつもり?」

 

この表現に変えた途端、

仕入のスピードが上がったというわけなのです。

 

 

③絶妙のタイミング

 

6月はヤフオクのカメラ光学機器でも

昨年度より売れていました。

 

だから全体的に売れている。

 

この状況は7月もアップすると予想します。

 

ただ、6月は5月と比べてダウン。

 

GWも終わり、

GW中にクレジットカードを使った人は

支払いが気になるのが6月。

 

そりゃ市場の販売件数は落ちます。

(カメラ転売クラブのメンバーは

最高実績上げる方が続出しましたけど・・・・笑)

 

つまり、出品したけど売れないと悩む方が多く、

 

これが1,の

【参加者が“渇い”ていたから!】

にも繋がって来るのです。

 

 

本来、カメラ転売の市場でも

売れていない人は「値下げ」に勤しむのが

この6月のお終わりから7月に掛けて。

 

だから仕入れがしやすい時でもあるのです。

 

 

しかも、7月は米国では

独立記念日とサマーバケーションの真っ只中。

 

当然、ebayやamazonは売れますし、

ebayが売れるとヤフオクでも売れる。

 

輸出組が仕入れますからね。

 

 

同じく日本でもボーナスがあって、

今年の場合であれば、

7/22,23が祝日となって4連休。

 

オリンピックもあって、

その後、お盆休みが待ち構える。

 

これが「緊急事態宣言」となったとしても

今度はネットの買い物が増える。

 

つまり、追い風なんですよ。

 

だから値下げして売れた人は、

ホッとしているはずで、

「値下げすれば売れる」と大きな勘違い。

 

 

本来、需要が高まる時ですから、

相場も上がるはずなのですが、

ほとんどの方は懐具合が思わしくなく、

商品回転率を上げるという名目のために

値下げをしたまま出品をされるのです。

 

当然、仕入れられる確率も高くなる。

 

そして、仕入れた商品が届き

出品される頃には、

相場が現状復帰し上がるから、

売りやすくもなる。

 

だから7月いっぱいまでに

売り捌けるのではないかと

私はシナリオを作ったわけなのです。

 

長くてもお盆前まで。

 

つまり、仕入れて売るには

絶妙のタイミングというわけなのです。

 

 

だから結論として、

私が行ったことは、

「リサーチディレクションを行いますよ~」と

アナウンスしただけ。

 

後は、

「早く、早く」と「次、次」と

声を掛ける作業。

 

これで2日間で仕入が出来る様になるから

3日目には一人で行って

「自分でも出来る!」と

成功体験を積んで頂いただけ。

 

1日の仕入れが0か1の人も、

こんな感じになったというわけです。

 

 

ふたを開けてみたら

こんなこと。

 

ただ重要なのは

アンテナ感度。

 

今回の「リサーチディレクション」も

サクッと案内してサクッと始まった。

 

このサクッとを読んで

参加された方はチャンスを捕まえられたでしょうし、

タイミングを逃した方は、

たぶん、今日の仕入れも1個か2個。

 

まぁカメラ転売クラブのメンバーの中には

この週末で100個以上出品する人(あの古屋さんとH山さん)もいます。

 

当然、勝ち組負け組も

これからもハッキリ分かれる時代。

 

チャンスを掴み取る感覚、

そしてノウハウを実践ベースで考えられること。

 

大切だと思います。

 

長文になりました。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

いよいよ『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPの

準備も整って参りました。

 

今回は1st、Annivとして

今回限りのLPも作成中。

 

WORKSHOPの期間も

7/19(月)~7/25(日)と

連休中に行いますから

参加もしやすいと思います。

 

この期間中、ガチで

スケジュール開けておいてください。

 

2度と行わないようなことを企画しています。

 

期待してお待ちください。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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