心臓が弱い方は読まないで下さい!

こんにちは、やまとです。

 

 

えーっと、人が休んでいるときに

自分が働けば、きっと評価がもらえる。

 

って、昔の会社では言われていました。

 

全社員の前では、

「休日を増やしました。」

「労働時間を少なくしました。」

と言っておきながら、

その実、働く時間が長い人ほど評価される。

そんな暗黙の了解とか社風が漂っていたのです。

ですから、

朝の出勤時間が遅い人(就業時間の1時間前には出勤せよ)

退勤時間が早い人(それでも就業時間から2時間後)

休日に出勤しない人(会社の休日に顧客からの対応をしない人)は、

イコール「使えないヤツ」となっていたのです。

 

 

そんな時にシフト制を会社に提案すると、

「残業代が増えて会社がもたない。」

と一蹴。

「サービス残業をそのままやらせる」と判断されてしまいました。

 

そして36協定なるものでのシバリを作り、

なかば社員に嘘の情報を流して、

サービス残業を認めさせている状況。

 

強引に押印させられた記憶もあります。

 

私の退職後の今は、どんな状況かは知りませんけど。

 

 

今でも他にそんな会社は存在しているんじゃないでしょうか?

もしかしたら、あなたが勤める会社がそうかもしれません。

 

 

実際に自分が経営者であった場合は、

会社を軌道に乗せる為にも働くのは当たり前で

社員とは少し考え方も背負うものも違います。

 

しかしながら経営者もツワモノで

社員を都合よく使う為に

「会社の為に」という大名目を上げていました。

 

よくよく考えると

「会社の為に尽くせ」は

「俺の会社の為に尽くせ!」なんですけどね。

 

もちろん社員も経営者が考えるほど、

バカではなく、疑問を持つ人もいたりする。

 

するとそこで出てくる言葉は、

「経営者感覚を持て!」

 

コレ使いやすくていい言葉なのですが、

実際は

「私(経営者)にとって都合のいい社員になれ!」

って言葉と一緒。

 

簡単なカラクリで、

もしあなたが経営者だった場合、

「残業代を払って、会社の経営を危うくさせますか?」

って言葉と一緒なのです。

 

すると当然のことながら、

「そんな事はしません」

って言いますし、

そうならざるをえない状況が作り出されるのです。

 

そもそも、社員に残業代を払うと

「会社の経営が成り立た無い」

という事自体に問題意識を持たせ無い為に

そんな風土を作り上げているのかもしれません。

 

ま経営者の自分勝手なエゴですよねー。

 

すると経営者は

「社員は勉強不足、もっと勉強しなきゃならない。」

とか言ったりして・・・。

 

基本、経営者にとって社員はアホばっか!という頭があって、

「どうせ知らないだろ」って頭があるからなのです。

 

一方で経営者にとって社員からの「目」っていうのは

気になるもので

「何かあったら、なんでも言ってくれ!」

「社員の意見が聞きたい」

なんてまやかしの言葉を社員に発信するのです。

 

しかし実際に進言をしたりすると

「会社に忠誠心がない」

ってな事を言われたりもします。

 

ましてや、ヒアリングやアンケートを元に

検証を重ねてビジネスプランを提案したりすると、

もう経営者はパニック!

 

自分が思いもよらなかった事を言われて慌てるのです。

 

しかし、慌てた素振りを見せてしまうと

社員に対して示しがつか無い為に、

今度は攻撃的に反論を重ねて

自分の立場を守ろうとする。

 

まぁ経営者にとっては便利な言葉がたくさんあるわけなのですよ。

 

正直、こんな事を教える経営コンサルタントも

クライアントは会社、

つまりは経営者であって社員ではない。

だからいつも経営者にとって耳障りのいい事しか言わないのです。

 

つまり経営幹部や役員も

経営者にいつも向いていて、

銀行やコンサルも経営者に向いている。

社員に向いて考える人って会社の中では消され、

会社の外部からもいないのです。

 

 

この話は、私が在籍した会社だけの話ではなくて、

他の方からも話を聞いたのです。

 

ほぼ、こんな感じ!!

 

知らぬが仏は一般社員の方々。

 

こんな状況の中で、

「私は会社に尽くして、一生会社の為に働きます」

と言ってていいんですかね?

 

只でさえ、社員を減らす方向で

会社は動いていて、

あなたの周りも契約社員や外部委託、

海外からの研修生が増えていませんか?

 

経営者からすると

社員イコール人件費!

 

つまり経費でしかないのです。

 

「社員は会社の宝」と言いながら

実際はいらない宝物扱い!

 

大切にするなんて言葉は詭弁なのです。

 

それでも「会社の為に尽くす」という方には私は何も言いません。

 

しかしながら、少しでも会社に対して疑問符を打たれる方は、

立ち上がった方がいいのではないのでしょうか?

 

このまま何もせず、ただ黙って会社の為に一生を終える。

しかも、そのシワ寄は自分だけではなくて、

家族にも人生の選択を与えない苦労させて。

 

それでもいいのですか?

 

結局、そんな時に

「じゃ、なにを始めればいいのかわからない。」

ってなるのです。

 

それは完全に会社に毒されています。

そう会社に教育されてしまったのです。

 

思い出してください。

 

まだ学校の水道の蛇口から水を飲んでいた時、

そんな悲観的でしたか?

 

何かやりたい事、

何かできる事を探していたじゃないですか!

 

将来の夢があったりして!!

 

いつも間にか忘れてしまっているというか、

忘れさせられてしまっている。

 

ボーナスをもらって浮かれている時ではありません。

 

そのボーナスも飴と一緒。

 

次には必ず鞭がやってくるのです。

 

それじゃ奴隷ですよね。

 

いつまでも奴隷じゃ楽しくないですよ、やっぱり!

 

今まで散々苦労してきたのですから!

これから先は、

どうやって楽しむのかを考えた方が

いいと思いますけど・・・・・。

 

と、私は考えます。

 

今回は、ここまで

やまとでした。

 

あーこちらのセミナーも開催日が三日後!

そろそろ締め切りです。

お早めに!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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