エビデンスよりも目の前のファクト!

こんにちは、やまとです。

 

2020年もそろそろ終わりが近づいて来て、

気づいてみれば本日はクリスマスイブ。

 

今年は“激動”という言葉が

一番似合う年になってしまいましたね。

 

私も50年以上生きて来て、

1年でこれだけ世界が変わるとは、

思いもしませんでした。

 

ということは、

来年の今日12/24。

 

どうなっているのかと考えると、

空恐ろしい。

 

“根拠”のない不安が押し寄せて来ます。

 

 

ただ私の場合、元来の楽天家でもありますから、

「何かあっても、また新しい事をはじめればいいか!」と

簡単に考えることもあって、

この極端な二面性で今まで生きて来ました。

 

とりあえず、来年の今日も

相変わらず「カメラ転売」の

発信をしているのでしょうけども、

なにかあっても、

「また始めればいい」の精神で

頑張りたいと思います。

 

 

さて、今年も沢山の人と出会って参りました。

 

ただ去年今年と、

カメラ転売クラブに関しては

かなり入口は絞っていますから、

 

沢山の人というより、

個別で深い指導が出来ているのではないかと

勝手に思っております。

 

 

なにより、今年は、

新しいノウハウや、

データからの情報を提供も出来て、

少し変わった“やまと”も

見せられているのではないかと・・・。

 

ただ、今年は少し反省点もあって、

エビデンスを強調し過ぎた。

 

根拠や証拠の情報提供することにより、

目の前の事実から目を背けていたのではないかと・・・。

 

そんな反省点があるのです。

 

 

本来、私が「カメラ転売」をお伝えしたいのは、

出来の悪いオジさん!

 

ただし自虐的な自称の方。笑

 

 

出来がいい方もいらっしゃいますが、

こんな方は何をされても生き延びれる。

 

だけど、いわゆる中流、普通、

「なんの取柄もない。」と

自分で行ってしまう様なオジさんに

カメラ転売をやって頂きたい。

 

そう思っているのです。

 

 

そんな普通のオジサン!

 

今の時代、

中間管理職も疲れるでしょ?

 

それに今年、

大学に入られたお子さんを持つオジさんって、

悔しくもなかったですか?

 

 

血に汗滲む思いで用意した

お子さんの学費。

 

折角、合格して、

そして入学。

 

「でも学校にも行けないって、

どういうこと!」

 

そう言いたくなりませんでしたか?

 

お子さん自身も不満に思っていると思いますが、

実際にお金の工面をされた親御さんも、

そんな行き場のない怒りが、

込み上げて来ていたと思います。

 

私の次男は来年3年には上がれそうなのですが、

学校からも「就職は厳しくなる」と言われている様で、

既に就職活動に不安があるそうです。

 

自分の収入に、

そして自分の将来にも不安を抱え、

希望を子供に託しても、

今度は子供まで・・・。

 

人生、谷ばかりに思えてしまいます。

 

40前後までの方には、

実感が無いかもしれませんが、

あと5年。

 

あと5年後には、

同じ様に考えると思います。

 

「自分は、なんて“運”も“ツキ”も無いんだ!」って。

 

 

そんな方も、今年は副収入源として、

ネットビジネスも転売ビジネスも

当たり前の様に言われるようになりましたよね。

 

だけど、これも不思議なもので、

“中流”“普通”のおじさんは、

ビビりが多い。

 

本当に自分でも稼げるのかとか?

やっていても大丈夫なのか?とか、

不安要素ばかりを気にされる。

 

そこで私たちはエビデンスとして

自分の実績なり、

生徒さんや仲間の実績までオープンにして、

「安心してください、大丈夫ですよ。」と

お伝えするのですが、

それも、

「もっと、もっと」と言われる。

 

過去、私も

ヤフオクの売上実績のスクショだったり、

実績を公表しても、

「嘘でしょ?」と言われることもありました。

(今でも同じように・・・・笑)

 

生徒や仲間の実績を出してもそう。

 

「もっと、もっと」と言いながら、

いくら見せても、

疑われる方はトコトンまで

疑おうとされるのです。

 

そして人に対して

どこまでもエビデンスを求めて来るのです。

 

だけど、コレって

いかがなんでしょう?

 

そんなことよりも重要なのは、

ご自身の事。

 

今の状態では

いつ生活破綻になるかもわからない。

 

子供の学費だって、

両親のもしもの時にも、

自分が高齢者と言われるときの生活も

何もしなければ不安は消せないはずなのです。

 

その現実、事実を受け止めないと、

いつまで経っても

夢の様なことを考えていれば破綻は目の前です。

 

「いつかは宝くじが当たる!」

「お金が天から降って来る」

「もしかしたら競馬で大儲け」

思ってしまうでしょうし、

 

コツコツ行って稼げるようになるはずの転売ビジネスも、

夢や魔法の様なことを追い求めてしまうのです。

 

 

そう、私の反省点として、

この現実問題をおざなりにしていた事。

 

これぐらい売れています。

こんな数字が出ていますと

エビデンスを出しながらも、

問題の根幹はファクト。

 

今、直面している問題から

どう対処すべきかが少なかった。

 

だから反省なのです。

 

 

ということで私の経験上、

『カメラ転売』って続けていることが一番で、

やっぱり継続される方が稼がれています。

 

まずもって継続できる転売ビジネスは

そもそも少ないですし、

扱う商材によっては、

自分の年齢と比べてしまうこともあります。

 

だけど、カメラ転売なら

扱うのはカメラやレンズと

自分の年齢に関係なく取り組めて、

しかも未来永劫続けられる。

 

だから、自称

「なんの取柄もない。」と言われる人も

いつかは稼げる様になる時が、

必ずやって来るのです。

 

ただ、実際に稼げるようになるまでに

時間が必要な方もいて、

だから1分1秒でも早く始めた方がいいのに、

グズグズされてしまう方も見えるのです。

 

そう、エビデンスを求めて来る。

 

 

時間を掛けて、

良い結果が得られればいいのですが、

実際に時間を掛ければ掛けるほど、

不安が押し寄せて来るだけです。

 

であれば、待ってくれない時間を逆手に取り、

「今から」始めた方がいい。

 

やっぱり先行者利益もあるし、

なにより過去と今とでは、

稼ぎ方も変わっています。

 

ということは、

今から始めても過去の“やり方”のみに

しがみ付いている人をあっさりと抜ける。

出し抜くことが出来るのです。

 

ただ、今の“やり方”も

いずれ標準化してくるはず。

 

そんな時にはじめても

ライバルばかりのレッドオーシャンになっているはずです。

 

だから、今からでも始めて

少しづつでも大きくし、

他の方が始めた時には

大きなアドバンテージを作る。

 

オジさんには、

こんな戦い方が似合っているはずです。

 

なにより目の前のファクトから目を背けて、

空想の世界にいるだけでは、

何もいいことはありません。

 

実践あるのみ!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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