TV番組からオファーが来ました。

私はカメラ転売には

自信があるのですが、

 

人って自信のある話を聞きたい人は少ない。

 

 

聞きたい人は「カメラ転売」の

プレーヤーであって、

尚且つ、悩んでいる人だけ。

 

 

「じゃ他の転売ビジネスも行っていたのだから、

その話をすればいいじゃん。」

 

とも言われるが、

正直、長く続けられると思った

転売ビジネスは

「カメラ転売」以外にはないのです。

 

 

「じゃネットビジネス初心者向けの

転売ビジネスの話をすればいいじゃん。」

 

とのお言葉もいただくが、

何も考えないアホになってしまう

転売ビジネスを進めても

その先が無い。

 

たとえ一時、稼ぐことが出来たとしても、

最初の1年なんてあっという間。

 

その後の人生の方が長いんだから、

長く続けられる方がいい。

 

そうなると「カメラ転売」の

話になってしまうのです。

 

 

しかしながら私の読者様は

カメラ転売以外の話に

興味があるようで・・・・・。

 

そんなメッセージも頂きました。

 

 

 

ここが悩ましいのですが、

今回は、自分の

やまと自身のブランディングについて!

 

 

実は先日、TV番組からオファーを頂いたのです。

 

私もこうして

長く発信を続けていますし、

過去にもちょこっとだけ出演依頼を受けたこともあります。

 

それが今回はガチ。

 

だけど、30を過ぎてから

人前で話をするのは緊張しまくるし、

それが地上波TVとなると

その緊張も倍増するのは間違いがない。

 

しかも番組の主旨からすれば

若者向けの情報番組。

 

 

女性のタレントもいる中で

オッサンのプロを目指している私が行けば

間違いなく場違いであるのは間違いがないところ。

 

興味はあっても

カメラ転売の話をするのは私ではなくても・・・・

 

そんな旨で返信メールを返しました。

 

 

当初番組ディレクターから頂いた企画の内容の中には、

カメラ転売のことだけではなく、

「カメラ転売クラブ」の潜入企画や

その他の企画もあったのです。

 

 

「それでも一度、お電話を。」と頂いて

数日後に電話にてお話を聞くことに・・・。

 

 

HPを拝見させて頂くと、

女性タレント数名が前面に出て

ワイワイやってるような番組。

 

フューチャーされたゲストに

質問しながら進行するパターンだったのです。

 

 

そこで「カメラ転売」の話・・・。

 

他の転売ビジネスとか

輸出、輸入の転売ビジネス、

 

最近であれば

韓国、中国のビジネスや

メルカリやヤフオク等々は

いろんな番組でも取り上げられていて、

一方、

「カメラ転売」となると知らない人が多い。

 

 

ましてや50半ばのオッサンが教えているとなると

かなりレア。

 

「企画としても面白い。」等々。

 

しかもディレクターも心得たもので、

番組に出演すれば、

ファン化のお手伝いも出来る為に

売上にも貢献できるはず。

 

とエサを撒かれる。汗

 

 

女性タレントに興味が無いわけでもないし、

会って話もしてみたい。

 

ましてや情報発信者のハシクレからすると、

ファン化が進むのはたまらなく嬉しい。

 

シッポを振って

むしゃぶりつきたい。

 

そう思ってしまう

50半ばのオッサン。

 

 

だけど、目にまぶしいぐらいのライトを浴びて

大きなテレビ局のカメラを前にする。

 

そんなスタジオ内で

話をするとなると、

やっぱり緊張感がMAX。

 

シドロモドロ感は

簡単に予想がついてしまうのです。

 

 

もちろん、セミナーなら違うのです。

 

スクリプトも用意して何度も練習して

本番に臨めます。

 

スライドもありますから、

たとえ“飛んだ”としても

どうにかなる。

 

 

だけどTVとなると・・・

しかも地上波となると・・・

 

 

そんな踏ん切りがつかない私に、

後日Zoomでの提案があり、

今度は番組プロディーサーも一緒に

話をすることになったのです。

 

 

その間、マジで考えましたよ。

 

必死になんとか話をつなげようとする

若いと思わしきディレクター。

 

それもオッサンからすると

心打たれるのです。

 

 

だけど、想像するのです。

 

どんな人がどんな立ち位置で

この番組を見ようとするのか。

 

例えば番組内で私と女性タレントが

話しているスクショをSNSに上げたとして

どんな効果があるのか。

 

 

そもそも今、

自分が行いたい情報発信てナンダ!

 

そのターゲットは誰なのか?

 

 

そのままの状態で

今度はプロデューサー、ディレクターと私の

三者でのZoomを行いました。

 

予想した通り、

ディレクターは若い男性の方。

 

プロデューサーも若い女性の方。

 

 

それで番組の主旨、企画を

伝えて頂いたのです。

 

地上波TVのメリットや

その反響効果も

語って頂きました。

 

 

だけど、読者様の予想通り、

私の“思い”とは違うのです。

 

 

地上波のTVに出演する。

女性タレントと話をする。

 

その時は自分は人気者になったと

勘違いもするでしょう。

 

もしかしたら、

それにより

バズることもあるかもしれません。

 

今行っているFB広告よりも

はるかに大きな効果も期待できます。

 

 

このことにより

多くの方が新しく読者様になるかもしれません。

 

 

その流れでWORKSHOPや

「カメラ転売クラブ」にも

多くの人が集まって来るのかもしれません。

 

それで私自身の経済効果は

上がるでしょう。

 

「カメラ転売クラブ」も賑わうかもしれません。

 

だけど、それって

私がやりたかったことなのかどうか!

 

 

違うんだよな~、違うんだよ。

 

 

私がやりたいことは

そんなことじゃない!!

 

 

私の想いは、

40代後半の少々疲れたオジサン、オバサン。

 

こんな方々に

“勇気”を持って頂きたい。

 

まだまだ出来るんだ!

若いもんに負けるもんか!と

奮起して頂きたい。

 

なぜなら、この年代の方々は

お子さんも大きくなり

学費や家のローンに苦しまれています。

 

自分の親との別れも

この時期に多く

家族の大事さも

自分の親への感謝も感動も感じる。

 

 

自分と自分の子供との隔たりを

目の当たりにしながら

自分が子供だった時も振り返り、

 

親にどれだけ迷惑を掛けて来たのかも

反省するはずだと思うのです。

 

 

また、会社に行けば中間管理職。

 

上からも下からも

突き上げられながら日々戦っている。

 

家でも会社でも

心休まる時はなく、

「このまま俺の人生終わるのか」とも

考えてしまうでしょう。

 

 

だけど、そんな枯れた思考の中で、

再度、ネットビジネスに取り組む。

 

カメラ転売に取り組む。

 

年齢が行った自分にも

若い人の様に出来るんだと自信を持ってもらう。

 

成功体験は次のチャレンジ精神に繋がるし、

勇気も得られる。

 

当然、収入も得られるから、

生活も変えられる。

 

「まだまだ俺の人生も捨てたもんじゃねぇ!」と

奮起してもらいたいのです。

 

 

そして、「カメラ転売」について。

 

これも頑張れば稼げる。

 

だけど、甘い考えでは稼げない。

 

「誰でも簡単に稼げる。」

そんな

魔法のような、幻想を抱く人には

向いていないのです。

 

それは、

自分がやったらやった分だけ

頑張ったら頑張った分だけは、

自分の想像以上に稼げるビジネスだから。

 

 

そんな中で私の役割といえば、

 

カメラ転売の現実を知ってもらい、

カメラ転売での稼ぎ方のヒント、コツを

正しく伝える。

 

 

当然、合わない人も出て来るでしょう。

 

勝手に「稼げない。」と考える人もいるでしょう。

 

だけど、それでも

現実を教えるのが私のスタンス。

 

「1日〇分で簡単に稼げる!」という様な、

胡散臭いビジネスではないというのも

知って頂けなければ、

 

「カメラ転売」というビジネスも

成功しないのです。

 

 

確実に一歩一歩自分で力を付けて

スキルを高め、

それで稼ぎ続けることが出来る

純白ホワイトな

ガチな転売ビジネスであるのを知って頂く。

 

合わない人は

早めに判断した方がいいと

考えているのです。

 

 

そして、最後に

「カメラ転売クラブ」

 

ここは“最後の砦”。

 

確かに参加メンバーが増えれば

活気づくでしょう。

 

情報も集まるかもしれません。

 

だけど、私の責任は

カスタマーサクセス。

 

稼がせてナンボだと思っているのです。

 

 

過去数年前、

数十人以上の規模にもなりました。

 

その中で成功者も

沢山出ました。

 

だけど、稼げなかった人も

やっぱりいるのです。

 

 

規模が大きくなれば

同じことを伝えても

やっぱりノウハウも情報も薄まります。

 

届く人、届かない人

実践する人、実践しない人も

出て来ます。

 

それが私にはたまらなく悔しい!

 

悔しかったのです。

 

 

それが今は

数十人程度のクラブになっても、

7割以上の方が実績を上げ、

3割以上の方が目標額以上を手にしています。

 

だから私のブログでも

メルマガ、LINEでも

いろんなメンバーの名前を上げているのです。

 

先月もYBさんは

過去最高益を出されていました。

 

 

これも窓口を絞り

WORKSHOPに参加された方のみに

「カメラ転売クラブ」の案内をする。

 

たった、それだけの窓口だから。

 

 

WORKSHOP期間中に

中古カメラの市場性を知ってもらい、

カメラファンの動向を知ってもらう。

 

カメラ転売での稼ぎ方のコツも

ホンの少しだけでも知って頂き、

カメラ転売の現実も知ってもらう。

 

私の伝え方も

クラブのメンバーも知って頂き、

お互いに納得して

はじめて「カメラ転売クラブ」の案内を行うのです。

 

 

ですから、

広告⇒LINE,メルマガのステップ

⇒動画を使って商品のオファー

 

という

 

誰でもいいですよ、

兎に角、

たくさんの方が参加してくださいよ。

 

という流れではないのです。

 

 

つまり私の場合は

ブログ、メルマガ、LINEでも

現実を突きつけ、

読者様も絞り込んでいるのです。

 

 

ということは、

バズることとは真逆に進んでいる。

ということなのです。

 

 

・・・結局、お断りしました。

 

 

視聴者も多いとか、

実際、最近は年齢も高い人が見ているとか

モロモロ言われましたが、

 

たぶん、その方々は

稼ぐことに興味があることもなく、

ましてやネットビジネス・カメラ転売に

興味が湧くこともないでしょう。

 

というのが私の応え。

 

それで断りました。

 

 

 

結果的には仕事に繋がらなかったのですが、

私自身、

再度自分のことを考えるきっかけになった。

 

 

やっぱりね、

自分が稼ぐことだけを考えていては、

人からも信用されないと思います。

 

お客様にも利益や喜びがあり、

読者様にも利益がある。

 

そしてクラブのメンバーにも

感動を感じてもらうためには、

私自身がブレてはいけない。

 

そう再認識した数日でした。

 

 

まぁ、それも

よかったということで、

 

人生、C’est la vie ですよ。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

2021年も残り2ヶ月。

 

11月の

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPの開催日が決定しました。

 

11/22(月)~11/28(日)の1週間の

開催予定です。

 

ご興味ある方は、この1週間の

月、水、金、日は

スケジュール調整をお願いします。

 

Zoom講義がある日は、

必ず参加をして頂きますからね。

 

よろしくお願い致します。

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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