matoの検証結果&みっともないオッサンの話

スポーツジムは

私にとってネタの宝庫であり、

オジサン、オバサン観察の場なのです。

 

そこで今日起きた話。

 

あまりにも情けないので

反面教師としてお伝えします。

 

 

今日の午後、

50代後半か60代の方が、

これまた大きな声で、

「おーい!」とトレーナーを呼ぶのです。

 

いかにも怒った様子。

 

3台ほどあるアブドミナル。

つまり腹筋トレーニングマシンの

一番左で呼ばれるのです。

 

駆け寄る 爽やか20代のトレーナー。

 

「ココが壊れとる!」(三河弁)

指さしたのはマシンに

備え付いているモニター。

 

どうやら、動きが

変だと思ったらしいのです。

 

爽やか20代男子トレーナーが

壊れていないことを丁寧に説明すると、

「そんなもの、誰も知らないだろ!」(三河弁で)

と怒り出すシマツ。

 

周りの方が空気を読んで、

逃げる様に別のマシンへ。

 

マシンが空いたのを喜ぶ私は

隣りのマシンへ陣取る。

 

当然セッティングをしながらも

“耳”は右隣のオジサン50後半か60代へ。

 

 

20代のトレーナーの方が

親切丁寧に続けるのです。

 

モニター画面の最初に出て来る

説明動画を案内する。

 

「そんな使い方は誰も知らんぞ!」

「最初に説明されとらん!」

 

20代の方は困惑しながらも

またもやお詫びする。

 

でも、モニターに『説明動画』と

出て来るのだから

誰も説明を求めなくても出来るはずで、

 

もしわからなくても

巡回しているトレーナーは

いつでも教えてくれるはず。

 

だから怒り出すオジサンが

逆に珍しい。

 

それでも説明されたことが

逆に怒りが倍増して来たらしい。

 

 

自分で聞いておきながら、

説明されると怒り始めるとは・・・・

 

 

声も大きくなってヒートアップし、

いくらBGMが流れるジムエリア内であっても

不穏な空気が流れる。

 

いい歳こいたオッサンが、

20代を責めているのは

みっともない。

 

ちょっと我慢できなくなった私は

声を掛けてしまった。

 

「そんな怒ることかいな。

もう少し静かにしましょうよ。」

 

matoさんが先月投稿された言葉に

少し付け加え、

 

強面の私が笑顔を作りつつ、

オジサンの目を見ながら伝えた。

 

20代トレーナーは少し頭を下げながら

私にお詫びするが、

オッサンはスルー。

 

おいmatoさん、

あの言葉、効果ないぞ!と

心の中でツブやきながら、

ブログネタにしてやる!と決めた私。

 

そのまま観察を続ける。

 

 

今度は、

「何キロでやればいいんだ!」

とか

「何回やればいいんだ!」と

怒りながら聞いている。

 

「機械だけあっても

使い方は誰もわからん。」

 

 

「誰も、誰も」って、

「知らないのはあなただけ。」と

言いたくて、

 

この辺りになると

どこかで聞いた話と一緒と思い出す。

 

もう腹筋マシンの効果よりも

私の腹筋は痛くなるほど

笑いをこらえるハメに。

 

 

なのに20代トレーナーは、

たぶんマニュアルにでもあるのでしょう。

 

「そんな方には、

個人レッスンもありますよ。」と伝えると

怒り狂ったオッサンは止まらない、

「入会金も取って、

毎月お金を払っているのに、

またお金を払わなきゃ行けないのか!」と。

 

よくもまぁ、

そんなに怒るネタを作れるなぁーと

感心するぐらい。

 

「そりゃ、普通だよ」と思いながらも

この方には普通ではなかったらしい。

 

それに、HPでも

ポスターでも説明されているのに

読まれていないみたい。

 

20代トレーナーの方は

謝りながら説明を続ける。

 

今度はマシンに貼り付けてある

ステッカーを案内。

 

モニター下には、

ピクトグラム(絵)があり、

説明もあったりする。

 

誰もが、それを見ながら行っているのに、

「最初に説明されてない」

「誰も知らんぞ!」

「不親切だ!」

 

さらにヒートアップし、

「俺は〇〇を経営している。」
(怒り狂っていたので聞き取れなかった 泣)

 

と、全く関係ないところで、

自己紹介を始める。

 

「俺は時間が無い中で来ているんだ!」

「俺は先月から始めたばかりで、

週2回しか来てないんだ!」

「わからないヤツは勝手にやれ!ということか!」

「最初に俺は時間が無いと言ったはず。」

「初心者に不親切だ!」

 

と、散々喚き散らす。

 

見渡せば周りに人はいなくなる。

私と隣りに20代トレーナーと

怒り狂ったオッサン。

 

半径5mには誰も近寄らない。

 

 

そもそも2ヶ月目で

週2回って普通じゃない?

 

たぶん、それ以降に

入会された方も見えるのに、

経営者は特別扱いされるってのが、

その方の価値観らしい。

 

しかも自分がわからないことは

他の人もわからないと勝手に決めつける。

 

 

別に普通に聞けば済むのに・・・。

 

なんかリフレインの様。笑

 

いるんだなぁ~、こんな人。

いや、逆に最近多いのでしょうか?

 

そして、しゃべりまくって

最後には、

「もう、いいからアッチ行って!」って。

 

自分は王様で

他は奴隷とでも思っているのでしょうか?

 

なんか20代トレーナーに

同情してしまう。

 

 

誰もがいつでも見られる様にしてあるのに、

自分が見ていないだけ。

 

それを“他責”にしまくっているだけ。

 

ホンのちょっと目線を落とすだけで済むのに、

逆ギレで押し通そうとするのが恥ずかしい。

 

 

20代のトレーナーも

最後には憐れむような目になっていました。

 

その後、メモを取っていましたから

後で報告でもされるのでしょうね。

 

 

でも、

こんな人がSNSを使ったらと思うと

背筋が凍ってしまいます。

 

自分の主観だけの

誤った発信。

 

それで、どれだけ被害が出てしまうのか・・・。

 

 

ただね、

自分でちょっと調べればわかること。

自分で気にしていれば見えること。

そして

自分で聞けばそれで済むこと。

 

それらを行わず、

他人のせいにして

自分は犠牲者のフリをする。

 

「説明が無かった。」

「不親切だ。」って

ちょっと周囲を見渡せばわかるはず。

 

もし、このオッサンが言っていることが

正しいのであれば

誰も続ける人もいないはず。

 

別に他のジムへ行くだけです。

 

 

だけど、私を含めて

そのスポーツジムに通っている。

 

ということは

自分に何が足りないのかを考えれば

それで済むこと。

 

それを“他責”思考だから

自分は正しくて周りが悪いと決めつける。

 

たぶん、周りがおかしいとでも

思っているのでしょうね。

 

そりゃ問題点も課題も

見つけられませんよ!

 

まぁ、ただ面と向かって

文句言ってるのだから

少しはマシかもしれませんけど。

 

 

でも、このオッサンが凄いのは、

あんなに怒鳴りまくていたのに、

帰るかと思ったら

その後もマシントレーニング。

 

そしてまたもや私の横で

ランニングマシンに乗っていました。

 

たぶん続けるのでしょうね。

 

「継続は力なり」ですかね?笑

 

まぁヨシとして

笑って済まして置きましょう。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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