カメラ転売、もう一つの仕入れ方とは?

さらっと日報に上げていた

メルカリマイスターのYBさん。

 

Canon EOSKiss X5 Wレンズキットを

1万円で仕入れられて、

即日、28000円で販売。

 

出品してから24時間経たずに

販売されたのは

メルカリマイスターの面目躍如というところでしょう。

 

手数料を引かれたとしても

15000円以上の利益。

 

 

こんなことが

毎日起きれば、月間45万円の利益ですから、

なかなかうらやましい限りです。

 

 

ただ、今回注目したいのは

1日で売れたのではなく、

利益率の話でもない。

 

彼が、その商品を仕入れた方法なのです。

 

 

私もカレコレ、スクールの運営を始めて

延べ200人以上の方と接しています。

 

ただ、本当にこのパターンが

実践出来た方って1割にも満たない。

 

そんな再現性の低い話なのです。

 

 

ただ私自身は、

こういったビジネスの幅を広げるのは得意で、

この方法があったからこそ、

継続的に稼ぐことも出来たと言っても過言ではありません。

 

だから本当は多くの方に実践して頂きたいのですが、

なかなかうまく形に出来る人が少ないのです。

 

 

その方法が・・・・、

 

業者からの買取り。

 

 

そもそも『カメラ転売』の名の通り、

カメラ転売は転売ビジネスです。

 

ですから誰かが安く売っているのを仕入れて

高く、そして早く売る。

 

仕入先はPCの向こうのネットの世界、

それから中古カメラ店。

 

こう考えている方は多いのではないでしょうか?

 

ただ私の教材を手に入れた方や

『カメラ転売クラブ』に参加されると、

直接取引のノウハウもプラスアルファ公開していますよね。

 

直接取引ですから

一般ユーザーから直接買い取り、

もしくは直接販売。

 

これも通り一辺倒なやり方では

なかなか実になりませんが、

ちょっとしたコツを行うだけで、

確率は格段に上がります。

 

(詳しくはカメラ転売EXPANDERTEXTを

お読みください。)

 

ただ、ここまでの話は

誰でも思い浮かびますし、

誰でも一度はやろうと考えます。

 

もしかしたら、

既に実践されているかもしれませんね。

 

 

だけど、コレだけではないのです。

 

それが業者からの直接買い取り。postman, figure, doll

 

 

ここで言う業者とは、

遺品整理等々を含むリサイクルショップ。

廃品回収業の方々。

 

 

そもそもの始まりは、

私がまだ運送業にも力を入れていた頃。

 

古物専門のオークションの話があったのです。

 

 

今もカメラ専門のオークション会場もあったり、

リサイクルショップ専門のオークション会場もありますよね。

 

そのオークション会場に

「一緒に行こうか!」とお誘いを受けたのですが、

日程がどうしても合わない。

 

悔しい思いをしていたのです。

 

 

ただ、そんなオークション会場の情報を仕入れた時、

やっぱりHPを調べたのです。

 

そこには、

出品される商品目当てのバイヤー向けと

出店、出品される方向けの説明。

 

その出店、出品される方向けの説明に、

『現金化』の文字があったのです。

 

 

その時に考えたのは、

買い取り業者もリサイクルショップも

やっぱり早く売れて欲しいと思っていること。

 

複数の店舗を持ち

大きな床面積でリサイクルショップを

経営している方ばかりではなく、

50坪、80坪ぐらいの倉庫一つで

リサイクルショップを経営している方もいるってこと。

 

つまり置き場に困る業者の方々。

 

こんな方もいっぱいいるってことを

考えたのです。

 

(考えたというより、そもそものターゲットが

そんな業者の方々でした。)

 

ただ、そんな仮説を立てると

実際にヒアリングしないと気が済まない私。

 

ネットで業者を調べて

話を聞きに行ったのです。

 

 

すると言われるのが、

 

店舗に持ち込まれる商品は

その場でいくらでも調べられる。

 

大変なのは現場に行っての見積もり。

 

一つ一つ金額を出すというより、

部屋の大きさと大まかな物だけを調べて

エイヤーって感じで出す。

 

ほぼ半分は値が付かないものが多く、

買い取る金額より、

廃品処理の出て行くお金を見積もることが多い。

 

そんな話でした。

 

 

そりゃそうですよね。

 

値が付けられなかったりする商品に関しては

置く場所も取られるし、

もし捨てるとしてもお金は掛かります。

 

もちろん、車を借りるお金であったり、

人件費等々も頭にあるはずです。

 

出て行くお金の方が

気になるところでしょう。

 

 

そして、もう一つ重要なポイント。

 

現場での見積もりに関して言うと、

ブランド品、家電AV関係、

宝石貴金属等々に目が行き、

カメラまで調べることは少ないらしいのです。

 

 

そもそも実際業者の方々も

オークファンは知っていて

値付けの際には利用するらしいのです。

 

特に店舗に来店された場合は

必ず調べるらしい。

 

だけど、現場では

全ての物(商品)を調べることも

時間的に余裕はないらしいのです。

 

それよりも見積り後の交渉で

頭がいっぱい。

 

そこで私は、

「カメラやレンズがあれば連絡してほしい。」と

名刺を渡したのです。

 

・・・・・

・・・・・

 

実際に私が行ったのは、

連絡を頂いて、値付けをする。

 

最初にお客様から、

「カメラがあります。」と言われた場合は

現場に立ち会う。

 

値付けは自分が買い取る価格と

お客様に伝えてほしい価格の2つ。

 

そして、支払いは現金。

 

これぐらい。

 

 

お客様に伝える価格と

自分が買い取る価格に関して言うと、

この方が見積もりが早く作れ、

しかも手間なく出来るから。

 

現金払いにしたのは、

もちろん業者さんのキャッシュも考えたのですが

それ以上に営業の方、

現場に来ている方のことを考えたから。

 

時には領収書もなく

現金だけ渡すのも行った。

 

これだけでカメラレンズの買取依頼が

入るようになったのです。

 

 

「現金なんて~」って考える方もいると思うのですが、

ほぼ現場で5万円以上の買取って少ないのです。

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一度、ライカやローライ、ハッセル等々

かなりマニアなカメラを買い取った時に

10台ぐらいで65000円を払ったぐらい。

 

それでも全部販売して、

25万円以上になったケースもあった。

 

 

こうして信頼関係を築き上げると

後は連絡を待つだけ。

 

そんな業者を複数持つ。

 

それこそリサーチも不要で、

時々動いて大きな収入にもなるのです。

 

 

そしてここも重要だと思うのですが、

自分と業者の間では相見積があっても

ほぼ100%の実績だということ。

 

それだけ信頼関係を築くことが大切なのです。

 

(ただ、業者とお客様の間では

買取が実施されなかったケースもあります。)

 

 

これで商品は発送等々を待つことなく

即日手に入るのですから、

ネットで仕入れるよりも

早く出品することが出来るのです。

 

 

いかがでしょうか?

 

今回の話の発端となった

メルカリマイスターのYBさん。

 

ここまで仕組みは出来ていなくても

今回で数回目の取引のはず。

 

それこそ、毎回大きな利益が

一回の取引で出ています。

 

 

だから、

この成功事例を基に

一つづつ業者を当たって欲しいと思うのです。

 

 

そして、この業者からの買取。

 

“やり方”だけを知ろうとする

クレクレ星人には出来ないのです。

 

 

やっぱり「カメラ転売」もビジネスと考え

『意味』と『意図』を考える。

 

ガッチガチの石頭では

ビジネスを広げることも出来ません。

 

柔軟に考えるから

いろんな方法が考えられるのです。

 

 

そうそう、ヒントついでにもう一つ。

 

「そんな業者への訪問、ヒアリング?

営業マンみたいなことは出来ないよ~」って方いますよね。

 

「営業なんて出来ないから」と言って、

スグあきらめる人も!

 

 

だからダメなのです。

 

どうやったら出来るのかを考える。

 

 

これも私の場合の話。

 

ヤフオクでリサイクル業者から仕入れた時に、

メッセージや手紙を送って

仕事をつなげたこともありますよ。

 

だから“やり方”なんていくらでもあります

 

それよりも柔軟に考えるのが大事。

 

そしてビジネスを広げよう、

続けようと考えるのが大事なのです。

 

是非、実践してみてください。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

そうそう、この記事を作成している時に

思い出しました。

 

この業者との直接取引。

 

小玉歩さんから個別コンサルを受けた帰り、

新幹線の中で形にしました。

 

直接このアドバイスを受けたのではないのですが、

凄い方と話をすると

自分の頭もクリアになります。

 

いろんなアイデアも浮かんで来ます。

 

自分の殻から抜け出せない人、

稼いでいる方の近くに行けば、

自分の能力も発揮出来るようになります。

 

ご参考に!

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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