この商品、どうすれば売れますか?

せっかく仕入れた商品が

“売れない”。

 

 

そろそろ街にはクリスマスムードが漂って

年末の準備も始まる様子。

 

売れなきゃ現金は入らない。

 

そんな時期ですから、

売れることに関して敏感にもなります。

 

ただ、売れなきゃ始まらない。

 

わかります。

 

 

ちょうど

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPの

募集も来週に予定していました。

 

そんな時に頂いた

ご相談にお答えします。

 

 

 

まず、今のネットビジネスの中で

商品を売ろうと思ったら、

 

売れるID、売れる出品ページ、売れる商品。

 

この3つが備わっていなければ、

思うように売れることはありません。

 

これは今までお伝えして来たことと同じです。

 

自分が買う立場になれば

もっと厳しい判断をされる方も見えますが、

 

最低限、

売れるID、売れる出品ページ、売れる商品は

必要だということなのです。

 

特に最近はネットで

買い物をされる経験値が高いお客様が増えています。

 

従来通りの「だろう出品」では

お客様からは排除されます。

 

つまり、売れる売れないの分かれ目は

ハッキリしているのです。

 

 

例えば、売れるID。

 

評価が悪い人から買いたい人は少ないです。

もし、それでも買うとなれば

騙される覚悟を持って入札されます。

 

ということは

決して価格は上がらない。

 

悪い評価が多い、悪いコメントが多い人からは

買いたいと思う方は少ないのです。

 

ただ、この悪い評価。

 

過去よりも現在の方が厳しくなっています。

 

それだけいろんな情報を目にし耳にし

慎重になっているということです。

 

だから、いくら出品ページや商品説明が良くても

いくら商品が良くても

買う側のお客様からは嫌厭されてしまいます。

 

 

同様に売れる出品ページ。

 

これも大切です。

 

最近も増えて来ましたが、

日本語がおかしな商品説明。

 

これちょっと怪しさがありませんか?

 

私は外注さんにも

「JUNK品と考えた方がいい。」と

伝えています。

 

差別的な発言になるといけませんが、

やっぱりリスクからは遠ざかりたい。

 

落札後に音信不通になったり、

商品が届かなかったり、

全然違う商品だったり、

 

そんな事故は避けたいと思うのが

お客様です。

 

それが以前はamazonに多く見えたのが、

ヤフオクやメルカリ、ラクマにも

増えています。

 

あなた自身も考えてみてください。

 

同じ商品、同じような状態、同じ価格。

そして同じような評価。

 

これで日本語がおかしな出品ページと

親切丁寧な出品ページ。

 

どちらから買いたいと思いますか?

 

当然、親切丁寧な

出品ページの方から買いたいですよね。

 

またロクに商品の状態を説明もしないで

「画像から判断してください。」となっている

不親切な出品ページ。

そして『返品不可』となっていれば、

こちらも怪しいと感じます。

 

怪しさを感じるところから

人は買いたいと思いません。

 

ましてやそれがカメラやレンズとなると

倍増です。

 

なぜなら買われるお客様は

カメラファンの方がメインです。

 

カメラファンにとって

カメラやレンズは宝物です。

 

その宝物を怪しさがある方からは

決して買いたいとは思いません。

 

それは一般のお客様も同様。

 

売れない原因となります。

 

 

そして、最も重要なのが

売れる商品です。

 

 

いくら評価が良くても

いくら出品ページが良くても

そもそも商品が悪ければ買いません。

 

目にも止めません。

 

そもそも評価も出品ページも

商品に魅力を感じた後、

その次のステップとして存在する内容。

 

だから商品が良くなければ

全ては回らないのです。

 

 

そして商品の良し悪しは、

その商品の価値をお客様が

感じるかどうかです。

 

価値を感じなければ

いくらいい商品でも見向きもされません。

 

例えば、チロルチョコレートを

1個100万で買いたいとは思いませんよね?

 

 

買いたいと思われる方は

よほどの方でしょうし、

何か別の付加価値がついているのかの

どちらかです。

 

例えば、

もう死んでしまうぐらい何も食べていない状態で

お金だけは沢山ある方、

チロルチョコレートを目の前にして

100万を払われるかもしれません。

 

歴史上の有名な人物が手にしていた

チロルチョコレートなら

お好きな方は100万を払われるかもしれません。

 

ただ、通常の状態であれば

ほぼ100万払われる方は

いないでしょう。

 

つまりその商品に

100万の価値がある方でなければ

買おうとは思わないのです。

 

それは中古のカメラやレンズも同様。

 

その価格に見合った価値がなければ

それは売るのは難しいです。

 

そもそも必要と思われない商品も同様、

売るのは難しいということなのです。

 

 

ただ私は、月間、年間、

そして累計でも他の方からすれば

数多く売ってきた経験があります。

 

また、常に

「どうやったら、より多く売ることが出来るのか?」を

研究しているから

コツやツボを知っているだけなのです。

 

だから一概に

「どうやったら売れるのか?」と

聞かれましても

どこに問題点があるのかがわかりません。

 

 

ただ一点

必要不可欠なことで言えば、

「その商品は売れる商品なのか?」ということ。

 

過去に、“売れた”だけの商品であれば、

たまたま売れただけの可能性が高いです。

 

たまたま売れただけの商品は

売れる商品ではありませんから、

売るのも難しいと思います。

 

そこを見極めてください。

 

そして、売れる商品のことを

もっと知りたければ、

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPに

ご参加ください。

 

今回は11/22(月)からの1週間で

行います。

 

月、水、金、日は

Zoom講義がありますから、

スケジュールを調整をお願いします。

 

そうそう、これは最近復活して来た

SIMIZUさんの情報ですが、

「月中なのにこのところのデジタルの売れ方は、
コロナ禍の前に戻ったかのよう。」と

報告が入っています。

 

私も昨日、

紅葉を見に行って来たのですが、

先日のお伊勢参りとは一転。

 

一眼レフを持った方が

多く見えましたよ。

(しかも今回はNikonが多かった。)

 

これでデジタルが増えると

一気に中古カメラ市場も賑わいます。

 

是非、その前に

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPに

ご参加ください。

 

ライバルに一歩差をつけられます。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

11月の

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPは、

11/22(月)~11/28(日)までの1週間。

 

Zoom講義の予定は、

■11/22(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。
■11/24(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。
■11/26(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
■11/28(日)は19時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

 

最終日の11/28(日)は、3時間程度

 

Zoomは必ず参加をお願いします。
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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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