いよいよ最終話。
話を始める前に、
その1,その2を読まれましたか?
実はこの記事を作成するにあたり、
過去の記録と記憶を探って、
リアルにお伝えしております。
是非、お読みください。
『売れる商品の見つけ方』WS誕生秘話(その1)
『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP誕生秘話(その2)
よくよく思い返せば
私の「カメラ転売」人生は無茶苦茶です。
まだ自分が満足に稼いでいないのに、
社員ドライバーに教えていたり、
家内が初月から22万円以上利益を出したのを見て、
スグにシフトしてしまったり。
過去に戻れるとしたら、
「ちょっと待て~い!!」と
千鳥バリに言いたいです。
ただ記録を読む限り、
いつも私の前には谷があり、
壁がある。
だけど、ナントか生き残って来た。
それも誰かがヒントをくれたり、
チャンスがあったりしていたから。
渡邉直美の事例なんて、
まさしく、偶然のこと。
(詳しくは、その2を。)
そして小玉さん他に、
『市場支配型』と
名付けて頂いたことによって、
自分でも追及することが出来た。
ホント周りの方に助けられて
感謝しかないのです。
ただ、その市場支配型の
カメラ転売にも限りが見えて来たと思ったら、
一気に真っ逆さま。
売上が0の時が
やって来たのです。
今日は最終話ですから
ガッツリと!
・・・・・・
・・・・・・
実際、私が行って来たのは、
売れ時前に準備をし、
市場が盛り上がる前に
自分の売上は立たせて来ました。
だから本来であれば
年間通してピークの3月。
その前月の2月も、
絶好調のはずなのです。
それがコロナも相まって、
売上が0。
その前から始まった低空飛行もあって、
売上も無ければ予測も立たない。
一気に支払いに恐怖が襲い掛かって来たのです。
仕入れた商品の支払いも
外注リーダーや外注さんへの支払い
その他モロモロ。
「カメラ転売」の継続にも
危機感を覚えました。
継続に危機感を感じたのは、
「もうカメラの需要はなくなったのかも・・・」と
考えたから。
『市場支配型』を実践していたのも
基本はトレンドを追い掛けまくって、
「売れる」と言われていた商品を
仕入れていたのです。
ですから売れることには自信があった。
誰よりも自分は売れていると思った。
その自分が売れていない。
市場全体が
カメラに興味を持つことよりも、
コレから始まるコロナの恐怖に
興味があると思っていたのです。
現に卒業式は無くなり、
各イベントは無期限の延期。
毎年行われるCPのイベントも中止。
マスクの買い占め転売も始まり、
アルコールの消毒液も。
カメラを手入れする時に使う
無水アルコールまで無くなっていました。
そんな時に500以上、
商品を持っていた私が売れない。
致命的だと思ったのです。
精神的に追い込まれていた私は、
在庫を捌くことも視野に入れ始めました。
当然、捌くのも
セオリー通りに動く私。
一旦、ヤフオクで
過去の落札相場クリックしてみたのです。
そこには驚く現実!
・
・
・
・
売れているのです。
ヤフオクでは直後に落札された商品も
アップされます。
更新すれば、
並べられた商品が変わるのです。
オークファンで調べてみても
動いているのです。
ほぼ1週間、精神的にも
落ち込みまくった間にも
他の人は売れているのです。
売れているということは
買う人がいる。
たった、それだけのことでしたが、
自分には“光”のように思えたのです。
なぜなら
売れていないのは自分だけだと
わかったから。
買う人がいれば売れる。
それだけでも、
嬉しかったのです。
今まで私はトレンドを追い掛け、
雑誌、ニュース、TVを追い掛け、
それで売れる商品を掴んでいました。
それが成功していただけ。
言うなれば「需要の予測」が
上手く行っていただけで、
「今の需要」を掴んでいなかったのです。
そうとわかれば、
コッチのもの。
今までの経験を活かし、
徹底的に売れている商品を調べたのです。
そこで気づいたのは
私が狙っていたトレンドは、
一般的なライトなユーザーであるということ。
ドップリカメラの世界に浸かっているのではなく、
ファッション性を求めたり、
インスタの映え具合を求めたり。
お子さんの記念、
旅行の思い出 等々。
ライトユーザー向けの
商品群だったのです。
ところがこのコロナ禍になって
先行き不安な時でも、
カメラやレンズを買っている人は
ヘビーなユーザー。
コレクションにしたり、
フィルムカメラで撮影したりと、
カメラファンの中でも
コアなユーザーだったのです。
それがわかれば
売れる商品も調べやすい。
その時に
売れている商品をリストアップしたのです。
そして外注さんに渡す。
仕入れは問題なのです。
ナンダカンダ言いながらも
外注さんは仕入れてくれるのです。
触ったことがない商品は
youtubeでチェック方法を調べ、
出品を行う。
すでに3月に入っていましたから、
このピーク時に復活させようと思ったのです。
私自身も、「これで売れる!」
そう思いましたよ。
売れなかった商品を売り捌き、
ある程度資金を作って
挑んだのです。
だから売れなきゃ困るのです。
ところが、
そんなに甘くないのも
この「カメラ転売」の世界。
思う様に売れないのです。
今まで自分が飛ぶように売ってきたのと
明らかに違う動き。
『売れる商品』では無いのです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それでも一般的には
売れていたのかもしれません。
だけど、違うのです。
普通なのです。
普通じゃダメなのです。
なぜなら「カメラ転売」もビジネスです。
ビジネスである以上、
シェア争いに勝ち残らなければ行けません。
普通では埋もれてしまい、
勝ち残ることは出来ない。
その時は良くても、
稼ぎ続けることは出来ないのです。
そうやって何人もの
脱落したセラーも知っています。
普通に売れるのを
売れていると勘違いして、
「数を増やせば稼げる」と
大きな勘違いをしていた人達。
ほぼ淘汰されているのです。
そこで私は気づきました。
まだ売ろう売ろうとして
商品だけを追っていることに!
守銭奴的な発想だったのです。
そこで基本に立ち返り、
売れているセラーを探したのです。
そもそも、
この「カメラ転売」の業界にも、
初心者向けに
セラーを真似るノウハウがあります。
私もコンテンツにしていましたし、
少し探せばいくつも出て来ます。
だけど、多くの方が
売れていないのです。
数多く売っている様に見えて
その何十倍も商品を抱え込んでいる。
だから市場には
売れているセラーよりも
売れていないセラーの方が多いのです。
現に、私が
「カメラ転売」の継続は不可能かも・・・と
思っていたぐらいの状況。
それよりも酷いセラーが
ワンサカいるのです。
そんな売れていないセラーが
たまたま売れた商品も
過去の落札相場には上がって来ています。
売れていないセラーが
たまたま売れた商品も「売れている商品」として
ピックアップしていたのです。
それでは売れる商品に
なるはずもありません。
市場を考えてもそうです。
カメラ・光学機器の世界でも
何千、何万という商品があります。
その中で
『売れる商品』を掴もうと思っても、
何分の1の世界です。
市場には『売れる商品』よりも
『売れない商品』の方が
圧倒的に多いのです。
「カメラ・レンズは何でも売れる。」
ってのは売れている人が言うだけで、
市場から見れば、
売れていない商品、売れない商品の方が多いのです。
そこで気づいたのは、
「何でも売れる。」と
言える人がいるってこと。
じゃ、その
「なんでも売れる。」と
言い切れる人の真似をすればいいんじゃないか。
そう思ったのです。
しかしながら、
「なんでも売れる」と言う人も、
出品IDを公表している人はいません。
私も過去の苦い経験から
「身バレ」だけは避けようと
必死に隠しています。
そうなると
自分で調べなきゃ行けません。
ただ、先程の話の様に、
市場には売れていないセラーの方が
圧倒的に多い。
そこで思い描いたのは
過去の自分の実績。
売れていると思えるのは
自分がどんな状態だったのか。
それを数値化。
いわゆる『定量分析』したのです。
ただ、数やパーセンテージで表したとしても
少ない数で売っているセラーならいましたが、
ある程度の数を売っているセラーとなると皆無。
そこで妥協点を見つけました。
ただ、それでも不十分。
なぜなら売り捌いたとはいえ、
私も資金に限りがあります。
真似が出来ないセラーを選んでも
到底追いつけるわけはありません。
それに評価。
その時使っていたIDに
評価はあります。
しかしながら500以上、
すべての商品を売り捌くことは出来ません。
簡単に全商品の入れ替えは
出来なかったのです。
そうなると外注さんに作って頂いた
新規のIDで戦うしかなかったのです。
そして当然ながら、
今売れているセラー。
出来れば、今売れている商品を扱って、
売りまくっているセラーを探そうと思ったのです。
定番商品なら
私も知っています。
経験年数も長いですし、
扱って来た商品量も多いはずです。
定番商品や単純に売れる商品は
わかります。
でも、それでは『売れる商品』には
ならず
普通に売れる商品なのです。
求めているのはそこじゃない。
例えば飲み会で
同じカメラ転売ヤーと情報交換をしている時、
普通に売れる商品は話題に上がりませんよね?
話題に上がるのは、
《驚く様な利益が出た商品。》
《思いもしないぐらい早く売れた商品。》
そんな商品なのです。
それにスクールも行って来ましたから
売れる人も知っています。
その経験値の中で言えることは、
「売れる商品を扱って売れているセラーは
間違いなく定番商品も扱っている。」
ということ!
だからセラーさえ間違いなく探せば、
売れる商品も定番商品も
ピックアップされるはずなのです。
ということで、
この要件を満たしたセラー。
探せば出て来るのです。
早速真似をしようと思いましたが、
ピックアップ・リスト化が出来ないのです。
厳密に言えば、
ピックアップは出来ます。
だけど、何でもいいわけではありません。
ピックアップした商品は
『売れる商品』でなければ行けません。
3ヶ月も4ヶ月も遡る様では、
『売れる商品』ではなく、
ただ単に、「売れた商品」のリストに
なってしまう可能性が強いのです。
そこでセラーリサーチを再度開始。
複数のセラーをピックアップして、
そこからリスト化を行ったのです。
そして精査を加えた。
このリストが当たった!
~~~~~~~~~~
即、仕入れが出来て
出品さえ出来れば
速攻で売れる。
マジで今のCTCメンバーの様に、
出品数が揃わないと悩むぐらい。
だからCTCメンバーの状況も
売れてしまい過ぎる悩みも
私もわかるのです。
なにせ自分でも経験したから。
ただ私には外注さんのチームがそれぞれいます。
当時は3つ程のチームに縮小していましたが、
それでも仕入れて頂ける外注さんはいたのです。
そこで、再度リスト数を増やし、
すべての外注さんを総動員、
一点集中して仕入れをして頂いたのです。
それも瞬く間に売れて、
1ヶ月前の支払が恐怖だったのも
一気に改善出来たのです。
ちょっとココで疑問に
思われた方もいると思います。
「その商品リストで売れるのはわかるけど、
仕入れが出来るのがわからない。」
そうお考えの方もいると思います。
そもそも考えてみてください。
この転売ビジネス・「カメラ転売」は
仕入れリサーチを行って
仕入れた商品を出品する。
出品された商品が
売れたデータとして残るのです。
仕入れられない商品は、
逆に言えば
売れたデータとして上がって来ない。
つまり、『売れる商品』も
仕入れがされて売れる商品となるのです。
しかも抽出したセラーは、
売れているセラーです。
しかも複数のセラー。
そんな方が、軒並み仕入れをされているのであれば、
何か理由はあるはずです。
例えば私が行っていた、
トレンド市場支配型は最たる例。
まだ他のセラーが目を付けていない商品を
一早く見つけて仕入れるから
ライバル不在で仕入れやすかったのです。
今回の『売れる商品』リストも同様。
売れているセラーがいくつも仕入れているのですから
他のセラーは目を付けていない商品となるのです。
だから仕入れられるというワケ。
これも私が経験していたことから、
理由もわかっていたのです。
『売れる商品』は
仕入れもしやすいから、
いくつも売れているのです。
もちろんリスト化する時も
その意識はしていましたけどね。
「コレは行ける!」と
確信を持ったところで
コンテンツ化しようと思ったのです。
それが4月。
行って来たことを
箇条書きにまとめ3つのメソッドを
組み上げたのです。
ただ、これだけでは再現性があるとは言えません。
そこで行ったのは、
外注リーダーを集めて検証を行ったのです。
検証と言っても時は緊急事態宣言下です。
集まることなんて
出来やしません。
そこで、今行っている様に
チャットワークやZoomを使って
行ったのです。
しかも外注リーダーは自称、
「社会の落ちこぼれ。」
高校も真っ当に行っていない様な
リーダーもいます。
明らかにヤンチャだった
リーダーもいます。
そんなメンバーに
今のWORKSHOPと
同じような形式で行った所、
凄い勢いでリストが出来たのです。
確かに私と一緒に
「カメラ転売」を行って来たリーダー達です。
経験はあるでしょう。
ただ、理解力があるかと言えば、NO!
それでも一つ一つ意味と意図、
理由と理屈を説明すると
間違いないセラーを探して来る。
リストにするのは慣れていたし、
そこは問題なくクリア。
最初は手古摺っていたものの、
一つが出来ると次から次に。
しかもリストをシェアし始めると
お互いにお互いの気づきがある。
知らなかった商品、
見逃した商品が出て来る。
早速出来たリストを使って
それぞれが仕入れを始めると
ガンガン仕入れも出来てしまった。
まさしく習うより慣れろ!
コンテンツだけではなく、
実践形式で一緒に行ったから出来たのです。
しかも、売れているセラーを
ピックアップしたことで、
相乗効果も生まれた。
それが出品ページ。
出品方法。
明らかに今まで行って来たのとは
違うパターンなのです。
そりゃ、そうです。
商品が違えば、
買うお客様のターゲット層も違う。
出品ページや商品説明に
求めていることも違うのです。
それも複数の売れているセラーを
ピックアップしたから導き出すことが出来たのです。
こうして“再現性”を確認して、
『売れる商品の見つけ方』
WORKSHOPの3つのメソッドが誕生したのです。
そこからは
CTCメンバーの実績を見てもわかる様に
限りなく高回転で、
実績を上げまくる事が出来る。
そんなノウハウが出来上がった。
そして身に付けて頂く
ノウハウも出来上がったのです。
そうそう、この6月も凄まじいのです。
九州の上村さんなんて、
9万円弱で仕入れた商品が
~~~~~~~~~~~~
26万円弱で売れた。
~~~~~~~~
手数料を引いても
一撃、14万円以上の利益です。
凄まじい利益額と利益率。
しかもたった3日間で
売り捌いてしまった。
たった1品3日間ですよ。
(この事例も
WORKSHOP最終日にはお伝えしますね。)
何より、
この『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPで行う
3つのメソッドは廃れない!
一回限り、今だけのノウハウでは無いのです。
私が体験したたように、
もし市場の動向に変化が生まれ売れなくなった時にも、
このノウハウを使えばいつでも復活できるのです。
ここが1番の利点。
再現性に拘った理由はそこにあるのです。
現にこのWORKSHOPも今回で2年続けて来ました。
稼ぎ続けられる方もどんどん輩出しています。
ただ2年前にお伝えした様に
宣言していた2年の期限が
今回のWORKSHOPです。
LASTなのか継続するのかも
未定のままです。
是非、今回の『売れる商品の見つけ方』
WORKSHOPにご参加ください。
今回は、ここまで!
長文にお付き合い頂き、
ありがとうございました。
【追伸】
『売れる商品の見つけ方』WS誕生秘話(その1)
『売れる商品の見つけ方』WORKSHOP誕生秘話(その2)
【追伸2】
6/20~
『売れる商品の見つけ方』
WORKSHOP!
募集開始は
6月17日(金)19:00~。
Zoom講義は、
■6/20(月)は22時から オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。
■6/22(水)は22時から 「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。
■6/24(金)は22時から 「リストの作成」実践と講義。
■6/26(日)は19時から 総括。
※Zoom講義は必ずご参加ください。
Zoom、チャットワークを
使いながら行いますので
参加される方は今からご準備ください。
ヤフオク、オークファンも
使い倒します。
よろしくお願い致します。
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