先日のグルコン時に、

「やまとさんから激怒されるかもしれませんが・・・」と

前フリの後、Mさんから

「ツールを作っていて・・・」という報告がありました。

私ゃ、ツールを作っても

怒りませんよ。笑

怒る時は、

やらなきゃ行けない人がやらなかったり、

やるやると言いながらやらない人だけ。

それよりも私も興味がありますし、

過去もいろんな方が挑戦しているのです。

私のスクールからでも

3名の方が開発されていました。

最初の方は、

ウエビナーもされていて、

「もうちょっと笑顔でやりなさいよ。」と

1話を見た後、アドバイスをした覚えがあります。

他の方は、報告がありませんね。

ただ、私自身も初心者の頃は、

パワーセラーという仕入れツールを使ったことがありましたし、

bidmachineも使っていました。

今でも、ある程度経験があれば、

ヤフオクのアラートや

オークファンの入札ツール、

その他にも、フリマウオッチ等々を使いなさいよ。

と伝えてはいます。

ただ、コレだけで仕入れが上手く行くのかと言えば

そうではなく、

あくまでも補助的な役割と考えているのです。

時間が取れない方や

常にマルチタスクの方向けという感じ。

なぜならトラブルが発生するから。

どうしても中古である以上、

ツールを使うと状態に関しては、

“狙い通り”とは行かないのです。

だから落札しては見たけど、

JUNK品だったというケース。

今度は慎重になって

JUNK品でも利益が出る指値をしているすると

全く仕入れが出来なくなって・・・。

今でもそうでしょ？

状態をシッカリ明記しているのに、

落札後に「〇〇だった」と言われるケース。

明らかに転売ヤーとおぼしき方で、

明記してあるのにクレームを言ってくる方。

必死になってマウント取ろうとして来るのですが、

「直接話をしましょう。」というと

ほぼ断られます。笑

「なぜ電話番号を明かさなきゃ行けないんだ！」

とか言われますので、

Zoomの音声通話だけでもとURLを送っても

ほぼそのまま。

アレ、カメラファンの方は

だいたいお話をしたがるのですが、

転売ヤーは違いますね。

後は、同じ転売ヤーでも

売れている人と売れていない人は

対応も違います。

だから今度はネットショップ狙いの

ツールとなるのですが、

これもなかなか人の手には敵わないケースも多い。

だから私は外注化に移行したのです。

ただMさんの場合は、

転売ビジネスの経験も長く

ツールの製作も何度も行っているはず。

だから私は期待しているのですが、

その後のテスト報告を伺いたいと思います。

ただ、私が思うに・・・

ツールを使うのも人。

ツールに使われる様では

ビジネスって成立しないのです。

例えば、売り方。

確かに、出品することは

ツールでも出来ます。

特にヤフオクやebayに関しては

いろんな無料ツールもあります。

実際に私も使っていますし、

使えます。

だけど、出品作業が出来れば

それで売れるのかと言えばそうではありません。

出品が出来るのと

売れるのは別なのです。

確かに早く売る必要もなく

資金にゆとりがある方なら、

それでもいいでしょう。

しかしながら、小資金で

高回転で効率よくとなると

話は別。

売り方を知らなきゃ

売れないのです。

最近私が伝えているのは、

■売れる商品

■売れるID

■売れる出品ページ

この３つを兼ね揃えていないと

売れません。

いくら売れる商品であっても、

悪い評価が多い人は売れませんよね？

それに、売れる商品であっても

商品名が違っていたり、

商品説明がチグハグだったり、

最近多いのが商品名と商品画像が違う方も見えます。

それじゃ、やっぱり売れないのですよ。

もし売れるとしても、

「安ければ買う。」というお客様だけ。

安ければ・・・ですから

利益も当然見込めません。

それから、今回はもうちょっと踏み込むと、

中古のカメラ、レンズは

カメラファンにとっては宝物を手に入れるのと同じです。

これはいつもお伝えします。

だけど、この宝物探し。

カメラファンによって探し方も違うのは

ご存知でしょうか？

例えば、デジタル一眼レフを探される方、

それに合わせるレンズを探される方。

マニア向けの大判、中判のカメラ、

二眼レフも含めてフィルム系を

探されている方。

それぞれ、探し方が違うのです。

「何かないかなぁ～」と探されるのと、

検索窓に商品名を入れて

狙いを定めて探される方の違いがあるのです。

もうちょっと踏み込みましょう。

ズラーっとフィルム系レンズが並んでいるのに、

1台だけデジタルカメラがあるケース。

いかがでしょうか？

違和感を感じますよね？

こんなケースもやっぱり売れないのです。

amazonで買い物をされるのと

ヤフオク、メルカリで買い物をされるのは、

購入を決定するまでの過程が違うのです。

だから、売れないのです。

ヤフオクであれば、

出品者の評価や商品リストは

ほとんどの方は必ず見ますからね。

この辺り、ツールじゃなんとも出来ないのです。

売り手のウデの問題。

ウデというとなんだか大そうに聞こえますが

コツとポイントを知っているか

そうじゃないかの違い。

だから、「カメラ転売」は面白いのです。

お金がある人だけが

稼げるビジネスでもありませんし、

先発隊だけが稼げるビジネスでもありません。

後発隊でも小資金の方でも

下剋上やジャイアントキリングが起こしやすい

転売ビジネスなのです。

ツールは使いこなして意味があります。

作業効率を上げるためには

ツールは必要です。

しかしがら同時に自分のウデも磨く。

これが「カメラ転売」で

生き抜くために必要なことです。

ツールは頼り切らない！

今回は、ここまで

それでは、また！

【追伸】

先日、プレゼントさせて頂いた

ヤフオク・カメラ光学機器

販売件数レポート！

メールが届いていない方も見えたようなので

再度、お送りさせて頂きます。

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2021年11月度

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【追伸２】

12/20～

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOPの

スケジュールは下記の通り。

開催期間は

12/20(月）～12/26（日）までの

一週間。

■12/20（月）は22時から　オリエンテーションと「売れる商品の探し方」の実践と講義。

■12/22（水）は22時から　「ライバルセラーの探し方」の実践と講義。

■12/24（金）は22時から　「リストの作成」実践と講義。（参加者の都合により変更アリ）

■12/26（日）は19時から　総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の12/26（日）は、3時間程度

Zoomは必ず参加をお願いします。
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