今更、カメラを知らない自慢をしても
ご存知の方はご存知。汗
だけど、知らなくても稼げてしまうのが
「カメラ転売」なのです。
実際に稼いでいる方でも
ホントは知らない方も多いのがこの世界。
例えば、今月も月利100万を超える
古屋さんだって
趣味は「カメラ転売」？であって
カメラではない。
そう言えば、H山さんも
九州の上村さんも
メルカリマイスターYBさんも
エリートIさんも
カメラが趣味なのかと言えば
そうじゃない。
それでも実績を上げているのです。
逆にカメラを知っている方もいる。
CTCメンバーの中で言えば、
北陸の本田さんや
四国のハッセル愛好家のFさん。
それにプロカメラマンのdoiさんは詳しい。
（その他にいるかもしれない。）
特に北陸の本田さんぐらいの知識を蓄えるのは、
多分、後50年ぐらい掛かりそう。
（私は勝手にそう思っている。）
知っている人よりも
カメラのことを知らなくて、
カメラ転売を始めた方の方が多いのです。
そこで私が伝えるのは、
『“カメラ”の知識と“カメラ転売”の知識は違う。』
ということ！
全く別のスキルなのです。
だからカメラのことを知らなくても
「カメラ転売」で稼げる。
CTCのメンバーを見ていれば
それは実証済みと言えるのです。
ただ、全く知らないまま
稼げるのかと言えば
それは違います。
カメラの知識はある程度必要。
だけど最優先で覚えなきゃ
行けないのかと言えばそうじゃない。
最初は転売ビジネスそのものに
慣れて行った方がいいからなのです。
そして「カメラ転売」を行いながら
知識を高める。
この方が最速で稼げるようになると
思います。
なぜなら一口にカメラの知識と言っても
必要な知識には優先順位があるから。
何でもカンでも知ってから始めようとすれば
いつまで経っても始められないのです。
それよりも
やりながら覚えた方が早いのです。
では、どうやって
覚えるのか？
教材等々では
主だったカメラやレンズの知識や
チェックポイントはあっても
全ての商品を網羅はされていません。
全て教材にしようと思ったら
膨大な量。
だから主だったことから
教材では伝えているのです。
では、それ以外の知識は
どうすればいいのか？です。
それはネットで調べます。
検索して
いろんな機種のチェック方法を
覚えながら行うのです。
特に私のようなド素人で
始めた人間にとっては
youtubeは“神”。
文章や画像からよりも
情報量は多いから
動画を見ながら行いました。
ただ、カメラのことを
知らない人間にとって
つまづくポイントは
商品チェックだけではありません。
商品名もどれも似たり寄ったり。
こちらも覚えようと思っても
覚えきれるものではないのです。
それにレンズが加わると
mmとかFとか出て来て
「全く、わからん！」と
パニック状態。
覚えようとすることすら
脳は扉を閉じてしまいます。
大体が、覚えられない量なのです。
現にカメラが好きな方ですら、
全てを知っているのかと言えば
そうじゃない。
自分が好きなカメラや
知りたいことから知っているだけなのです。
だからカメラ好きの方が
カメラ転売を始めようとすると
自分が知っているカメラから始めようとして
その“枠”から出ようとしない人もいる。
その結果、安定的に仕入れられないという
状況に陥る人もいるのです。
そこで、「カメラ転売」をやりながら
商品知識も高めるには、
オークファンを使いまくりながら
覚えるのがいいのです。
相場検索をしながら
商品知識を高めるのが最適。
必要な知識から
知ることが出来るのでいいのです。
ただ、ここで大切なのは、
スクロールだけをして
わかった気になること。
これはダメ！
マウスで言えば、
ホイールだけを人差し指で動かして
クリックしない人がいるのです。
コレは正しく相場検索すら
出来ていない状況です。
相場を読み取るのも
間違ってしまうのです。
なぜならカメラやレンズの商品名は
似ているけど違う商品が一杯あるから。
例えば、前期、後期や
１型や2型等々。
当然、商品名も違えば
相場も違うはずなのです。
つまり間違った相場検索をして
間違った相場価格で捉えてしまう。
こんなことも起きてしまうのです。
先日、私も初心者の方に
「これ、仕入れて大丈夫か？」
と、指摘しました。
実際に相場よりも
高い価格で仕入れてしまった様なのです。
その商品が
SONYのαシリーズの
NEX-5 。
これは2010年発売ですから
もう12年も前の機種です。
ところがこの機種、
その後に、
NEX-5Nが2011年に発売され、
NEX-5Rが2012年に発売。
NEX-5Tが2013年に発売された。
4年間に毎年改良が加えられ、
マイナーチェンジが行われて来たのです。
つまりスペックも商品自体も
それぞれ違う。
当然、相場も
それぞれが違うのです。
だけど、名前は
SONY α NEX-5。
この名前をオークファンの検索窓に入れてしまえば、
ナシ、N、R、Tまでもが、
ズラーっと表示されるのです。
本来、ここで
価格差があるのに気づき、
「なんでこんなに価格差があるんだ？」
と考えます。
そして1品1品じっくり調べる比べる。
商品名そのものの違い、
付属品や状態の違い等々を調べるはずなのです。
ところが「並べ替え」だけをして
マウスのホイールを人差し指で
クルクルとされるだけ。
そんな方もいるのです。
当然、ナシとTの間では
価格差がある。
自分が調べているのは
ナシであるのに、
Tの相場価格で売れると判断してしまうのです。
そして、高値買いが発生。
利益どころか
赤字になる可能性もあるのです。
と、ココまで話すと、
「だからカメラ転売は稼げない。」
「だからカメラ転売は難しい。」
そう言われる方がいます。
が、そう考える方は
他責の考え。
他のビジネスでも
稼げません。
カメラの名称が難しいのではなく、
自分が“違い”に気づくことも
そして調べることもしなかっただけ。
「カメラ転売」のせいではないのです。
逆に言えば、
だから「カメラ転売」は
稼げるポイントが多いのです。
だって、出品する人だって
間違えていることが多いのですから
チャンスなのです。
そもそも、この“違い”、
カメラの世界の話だけではありません。
例えば、中古車だってそう。
プリウスだって
年式によって全く違う。
マイナーチェンジによって
装備もスペックも全然違ったりして、
それに加わって、
グレードもあったりするのです。
もちろん家電やAV、
お使いのパソコンだって違いますよね？
年式のよっても、
商品名の後に付けられている文字符号によっても
全然違うのです。
この“間違い”や“違い”に気づくためには
商品知識を蓄えることじゃない。
それよりも気づく癖、
調べるクセをつけるのです。
そして、
オークファンの落札相場から
並べ替えをするだけで終わらない事。
スクロールして
調べた気にならないこと。
しっかりクリックをして
本当に自分が調べたい商品と同じなのかを
チェックすることなのです。
これは初心者のうちに
クセ付けてください。
最初のうちが
肝心なのです。
もしチャンスがあれば、
ベテランの方の
相場チェックを見てください。
キーワードは少なく、
並べ替えをしながら、
パパっとクリックして
タイトルや商品説明を見に行きます。
一方、初心者の方は
ゆっくりゆっくりと相場検索をして
並べ替え、
上下にスクロールするだけ。
商品が上に行ったり
下に行ったり。
同じところを
何度も見て
「ん～」なんて悩んだりしています。
それは、相場の捉え方が
わからないのではなく
単純に調べていない。
ダケ。
クリック数も少なく、
商品のことも調べていないダケなのです。
本来、この作業をしながら、
今度は何が違うのかを検索したりする。
間違っている方は
そこまでも辿り着かず、
ウンチクを言いながら
迷っているだけ。
だから仕入れリサーチも
時間が掛かって
仕入れも出来ないのです。
つまりはクリック数。
少し意識して調べることを
行ってください。
ということで、
今回は、参考の為に、
NEX-5 のこと。
貼っておきます。
ソニー α NEXシリーズ(Wikipediaからの引用です）
今回は、ここまで、
それでは、また！
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