この3月のYahoo!オークション。
カメラ光学機器の販売件数は
ヤバかった。
14万6千件以上!の実績。
まだ、確認していない方は、
こちらから確認を!
【史上最高?14万件突破!中古カメラバブル到来だ!!】
その中で、
この『中古カメラバブル!』の恩恵を
どれだけの方が受けているのか?
実は、私の肌感では
ほとんどの人が受けていないのでは?
と思っているのです。
つまり、その恩恵を受けたのは
売れている
TOP10%未満の方々のみ。
その他の方々は、
ちょっと売れている気がする。
もしくは、
全然、売れない。
むしろクレームが増えたぐらい。
そんな気分ではなかろうかと
思うのです。
そんな方々が
なぜ恩恵を受けることが出来なかったのか?
です。
まず、情報不足。
情報不足と言っても
厳密には収集能力不足と言った方がいい。
私も、コレだけ売れている。
コンデジは爆裂している等々
情報提供しているはずですが、
3つのNOTが邪魔をしているのではないか?
ということ。
1,読まない(Not Read)
2,信じない(Not Believe)
3,行動しない(Not Act)
これは認知バイアスにも通じる現象ではありますが、
ほとんどの方は他人事。
読んでいない方はそもそも論外!
「あ、そう」程度になればいい方で、
流し読み。
読んだとしても信じない。
自分が売れていないから
売れていることが信じられないと考える。
そんな人。
そして、売れているとわかっていながら
いつもと同じ、タラレバの行動。
それでは、恩恵を受けることは
出来ないはずなのです。
まず、認知バイアスと伝えたのも、
そもそもが情報不足、知識不足の方には、
何を伝えても伝わりません。
私がもし
1ヶ月で1億円以上稼げるノウハウを持っているとして、
それをドイツ語で伝えたとしたら
ドイツ語が分かる方でなければ伝わりません。
日本人だからと言っても
読解力がなければ
読み解くことも出来ません。
つまり受け取り手が
あらかじめ知らないと受け取れない情報もあるのです。
この物販・転売ビジネスの業界には、
「仕入れが出来なきゃ意味がない。」
という風潮があり、
仕入れが全て!と勘違いしている人もいます。
なぜ、仕入れが出来ないのか?というのも
他責で考える人が蔓延しています。
そんな中で「売れている市場情報」を
お伝えしても、
「仕入れが出来なきゃ、そんな情報も意味がない。」と
思っている人もいる。
結局、そんな方は
必要な情報もスルーで
恩恵に預かろうともしないのです。
少しでも経験があり、
ビジネスについての見識があれば、
どれだけこの情報が大きいのかはわかるはず。
いかに最大限効率よく、
資金を生み出すのかは、
こんな情報が必要不可欠なのにです。
そして勘違いしている人もいる。
それだけ売れているのなら、
自分の商品もほっといても売れる。
売れないのだから価格を下げれば売れる。
そう思っている人。
少なくとも
価格を下げるような人は行動に移しているのだから
「ほっといても」の人よりはマシ。
でもマシ程度。
基本価格を下げたとしても
買う人、欲しいと思う人がいないのだから
売れない商品は売れない。
そして基本、人は、
「安かろう、悪かろう」だから
敬遠されることもあることを知っておいた方がいい。
何より、市場のことを知らなさすぎるのです。
そもそも最近のYahoo!オークションは
常に35万件以上の出品がある。
だから14万件以上売れたと言っても、
21万件以上は売れていない。
ですから売れていない商品の方が
圧倒的に多いのです。
そして、2:8の法則に当てはめて考えてみれば、
売れた14万件以上の商品のうち
2割程度の商品が売れる商品で
8割がたまたま売れた商品。
そう考えれば
2万8千件の商品が売れ筋で、
約12万件がたまたま売れた商品。
つまり市場に出品されている35万件の商品のうち、
2万8千件が売れる商品で、
市場の8%にも満たないことになるのです。
もちろんザックリ計算していますから、
精度は不明です。
しかしながら、14万6千件以上
売れているからと言っても、
その恩恵を授かっていなければ意味がない。
市場に食い込んでいないのと
同じことなのです。
だからこそ、
『中古カメラバブル!』の
恩恵を受ける為にも、
ほんの少しのコツを知る必要がある。
別に難しい話ではなく、
『売れる商品』を知ることだけ。
知らない人が多いから
恩恵も受けられていないのです。
あくまでも個人的感想です。
今、波が来ている
『中古カメラバブル!』
その恩恵を受けているのは
ほんの一握り。
私の肌感ではTOP10%未満の方だけ。
だからこそ、
あなたが入り込む隙間があるってこと!
ほとんどの方は
売れていません。
情報収集すら満足に出来ていないからです。
売れていない方の真似をしても
売れるはずもありません。
あなたもアンテナ感度を上げてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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