「やればできる!」
まぁ便利な言葉でして・・・。
うちの長男が小学生の頃、
「やればできる!」と
家内が言っていたのに対し、
「やらないから出来ない。
やろうとしないから、出来ないよな~」
と言って、
怒られたことがある。汗
もちろん勉強に対しての話。
アレから20年。
たぶん、そのまま大人になったと思う。
子育ては後悔ばかりで、
あの時、こうしておけば・・・
ばかりなのです。
ただ、
この「やればできる!」という言葉は、
自分も言われた記憶がある。
たぶん今、オジサン、オバサン、オッサンに
なられた方々も、
一度や二度は言われたことだと思うのです。
恐ろしいのは、この言葉を検索してみると
ティモンディの高岸や済美高校の話ばかりが出て来る。
間違いなく昭和の時代の方が
使われていたはず。
いつの間にか、
ティモンディ高岸の名言になっているのが
怖かったりもするのです。
そして、この言葉に
「一縷の望み」を
託している人も多い。
やれば・・・というのは、
「自分も」という期待値が含まれているわけです。
だけど、自分が思うに、
精神論で片付けることばじゃない。
「やればできる」と言われて来た人は、
やらなかったという事実があるわけで、
この、「なぜ、やらなかったのか?」を
解かなければ
その先に進めないと思うのです。
そして自分自身への“言いわけ”として、
やらなかったから、
できなかっただけという・・・
いやいや、今日はそんな精神論や
マインドの話じゃない。
単純に「~れば」という
淡い期待の間違った方向性について。
特に多いのが、
「仕入れが出来レバ~」
「出品スレバ~」
この二つの期待を持っている人が多いが、
・・・残念ながら、違う。
伝えなければならないのが、
「仕入れが出来たとしても」
「出品をしたとしても」
なのです。
答えはカンタンですよね。
売れなければ意味が無いわけです。
なのに今現在も、
この「売れる」に対して
あまりにも“雑”に考えている人も多い。
ともすれば、
売ってしまえば、
後のことはどうでもいいと
考える人もいる。
まず、現実問題として、
売れない商品は売れない。
今あなたが、
自分が欲しくもない商品、
不要な商品をお金を出してまでして
買おうと思いますか?
思いませんよね?
なのに、
「出品さえすれば売れる」というのは
矛盾が見える。
いくら人が集まろうが、
欲しくもない商品が売れるということは
ないわけです。
だから、売れない商品を
いくら数を集めても
売れない。
出品数を増やせば売れると思っていても
売れないのが現実なのです。
そして商品チェックを怠り、
自分の保身だけに走っていても
売れない。
チェックをしていないから
返品不可だ。ノークレームだ。としていても、
それだけ信用もされないのは当然のこと。
必ず、返品もあれば
クレームも来る。
その時だけ
突っぱねても、
その評価を見た人からは
引かれるだけ。
よって集まって来たとしても、
同業者のバイヤーばかりと
なるわけです。
では、売れる商品を出品し、
商品チェックをしたとして、
それで売れる様になるのかと言えば、
残念ながら、“改善は出来る”程度。
なぜなら、
売れているセラーを見れば
売れている商品を扱いながら、
商品チェックもし、
誠意を持った対応もされているはずです。
そんな壁の高い
同業他社のライバルセラーと
比べられるからなのです。
しかも、
同じ商品を出品しているセラーも
ゴマンといる。
その中から
選ばれないと売れないわけです。
先日もXにて、
こんな投稿を行いました。
https://x.com/5Yamato/status/1943202277604626894
(是非、フォローを!)
このXでも、他の場所でも
ノウハウをお見せしています。
ですから、真似をされ様とされる方は
徐々に増えている様に思われます。
しかしながら、
上っ面でデザインや文言を
真似しようとされる方が多いのですが、
残念ながら・・・・、ほぼ売れない。
自分から見れば
重要な個所を
「これぐらいはいいだろう」と
省いていらっしゃるように見えるからです。
実際、出品ページも
如何に読みやすく、ズムーズに読むことが出来、
手間なく商品の状態を把握することが出来るのか!
ココが重要なポイントで、
検証を重ねた結果、
今のようなスタイルになっています。
だから上っ面だけを
真似さえスレバ~では、
売れないのです。
どうせ、真似をされるのであれば
完コピを目指して欲しいというのが
私の本心であります。
いずれにせよ、
「○○れば、△△が出来る。」
もしくは
「出来る様になる。」
これは時に簡単で
時に難しくもあります。
間違った方向で解釈していれば
正しい結果が得られないのも当然のこと。
少なくとも
売れるようになる為には、
■売れる商品
■売れるID
■売れる商品ページ
この3つのことを
深堀してください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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