【絶望が人を強くする!】——甘い考えは命取り。

「自分は崖っぷちだから・・・」

 

この仕事を始めてから

何度この言葉を聞いただろうか?

 

 

その度に、私はこう思う。

 

「本当に“崖っぷち”なのか?」と。

 

最初に言っておくが、

私も疑心暗鬼になっている。

 

だから、これから話すことには

偏見が多く含まれるかもしれない。

 

それを承知の上で、

今日はあえて言わせてもらう。

 

なぜ、

「本当に“崖っぷち”なのか?」と

疑問に思うのか?

 

それは、あまりにも早い段階で

挫折する人が多すぎるからだ。

 

「浅い段階」というのは、

あくまで私から見ての話。

 

本人からすれば、

「もうダメだ!」

「もう、これ以上は無理だ!」という

切羽詰まった状況なのかもしれない。

 

しかし、私から見れば、

「まだ序の口だ!」と言いたくなるレベル。

 

本来の苦労は、これからだというのに・・・。

 

もしかしたら、

病気を抱えている人もいるかもしれない。

だから、挫折してしまったのかもしれない。

 

なぜなら、

彼らは自ら「崖っぷち」という言葉を

使うのだから!

 

自分自分の口から

わざわざ“崖っぷち”という言語が出て来る時点で

相応の困った状態であると

私は想像する。

 

なぜなら自分が

“崖っぷち”を使うのであれば

そういう状況だからだ。

 

まだまだ余裕があって

止めようが休もうが

なんとかなるのであれば、

“崖っぷち”という言葉は使わない。

 

今月の生活に困り

来月にはどうなるかわからない。

 

そんな状態だからこそ、

“崖っぷち”という言葉を使うのだと思う。

 

だからこそ、

藁にもすがる思いで私に連絡してきて、

「何とかしたい!」と

強く願っているのだと、私は想像する。

 

もちろん、ある程度の状況は聞く。

 

ただ、お金の話は

センシティブであり、

本人も話したくはない人もいるだろう。

 

その気持ちは理解が出来る。

 

 

だが、それを踏まえても、言わせてもらう。

 

甘すぎる!

シロノワールにシロップを大量にぶっかけるよりも、

はるかに甘い!

 

そんな甘い考えで、どうして成功できると思うのか!

 

 

例えば、仕入れのノウハウ。

 

手に入れただけで満足して、

全く活かせていない人がいる。

 

多くのノウハウを知っていても、全

く結果を出せない人がいる。

 

そんなことは、

これまでの経験で嫌というほど分かっているはず。

 

いくら営業の攻略本を読んだところで、

実際に営業に行けば、

緊張感に飲まれてしまうだろう。

 

本を読んだからと言って

改善はされるかもしれませんが、

全員が全員、出来るとは思わない。

 

というより、

本を読んだとて、

出来ない人は出来ない。

 

苦手な人は苦手。

 

だから営業が苦手な人は

その職を避け、

別の仕事に就いたのではないか?

 

もしかしたら、

「自分ならできる」と思って挑戦したものの、

結局できずに諦めてしまった人もいるのではないか?

 

 

別に、それを責めているわけじゃない!

 

そんなことは

自分が社会人になる前からわかっていたこと。

 

しかも、実際に社会に出て、

何度も目の当たりにした光景ではないか!

 

 

そして、今のあなたはどうだ?

 

「崖っぷち」の状態ではないのか?

 

ビジネスを始めるに

潤沢な資金があるわけでもなく、

危機的状態。

 

・・・のはず。

 

つまり、ゼロからのスタートではなく

むしろマイナスからのスタート。

 

他の方が出来たとしても

自分は出来ないことも多いはず。

 

それでも、あなたは這い上がろうと

決意したのではないのか?

 

だとしたら、人一倍努力するのは当たり前!

ぬるま湯に浸かりながら、

「できる!」と思えるほど、

世の中そんなに甘くない!

 

 

少なからず

自分で過ちがあって

間違った経験もあったはず。

 

だからお金に困ることになり、

そこから抜け出そうと

藻掻きあげく。

 

そうしようと

心に決めたのではないでしょうか?

 

 

だとすれば、

人よりも課題は多く山積するのも当然。

 

人よりも険しい道を走らなきゃならないのも

当たり前の話。

 

資金が少なければ

人が仕入れられるのも

自分では仕入れられないはず。

 

ならば、

人よりも数を多く売らなきゃ

人に追い付けることもないはず。

 

そこは苦しいのも

当たり前の話なのです。

 

 

先述の仕入れノウハウの話。

 

自分が手に入れた後、

どれだけ自分で出来る様にしましたか?

 

知っていることと出来ていることは違う。

 

この言葉の意味がわかるでしょうか?

 

 

隣の芝生は青く見える。

 

もっと簡単な仕入れ方法があるのではないか?

もっと仕入れやすい方法はあるのではないか?

 

それは、あるかもしれない。

 

でも、今のあなたが

それが出来るのかは別。

 

少なくとも単価が低い商品を

リサーチしていながら

未だ1件たりとも仕入れが出来ていない。

 

そんな状況であれば

まずはリサーチする数を増やし、

少しでも利益が出るのであれば

仕入れて売ることを繰り返して

自分の資金を少しでも増やすことだ。

 

 

でも、安心して欲しい。

 

“崖っぷち”なんて

甘っちょろい状態ではなく、

絶望から這い上がって来た人もいる。

 

債務整理(任意整理)から

またもや借金を作り、

そこから這い上がった人もいます。

 

 

少なくとも

自分も相談に行ったことがあります。

 

かなりの上から目線で、

ダメ人間だとレッテルを

押し付けられるようなことも

言われたこともあります。

 

絶望の淵に立たされるから

相談へ行くわけで、

それなのに、

屈辱感まで味わわされた。

 

でも、それが自分の原動力にもなるわけで、

今でもキラっと光る眼鏡の野郎を

ぶん殴りたくなる時もあるのです。

 

 

この業界。

 

そんな人間も自分だけではなく、

多くの人間がそんな経験を味わいながら、

這い上がった人も多い。

 

だから、あなたも出来るはず。

 

でも、今の甘い考えでは

這い上がることは出来ない。

 

それは先輩として

経験者として

断言しておく。

 

 

ただ自分は一人でも多くの人が

このカメラリセールビジネスを通じて

這い上がってくれることを

心から願っています

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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