カメラリセールで最も陥りやすい罠、
それは「売上」と「利益」の混同です。
売上が口座に振り込まれると、
つい「稼いだ!」と錯覚してしまいます。
しかし、それは大きな落とし穴。
売上の大半は、
次の仕入れ資金に消えていく運命にあるのです。
例えば、ある月に100万円の売上があったとしましょう。
しかし、その裏で70万円の仕入れ費用がかかっていた場合、
実際に手元に残るのは30万円だけです。
この30万円も、全額が自由に使えるわけではありません。
リセールビジネスは、
常に次の仕入れを考えなければなりません。
人気モデルのカメラはすぐに売り切れてしまうため、
常に新しい商品を仕入れる必要があるのです。
つまり、売上から仕入れ費用を差し引いた利益の中から、
さらに次の仕入れ資金を確保する必要があるのです。
では、具体的にどれくらいの金額を使えるのでしょうか?
一般的には、利益の2~3割程度に抑えるのが賢明です。
残りの7~8割は、再投資に回し、事業の拡大を目指すための資金です。
「でも、利益の2~3割じゃ、全然足りないよ!」と
思うかもしれません。
しかし、ここで大切なのは、
複利の力を活用することです。
利益を再投資することで、仕入れ資金が増え、
より高単価の商品を扱えるようになります。
高単価の商品を扱えるようになれば、
利益額も向上し、
さらに多くの資金を再投資できるようになるのです。
このように、複利のサイクルを回すことで、
雪だるま式に資金を増やしていくことができる。
もちろん、リスク管理も忘れてはいけません。
カメラリセールは、市場の変動や競合の出現など、
様々なリスクに晒されています。
常に最新の情報を収集し、リスクを最小限に抑える努力が必要です。
また、長期的な視点でのビジネス戦略も重要です。
目先の利益に囚われず、
将来を見据えた投資を行いましょう。
例えば、ネットショップの開設や、直接取引。
カメラリセールは、正しい知識と戦略があれば、
大きな利益を生み出すことができるビジネスです。
しかし、安易な考えで取り組むと、
思わぬ落とし穴に嵌ってしまう可能性もあります。
売上と利益の違いを理解し、
計画的な資金管理を行うこと。
そして、長期的な視点でビジネスを成長させていくこと。
これらのポイントをしっかりと押さえ、
カメラリセールで成功を掴みましょう。
ということで、
今回は、ここまで
それでは、また!
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