woman wearing black V-neck sleeveless dress holding DSLR camera in front of sea

あいまいな“売れる”は売れていない。

売れていながらも資金ショートを起こす原因。

 

これが、あいまいな“売れる”。

 

もしかしたら、売れないよりも

タチが悪いのかもしれません。

 

 

例えば、あなたに、

「何が売れている?」と聞いてみましょう。

 

あなたは頭の中に

思い描いた商品があるはずです。

 

その商品は、どんな商品でしょうか?

 

 

たまたま大きな利益が出た商品では

ないでしょうか?

 

我々の様なリセールビジネスを行っていれば

必ず印象に残る商品はあります。

 

でも、それは、

『売れる商品』ではないことが多いのです。

 

大きな利益が出た商品や、

売れないと思っていた商品が

たまたま売れた商品が多い。

 

自分が驚いたことや

嬉しかった思い出が

印象に残り

売れる商品と認識してしまうのです。

 

 

 

もちろん先程の問い掛けも、

「何が売れている?」という

あいまいな問い掛けです。

 

だから、あなたがイメージしたのは、

売れた商品の中から

印象に残った商品であることが多いのです。

 

 

では、そのまま伺います。

 

そのイメージされた商品は、

「本当に売れる商品ですか?

たまたま売れた商品ではないですか?」

 

ここで、ほとんどの方は言われます。

「そうです、たまたま売れた商品です・・・・・」

 

こんなことが起きるのも

定義付けがされていないから。

 

だから、たまたま売れた商品も

売れる商品として認識してしまうのです。

 

 

では、このたまたま売れた商品を

売れた商品として認識してしまった場合、

何が起きるのか?ってことです。

 

簡単に言えば資金ショートです。

 

仕入れを行うのですから

間違いなく現金は出て行きます。

 

クレジットであっても

締め日から支払日はだいたい25日サイト。

 

その間に仕入れた分だけでも

売上金額が入ればいいのですが、

入らなければ調達しなければなりません。

 

つまり補填か借金。

 

その金額が1万2万ならまだしも、

10万、20万円ならいかがでしょうか?

 

誰でも苦しいはずです。

 

これが現実に起きている話。

 

SNSを見ていても

仕入れの話ばかりが横行し、

「○○で売れる」なんて言われていますが、

現実問題として、まだ売れていない。

 

その価格で確実に売れるかどうかもわからない。

 

なのに、「すご」となっているのです。

 

 

そもそも利益も

月の売上に対し、

その月のうちに支払った金額、

支払わなきゃならない金額を

引いたものがお金として残ります。

 

でも、この業界の習わしとして

売上から売れた商品の仕入れ金額の合計を引いたものを

利益として算出します。

 

この計算が怖いのは、

売れなかった商品の仕入れ金額は

カウントされていないことなのです。

 

もし、100個売ったとしても

仕入れが1000個であればいかがでしょうか?

 

怖いことになりそすですよね。

 

でも、よくセラーをリサーチしてみてください。

 

こんなセラーがゴロゴロです。

 

なのに、「100個売れた!」と言われる。

 

この違和感に気付かれた方は

何人いるのでしょうか?

 

 

でも、この「あいまい」な

売れた商品の定義付けをすれば

全く変わります。

 

私の場合、

「出品後1週間以内に売れ“た”商品。」

もしくは

「出品後1週間以内に売れ“る”商品。」

 

こう定義付けしているのですが、

いかがでしょうか?

 

キャッシュフローが大きく変わると思いませんか?

 

少額であっても

単純計算で月に4回も「仕入れて売って」を

繰り返すことが出来るのです。

 

 

これが物販をしながら

消えて行った人達との違い。

 

利益が出た~と見栄えばかり気にされていた方と、

ビジネスとして継続させようとして

コツコツ行って来た違い。

 

 

大きな企業体から見れば、

月に100万、200万では魅力が無いかもしれません。

 

でも、個人レベルであれば

大きく生活が変わります。

 

どうせなら、

小資金で高効率で稼いだ方がいいと

私自身考えます。

 

あいまいを排除し、

『売れる商品』でビジネスを行う。

 

私はこの一択だと思います。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

 

【追伸】

『売れる商品の見つけ方』

WORKSHOP2024Ⅱ。

 

開催予定は

6/17(月)~6/23(日)までの

1週間。

 

開催スケジュールは

6/17(月)22時から オリエンテーションと「売れる商品の見つけ方」の実践と講義。
6/19(水)22時から 「ライバルセラーの見つけ方」の実践と講義。
6/21(金)22時から 「リストの作成」実践と講義。(参加者の都合により変更アリ)
6/23(日)21時から 総括。

毎回およそ2時間を予定。

最終日の6/23(日)は、状況により3時間程度です。

 

各回のZoom講義は必ず参加をして頂き

チャットワークと併用で行います。

 

カメラや画面共有も

使い倒します。

 

こちら昨夜に問い合わせがあったのですが、

Zoomはカメラも画面共有も使います。

 

過去、チャットを使ったりしましたが

大幅に時間も掛かり反応も良くありませんでした。

 

こちらはセミナーの様に一方的に

話をし、スライドを見て話しを聞くだけではなく、

WORKSHOPです。

 

タスク(課題)を全員で取り組みながら

ゴールを目指すスタイルです。

 

いろんな組み合わせを行いましたが

一番効率よく効果的だったのが

このZoomとチャットワークの併用です。

 

ですからカメラは使いますし、

画面共有もチャットワークも使います。

 

PCにカメラが無い場合は

スマホとの併用でも構いません。

 

また、ヤフオクそして

オークファンを使い倒します。

 

 

募集等々は準備が整い次第、

連絡させて頂きます。

 

バージョンアップしたWORKSHOP。

是非、期待してお待ちください。

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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