ただ単にカメラリセールビジネスをしたいのか、それとも稼ぎたいのか?

ちょっと自問自答して欲しい。

 

「ただ単にカメラリセールビジネスをしたいのか、

それとも稼ぎたいのか?」

 

 

昨夜は平均50万円ぐらいの利益を出して“いた”

Mさんとマンツーマンで話をしていました。

 

“いた”とつけるのも

先月は30万ぐらいにダウン。

 

飲食店店長を行っている以上、

先月の活動自体、

かなり厳しかったらしい。

 

 

基本的に彼の場合、

メルカリマイスターYBさんの紹介。

 

だから

CRCに参加される前から

ある程度の実績がありました。

 

彼の場合、飲食店と言っても

ランチと夜の営業の間があるわけでもなく、

早朝のモーニングサービスから始まって、

夜までの営業。

 

しかも一日中立ちっぱなし。

 

帰宅後からの作業で

あなたと同じで大変だったらしいのです。

 

それでも、持ち前の根性?で

実績を上げられて来た。

 

当然、CRCに参加されても

継続して来たわけなのです。

 

 

ただ実績者にありがちなパターン。

 

ノウハウのつまみ食い。

 

自分が欲しいだけ、

欲しいノウハウだけのつまみ食いを

されて来たって感じたわけです。

 

 

例えば、仕入れが出来ないか?と

言われればそうじゃなく

短時間で仕入れもされる。

 

聞いてみれば

年間通しても休みが無い中、

夜のヤフオク仕入れだけで

月100件以上の仕入れをされる。

 

それらを外注化によって

出品することも出来る。

 

いわばカメラ転売の基本は出来ていて、

 

出来ているか否かといえば

出来ている。

 

この辺りは彼のセンスも

大いに関わっていると思う所なのです。

 

 

しかしながら、

冒頭で聞いた通り、

 

「ただ単にカメラリセールビジネスをしたいのか、

それとも稼ぎたいのか?」

 

という問いに対して

個人的に思うのは、

稼ぐことは出来ていない。

 

実際には、

まだまだクレジットの奴隷と言った所なのです。

 

 

例えば、月に100万稼ぎたい場合に、

何が必要なのか?

 

仕入先ですか?

仕入れるノウハウですか?

それとも売るノウハウですか?

 

上記3つは必要です。

 

しかしながら、

それだけでいいのか?

と聞かれればそうじゃない。

 

ロードマップが必要なのです。

 

そのロードマップとは

自分のその時々の状態が

イメージ出来るもの。

 

自分が行う作業(タスク)だけじゃなく

資金面でも、どんな状態なのか?

 

それが無ければ

仕入れて売るを繰り返す

終始作業だけに没頭することになるわけです。

 

でも欲して来たのは、

新しい仕入れノウハウ

自分が知らなかった売り方等々。

 

実績者にもありがちな、

「もっと知りたい」欲求は

終始ノウハウになっていたわけです。

 

 

だから、彼に言ったのは、

 

「別にそれ、やらなくてもいいじゃない!」

「それよりも・・・」

って話だったわけです。

 

 

例えば、CRCのコンテンツを詰め込んだ

ポータルサイト。

 

こちらには過去発売していた教材も

アップしてあります。

 

この教材は、

ちょうど月に150万以上の利益を出した直後に

作成したもの。

 

つまり、その時の直近での

問題や悩みを回避した成功事例を

まとめてあります。

 

しかも、一つ一つのコンテンツの順序も

ステップアップ方式にまとめているわけ。

 

冒頭にあるのは

初月は販売個数にこだわり、

専業であれば80~100

副(複)業であれば50。

 

2ヶ月目には単価、売上に拘り

3ヶ月目には利益に拘る。

 

最初は準備から始まり、

いよいよ仕入れをスタートする時には

カメラのキタムラ、ネット中古。

 

これも自分はカメラやレンズのことを

知らなかった為に

店員さんに聞いて覚えたという体験から。

 

それに初心者は

ヤフオクではリスクが高く、

自分のモチベーションも下がることが多かったから。

 

誰でも経験したであろう、

JUNK品を掴まされたり、

オークションでアツくなって

高買いをしてしまったり。

 

そんな失敗を繰り返すと

やっぱりモチベもダダ下がる。

 

今でも、

そんな悩みを持たれている方は多いはずなのです。

 

 

自分の力不足でありながら、

人が信じられなくなったり、

自分も信じられなくなったり。。。

 

 

その点、キタムラであれば、

問題があれば返品も応じてくれる。

 

もし、高買いをしてしまったとしても、

ほぼ手数料分の損で終われる。

 

そんなリスク回避の為だったりするわけです。

 

 

もちろん、慣れて来たら、

並べ替えや

そこからヤフオクやメルカリとの比較。

 

キタムラで見識を高めるために、

予約した商品を絶対に全部を買わない。

 

必ずキャンセルを作る。

 

まぁ今では送料分の負担はありますが、

当時は無かった。

 

だから、無理やりでもキャンセルを作る。

 

そうなれば、当然

その場で商品を選ぶことになる。

 

利益なのか売れるスピードなのか、

その場その時、目の前の商品によって

その選ぶ基準も変わるわけ。

 

こうして仕入れた商品だから

売れるし利益も出る。

 

少ない資金を

いかに有効に使うのか?ってことに

拘ったノウハウだったりもするのです。

 

 

これが仕入れない仕入れのスタート。

 

 

こうして経験値を積み上げながら

次のステップ、

そのまた次のステップに進むから、

リスクも少なく進められるわけです。

 

だって、一度はキタムラで仕入れた商品を

今度はヤフオクで仕入れようと思うわけでしょ?

 

一度手に取って触ったことがある商品って

やっぱり誰でも

見極めやすいですよね?

 

だから、

これって初期段階の話なのですが、

基本的には月100万、150万円の利益を出すまでの

流れをコンテンツにしたわけです。

 

だって、そうでしょ?

 

ノウハウを知っているだけじゃ意味が無いし

ノウハウを実践出来なきゃ意味が無い。

 

たとえノウハウが実践出来たとしても、

それなりの資金が無ければ

仕入れることも出来ないから

ノウハウを生かすことも出来ない。

 

つまり、資金を作りながら

自分でノウハウを実践出来る力をつけられる。

 

両輪を上手く回すための

コンテンツになっているわけです。

 

 

でも、そんなコンテンツの中の

ノウハウをつまみ食いをしたら・・・・

 

そりゃね状況に応じ、

意味が無いものもあったりするわけです。

 

なにより

各ステージによって

使い分けが必要ですしね。

 

 

ま、一番は、

カメラリセールビジネスをするために

頑張っているのではなく、

稼ぐ為に

カメラリセールビジネスをしているだ!ってこと。

 

しかも手に取って頂いた方が

幸せになって頂くために。

 

もちろん自分にも利益が残って

稼ぐ額が増える様に!

 

その為に

カメラリセールビジネスをしている。

 

それだけは忘れない様に

して欲しいですね。

 

ということで、

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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