まずは、売上。それから利益。

まずは売上。

それから利益。

 

今日は数字の上げ方について

お伝えする。

 

というのも、

多くの方は間違っている。

 

利益を先に狙い過ぎて

足踏み状態。

 

もしくは、

その段階で資金ショートを

引き起こす。

 

そんな事例も多々見られる。

 

確かに巷のSNSでは

どれだけ利益が出たのかを

自慢されている方々も多く、

それが引き金になっていることもわかる。

 

だけど、ちょっと考えて欲しい。

 

自分達の会社のこと

新規事業のこと。

 

売上よりも

利益が先に来ることがあっただろうか?

 

もちろん、自分達が行っていることも

会社という事業形態であったとしても、

利益、利潤を得る為の経済活動であることは

間違いはない。

 

だけど、物事には順序ってものがある。

 

利益ばかりを狙うあまり、

仕入れが出来ない。

 

売れない。

 

という事象が発生していたのでは、

今すぐ方向修正をした方がいいのです。

 

例えば、あなたのまわりにも

ミリオンセラーの方々はいませんか?

 

一発屋であれば、

参考にもなりませんが、

継続して稼いでいる人であれば、

その数字の変化にも気づけるはず。

 

初回の月収100万越えから

継続するごとに、

販売件数が減り、

単品益、利益率も

上がっているのではありませんか?

 

この現象は自分の経験上であっても、

それから人を教えていても

そんな傾向は見られるのです。

 

でも、あなたはいかがでしょうか?

 

利益率、単品益に目がくらみ、

“差額が出る商品”を探してばかり。

 

やっとの思いで仕入れた商品を出品しても

3日経っても売れない。

1週間経っても売れない。

3週間経ってもまだ。

1ヶ月経った時にはあきらめ。

 

そんな状況になっているのではありませんか?

 

そもそもの間違いは

売れることを重要視せず、

利益のことばかりが頭にあるから。

 

その重要性を考えず、

まずは、利益。

 

そう考えてしまうから、

その次のステップに移行できないのです。

 

違うのです。

 

まずは、売上の確保。

 

売れることを

最重要課題とするのです。

 

その後、

売上が上がりながら、

もし利益が思う様に伸びない時には、

今度は仕入れを見直す。

 

徐々に利益が出ない商品の仕入れを止め、

もしくは狙う商品の方向転換等々で

経営改善に努めるのです。

 

これが次にステップに

スムーズに移行出来るための方法。

 

結局は最短で稼げるようになる

方法なのです。

 

そして重要なことは、

売上を上げるのは難しく、

利益を出すのは

売上を上げるよりハードルが低いってこと。

 

これは要因分析にもあるように

売上に関しては多分に外的要因に起因することが多く、

利益改善は内部要因でも改善が出来る。

 

そして何より回転をさせることにより

キャッシュの動きは良くなります。

 

 

例えば、

9,500円で仕入れてしまっても

1万円でスグに売れれば

支払いに困ることはない。

 

でも、同じような1万円で売れる商品を

8,000円で仕入れが出来たからといっても、

売れなければ支払いに困る。

 

当たり前のような話なのですが、

いざ出品者として

仕入れ出品を行おうとすると

忘れてしまうことなのです。

 

 

だから、

 

まずは売上。

その後、利益。

 

これを身体の中に

染み込ませてください。

 

物販を行う上で

最も重要なことです。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

↓LINEの友達追加はこちら↓

友だち追加

https://lin.ee/zWqlEQY

↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ 

#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

PAGE TOP