唐突ですが、クイズです。
Q、おみくじの運勢。正しい順番は?
A、大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶→大凶
B、大吉→中吉→小吉→吉→末吉→凶
↓
↓
↓
↓
これ、どちらも正解なのです。
一般的にはAが使われていますが、
社によってはBもある。
だから、どちらも正解!
では、2問!
こちらを正しい順番に
並び替えてください。
【動作品!】【完全動作品】【良品】★実用美品★【美品】【正常品】★希少品★★訳あり大特価★★極上品★良品中古★実用品★B+ (並品) ★良品★★極上美品★★特上★【ほぼ新品】JUNK★人気!極上★☆希少実用美品級☆★ジャンク★★超美品★訳アリ★特別特価★【外観特上級】【外観並級】【実用良品】【動作OK】現状品★緊急特価品★◇動作未確認◇【稼動品】【美品ジャンク品】★人気!超美品★1円~ 1円スタート
カメラ光学機器、1ページ50件。5ページ分。
もうご存知であろう
『商品名』『商品タイトル』の冒頭に付けられた
状態説明。
これらを正しく順番に並び替えられる人は
いるのだろうか?
もちろん、上記は
いろんな出品者が混在しています。
ですから出品者ごとに
整理しているのかもしれません。
しかしながら、
ピックアップしていても、
同一出品者でありながら、
【美品】と【良品】。
★超美品★と★極上品★。
並品と【稼動品】。
なんてのもあった。
詳しく見ても
どちらが良い状態なのかは
わからない。
もしかしたら、商品の状態だけではなく、
付属品によって変えているのかもしれない。
だけど、一言でいって、
「わからない!」。
何でもかんでも、
状態ランクを付ければ良いというものではないのです。
たぶん、これらは
誤ったことを教えられている。
冒頭に何かを付けて、
目立つ様に!とか・・・。
全くもって、
間違った認識。
購入者、入札者の購買行動を
知らなさ過ぎ!
なのです。
いくら目立ったとしても、
それで買うわけではない。
必ず、いくつかの商品をピックアップし、
そこで比較・検討を行い、
その中から、たった1品を選ぶのです。
しかも、ヤフオクの場合。
「この商品、いいな!」と思った人は
必ず、出品者の評価を見て判断し、
次に『出品中の商品を見る』をクリックする。
その段階で、こんな自分でも、
どの順番が正しいのかわからない状態であれば、
当然、これから入札しようとする人もわからない。
そんな「わからない」人から
無理して買う必要はなく、
単純に別の方から買うだけ。
つまり、あなたの出品された商品は、
選ばれないということなのです。
ある意味、お客様は
削除・離脱しようとしています。
だから、少しでもわかりやすく、
一目で良い、悪いが判断できるようにするべきです。
しかも、タイトルに惹きつけられたお客様であっても、
実際には『出品中の商品を見る』を必ずクリックする。
その段階で、
商品名の冒頭に全部★や【 付いて、
しかも、どの順番か、
どの商品が良くて、
どの商品悪いのかがわからなかったら、
そりゃ離脱されるってもんです。
そして、今回
見ていて一つの傾向に
気づきました。
商品タイトルの冒頭に
状態がかんでもつけようとしている人。
だいたい評価が悪い説!
まぁ、そりゃそうでしょうね。
少しでも目立つ様にして、
売りつけようとしているのが見え見えです。
それが購入者にも
バレているのでしょう。
評価でもバトってますもん。
では、どうすればいいのか?
まず、一番良い、その次に良い商品だけ、
状態ランクを付ける。
その際に、どちらが良いのかも
わかりやすい様に!
例えば、【極美品】と【美品】であれば
【極美品】のほうが良い状態の商品というのは、
購入者から一目でわかるはずです。
【ほぼ新品】と【美品】であっても同様。
どちらが良いのかは、
一目でわかる。
その次からは
何もナシ。
そして、JUNK品も
わかる様にする。
どれだけ商品が集まっても
一番良い状態の商品は全体の1割程度に絞る。
そして、二番目に良いのも
2割程度に絞り込む。
こうするだけで、
全体の3割にしか良い状態を付けられていないことが
わかるようになります。
「もっと、良い商品があるから!」
「【極美品】と【美品】に勝るとも劣らない商品が多いから」
そう言われる方が多いのですが、
それが商売下手なところ。
普通のように扱われている商品が
綺麗だったりすれば、
信用度も期待度も
自然に上がるじゃないですか!
だからリピーターが増えるのです。
よろしいでしょうか!
何でもかんでも、
目立とうとするのは逆効果!
商品を目立たせようとして、
逆に避けられている可能性の方が高い。
売れている人を見てください。
常にシンプルになっています。
ごちゃごちゃしていません。
是非、絞り込んで
出品している商品全体の統一を
図ってください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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