先日、もうすぐXも
フォロワー数が1000を超えるということで
“悩み”についてアンケートを取って見た。
案の定、仕入れの悩みが1番。
この悩みの基本は、
如何に、
楽に簡単に
数多くの利益が生み出せる商品を
仕入れられる様になるのか?
そんな魔法のような仕入れ方法を
“知りたい”ということだと思う。笑
SNSを見ていれば、
あんなに沢山の商品を仕入れて
笑って撮影されている面々。
「自分も、ああなりたい。」
そう思っている人も
多いのではないでしょうか?
それで、いいんです。
本来仕入って、
ああやって出来るのです。
「仕入れられない。」と
悩んでいる様に見えて、
最初から決めつけている人たちに、
「ほら、正しくやれば出来るよ!」って
メッセージでもあるのです。
では、出来ない人が
出来るようにする為には、
何を行えばいいのか?
それは相場観を身に付けることが
大事です。
この相場感というのは、
オークファンで検索し、
例えば「価格の高い順」に並べ替える。
その中で、
明らかに状態、付属品が違うのは除き、
「これぐらいの価格で売れるだろう。」と
予測を立てられる様になること。
仕入れられない人は、
この予想相場価格の把握が出来ない。
低く見積もり過ぎて
仕入れが出来ない。
高く見積もり過ぎて、
利益が出ない。
そんなことが多々発生し、
仕入れを躊躇するようになるのです。
※上記のことよりも
もっと基本的なミスであれば、
こちらを読み直してください。
カメラリセール大辞典
【相場検索でよく見かける3つのミス】
実際に、相場の捉え方に関しては、
こちらが参考になるはずです。
【【カメラ転売】相場の捉え方について (オークファンの使い方)】
ただ、ここまでは
あくまでもお勉強タイム。
机上論。
知らないよりは知っておかなければ
ならない程度。
重要なのは実践で、
どう捉えられる様にするのか?
なのです。
自分もそうなのですが、
いくら動画やコンテンツを見ても
ビビるのは一緒。
それよりも、
“売る”のです。
売ることが
一番相場を捉えるのには
有効なのです。
もちろん、“売る”為には
仕入れをしなければなりません。
まるでタマゴが先か
ニワトリが先かみたいに思われるのかもしれませんが、
違うのです。
エイヤーで仕入れてしまって、
何でもいいから“売る”。
そして、その後に
再度、オークファンにて
相場検索を行えば、
「この商品は、
これぐらいの価格で売れるんだ!」
というのがわかるのです。
これも出来れば
1万5千円から3万円ぐらいの価格帯の商品で
行うこと。
なのです。
でも、
「ちょっと待って!」と
言いたくなる人もいませんか?
「1万5千円から3万円も
赤字や損切りにしろってことですか?」
と言われる人もいるのです。
これは、全く
このカメラリセールビジネスのことを
理解されていない。
まず、1万5千円から3万円の商品というのは、
総じて相場価格が安定している商品が多いのです。
JUNK等々を除けば、
特別に高く売れるわけでもなく
特別に低く売れることもない。
そんな商品がこの価格帯の
中古のカメラやレンズには
多いってこと。
そして、そもそも
この価格帯の商品であれば、
それだけ損切り赤字も極力低く済ませられる。
例えば、
相場が14000円の商品を
相場価格を18000円と読み間違えて
しまったとしましょう。
その差3000円の読み間違いです。
この場合、
相場が14000円ですから、
高買い仕入れをしても
15000円ぐらいだと思います。
なぜなら、相場というのは、
その一番売れている価格帯だから。
誰もが高く仕入れようとは思わず、
なるべく安く低く仕入れようとするはずです。
だから、仕入れる時には
他に、もっと安い商品は無いかと
一旦、調べてから購入に至ると思うのです。
その時に18000円と読み間違えても
相場が14000円の商品であれば
高くても15000円で仕入れてしまうのではないかと
予測します。
ただ、この15000円で仕入れたとしても、
あくまでも相場は14000円です。
予想間違いをしてしまった
18000円で売れることはありません。
察するに売れるとしても
14000円。
とすると
損害額は仕入れた価格の15000円ではなく、
1000円の赤字。
手数料が10%として、
1400円が加わるとしても
24000円が勉強代としての赤字となるわけです。
「2400円も赤字か~!」
そう思われるでしょう。
確かに、決して安くはありません。
だけど、相場を捉える為の
勉強代です。
この売れた時が重要で、
その場その時に、
再度、相場価格を調べるのです。
そうすると、
この2400円の痛手が頭の中にあり、
本当であれば14000円であったのも、
捉えることが出来るようになる。
実は、こんな失敗経験が
後々大きな成功事例を生むわけです。
よくセミナーでお話しするのですが、
自分も最初の商品は赤字でした。
忘れもしない
Canon EOSKiss X3
しかもレンズキットと
レンズセットを間違えるという失態。
これを1円オークションで
売り切ったものだから、
二重三重の大失態。
だけど、これが大きな勉強になった。
1円オークションの相場価格と
通常出品の相場価格。
ダブルレンズキットと
ダブルレンズセットの違い。
そもそもレンズにも
いろいろあるってことなど!
失敗し、赤字で悔しかったからこそ、
調べることになったのが良かったのです。
もちろん、2400円の赤字を
赤字のままで終わらせていれば
損になるだけです。
時間を掛けずに再度挑戦する。
今度は利益が出る様に
楽観的な相場ではなく
出来るだけ正確に相場を読み取る様にする。
1品に固執せず、
1品でも多くの商品を
数多く調べる。
1週間から2週間。
その間に1500件以上の検索を
集中して行えば
仕入れリサーチは必ずできる様になります。
赤字を赤字で終わらせない!
そんな意識が大切です。
相場は机上論より、
“売る”。
“売って”覚えることです。
是非、頑張って見てください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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