マジ、売れていないんだよな~。
これだけ売れていると言っているのに
巷には売れていないセラーが多すぎる。
最近は輸出班からの転向組も含めて
評価数が少ない割に
出品数が多いセラーが増えている。
出品数が多いセラーと聞くと
イイ感じがしますが、
その分売れていればいいのですが、
売れている数は極端に少ない。
もちろん、これから売れることに期待はする。
だけど、ページを見ると
その期待も薄れてしまうのです。
ちょっとね、
先日のWORKSHOP時にも
愚痴をこぼしてしまったのですが、
「研究が足りない。」
その一言。
なぜなら、国内で販売するってのは
日本人相手。
「侘び(わび)」と「寂び(さび)」のスタイルが
未だに濃く残っている民族だからです。
この辺り、
ちょっとebayのテンプレートとは
違うかな~。
ましてやツールを使って
マルチ出品をしているとなると、
違和感が目に付く。
大量に出品をし、
「ホラ、買え!」と言わんばかり。
カメラファンの
うんざりした顔も目に浮かぶのです。
そもそも研究が足りないというのは、
意識が足りない。
売れているセラーの研究が足りない。
たぶん売れていると思われるセラーの真似をしようと思っても、
それが売れた数だけのセラー。
本来であれば、出品数に対し、
どれだけ売れているのかが重要な
ポイントであるのに対し、
売れた数だけ。
出品数は関係ナシ。
それじゃ売れないパターンを
そのまま真似をしているのと
同じことなのです。
ちょっと考えてみてください。
普段の仕入れリサーチを
ヤフオクで行っていたとする。
どんなセラーから仕入れますか?
一般の出品者や
相場価格を知らない情弱から、
動作未確認の返品不可のセラー
弱小のショップ、等々。
本来仕入れリサーチをし、
仕入れを行おうとする場合、
売っているセラーからは仕入れは難しい。
だから、狙い目は
上記のような
売れていないセラーから
仕入れを行うことが
多いはずなのです。
つまり、普段目にするセラーは
売れていないセラーが多い。
もちろん、そんなセラーをあからさまに
真似をしているとは思いませんよ。
だけど、根底には
そんな売れていないセラーが
脳内には焼き付いておりながら、
今度は数だけ売れているセラーを探そうとする。
その、どちらも売れていないのだから、
共通のパターンは多いはず。
その共通のパターンを
「あのセラーもやっていたから」
といって真似をすれば、
そりゃ売れることは無いのです。
だから重要なのは、
定義付け。
あなたにとって
売れるとは?
もしくは
売れているセラーとは
どんなセラーなのか?
そんなことを言語化しておく必要があり、
出来れば定性、定量で計れるようにしておいた方がいいのです。
例えば、
同じ月に100件売っているセラー。
一方のセラーは
出品数も100ぐらい。
もう一方のセラーは
1000以上の出品数。
真似をするのであれば
出品数も100ぐらいのセラーの方が
効率よく売れているのがわかるはずです。
1000以上であれば
10分の1しか売れていませんからね。
同じく評価の内容もそう。
良い評価のパーセンテージだけじゃない。
悪い評価だって
一方は、お詫び反省と共に
対応策がコメントされているのと、
悪い評価を付けて来た落札者と
バトっているセラー。
真似をする気にもならないはず。
単純に利益がいくら上がったのかだけが
自分のプライドとしているような方々には、
そんな基本的なことも見えていないのかなぁ~。
これは数年前にもあった状況に
酷似しているのです。
だから警告を鳴らすのです。
よろしいでしょうか、
この2025年。
この混沌となった市場から
淘汰され挫折者が多く出て来ます。
そして商品の状態を偽るようなセラーや、
間違ったノウハウも氾濫して来ます。
そんな渦に巻き込まれないようにする為にも、
正しい情報と正しいノウハウを
手に入れてください。
生き残りのポイントは
“誠実さ”だと思います。
今回は、ここまで
それでは、また!
↓LINEの友達追加はこちら↓
↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓
#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売
この記事へのコメントはありません。