今週はノウハウについて
お伝えしています。
といっても、
ノウハウを伝えているのではなく、
ノウハウの生かし方、使い方。
間違った認識の方も多いので
お伝えしているわけです。
例えば市場動向。
マーケティングの話。
そりゃ狙い目を定めて
効率よく稼ぐ為には必要です。
しかし、まだ仕入れもしたことが無い
出品もこれからって方は、
そこじゃない。
まずは、自分で仕入れが出来なきゃ意味がないし、
その仕入れが出来ないとすれば、
ほぼ、コレが問題になって来る。
この記事内にもある、
【相場検索でよく見かける3つのミス】もそう。
この内容が出来ていても
仕入れが出来ないとすれば、
そもそもの検索数が少ない。
経験値が足りていないって
話になって来る。
「それを行うには時間が足りない。」
と言われる方がいれば、
短時間で出来るように
どれだけの方が取り組んだのか?
という疑問になるわけです。
つまり、そのような状態であれば、
市場動向の話やマーケティングの話を聞いても
豚に真珠、馬の耳に念仏と同様なことになるだけ。
ただ、全くの初心者の方であっても、
市場動向の話やマーケティングを
上手く生かされる方も多く、
そんな方は自分に足りないものを
同時進行で補われようとされる方々。
つまり、得た知恵知識によって
方向性を定め生かそうとされる方なのです。
この時の傾向として別れるのが
「売れている人」を見る人。
「売れていない人」を見る人。
自分が売りたい、稼ぎたいのだから
「売れている人」を見るってのは当たり前の話。
だけど、これが難しい話のわけです。
そもそも市場からすれば
全ての出品している商品が
売れると言うこともありません。
売れるとしても
全出品数の3割から3分の1程度。
全体からすれば
売れていない商品の方が多いわけです。
この比率は
出品者にも言えます。
全体の3割から3分の1の出品者が
売れた出品者。
売れていない出品者の方が
絶対数とすれば多いわけです。
そして、売れた
3割から3分の1の出品者の方が
売れているのかと言えばそうでもなく、
その中の3割から3分の1程度の出品者が売れているだけ。
つまり、全体の1割程度。
「売れた」といっても
「たまたま売れた」という出品者の方が
多いわけなのです。
ということは
9割の人には目を向けず、
1割程度の売れる出品者を見極めなきゃならない。
これが実践では難しいからなのです。
例えば、普段あなたが行っている
仕入れリサーチ。
売れている人を見ますか?
見ませんよね。
どちらかと言えば、
売れていない人を探しているはずなのです。
つまり、全体的に売れていない人が多い中、
もっと売れていない人を探そうとしているわけ。
例えば、ヤフオクで仕入れをされている人にとっては、
売れていない人の傾向を捉えようとしている。
画像であったり、
タイトルであったり、
商品説明もそう。
それに商品もそう。
売れていなさそうな出品者の傾向を
整理し、傾向を掴みながら
仕入れリサーチをされているはずなのです。
つまり日頃から目に入って来る情報のほとんどは
売れていない人ばかり。
それに加えて
自分の出品しているページや商品ばかりを
見るだけ。
その他の情報収集と言っても
SNSかメルマガ発信者から。
これでは思考も凝り固まっていると
言わざるを得ない状況というわけなのです。
だって、そうでしょう?
SNSやメルマガから情報を得ているとして、
実際にヤフオクやメルカリから
売れている人を探すことをされましたか?
もし、されている方が見えるとしても、
それはコンテンツからではないでしょうか?
つまり、自分が得ている情報のほとんどは
意識しなければ
売れていない人からということ。
売れていない人の行動パターンを
想像し、自分の活動状況と比べる。
売れていない人がやっていることを見て
「あの人もやっているから」と
真似をしてしまう。
それが癖づいている方々は、
売れている人の投稿を読み、
「あの人は稼いでいるから」
「あの人は出来る人だから」
と特別扱い。
「自分には・・・・」と言いながら、
これまた自分自身を特別扱いしているわけです。
それじゃ
売れるわけない、稼げるわけない。
そう言いたくなってしまうわけです。
つまり
「出来る様になる」ってことから
目を背ける人って
大体上手く行かない。
いくらノウハウを伝えても
いくら売れる出品ページを伝えても、
自分自身に欠けていることから目を背け
ただ、言われたこと
伝えられたことを
「やればいいでしょ」となるだけなのです。
そんな売れていない方、
稼げていない方が市場には多く存在し、
また、売れていない方、
稼げていない方が、その方を真似る。
そんな図式。
負のスパイラルを繰り返している状況なのです。
だから重要なのは、
「売れてる人」を見る、真似る。
そんな「売れている人」も
ただ数だけじゃないって話を
次回は行いたいと思います。
ということで、
今回は、ここまで
それでは、また!
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