外注化、仕入れ担当について

今週は外注化について

まとめて記事にしております。

 

1,『外注化を行う前に!』

https://wp.me/p7rx96-hLG

 

2,『外注化は自分の得意なことから!』

https://wp.me/p7rx96-hLJ

 

3,『外注化にマニュアルは必要なのか?』

https://wp.me/p7rx96-hLQ

 

4,『外注さんの単価について』

https://wp.me/p7rx96-hLV

 

この外注化の話。

 

自分には、まだ早い!と

思っている人も多いと思うのですが、

「まだ、早い!」と思っている時が

丁度いいぐらい。

 

だと思っています。

 

それは、自分の成功体験がそうだから。

 

1,『外注化を行う前に!』で

お伝えした様に

自分も満足に出来なかった時から

ドライバーに教えていました。

 

振り返れば

それが自分の一番の成功事例。

 

無理やりにでも、

人に教えようと思えば

否が応でもやらなきゃ行けなくなる。

 

そして、人に伝えることで

自分の振り返りにも、

そして、作業のコツも見えて来る。

 

人に伝えながら

自分も成長出来たというわけなのです。

 

だから早めの方がいい。

 

 

そして、記事を読んで頂ければ

わかるように、

外注化を始めようとしても

1週間2週間で出来るものでもない。

 

組織として成り立たせるためには

少なくとも数ヶ月は掛かるわけで、

その時間を見越しても早めに取り掛かるのが

いいと思うわけなのです。

 

 

そんな外注化・組織化の話。

 

今日は仕入れの外注化についてなのです。

 

 

正直言えば、完成もされていません。

 

撮影、出品、保管、発送や

売上管理、補助、仕掛け担当等々と違い、

常に出入りがあるのが仕入れ担当者。

 

今も継続して

常に募集を行っているわけです。

 

そこを踏まえてお伝えします。

 

 

まずは、外注リーダー。

 

彼らは、運送業を行っていた時の

元ドライバーが主です。

 

 

先程の話、

自分が学んでいる時に

教えていた面々。

 

事務所で一緒に深夜から朝までリサーチをしたり、

店舗仕入れも何度も教えた。

 

だから自分で仕入れが出来るメンバーであります。

 

そんな外注リーダーが

アカウント毎に存在しています。

 

その下に

仕入れ外注さんが各チームに数名いるわけです。

 

ただ、まだまだ不足

 

総数で言えば

週に150~200件ぐらいは

安定的に仕入れをしたいと思っていて、

維持するのは、まだ出来ていないわけです。

 

それでも、長く続けてくれている

仕入れ外注さんもいるわけ。

 

基本的には外注リーダーが

足りない分の仕入れをしてくれているわけなのです。

 

では、どうやって行っているのかと言えば

スプレッドシートで管理。

 

予め渡しておいた仕入れリストから

仕入れられる商品をピックアップ。

 

商品名と価格、

それにURLを貼って頂くわけです。

 

当然、ピックアップして頂いても

全てが仕入れるわけでもなく、

仕入れ担当の古参が一旦チェック。

 

OKなものは青。

少しヤバ目なものは黄。

仕入れられない商品は赤。

 

に色分けをしてもらうのです。

 

それを外注リーダーがチェックをし

入札や購入をする流れ。

 

以前は、外注リーダーが

直で判断していたのですが、

最近はワンクッション置くようにしているわけです。

 

 

ただ昨日、お伝えした様に

その数によっても

外注さんの単価は変わります。

 

またチェックをしてくれる

古参の外注さんには

担当費を出しているのです。

 

 

で、重要になって来るのが

その仕入れリスト。

 

そのリストは

都度並べ替えをしながら、

仕入れて欲しい商品を上の方、

まぁ、仕入れてもいい商品を中、

優先度合いが低いものを下にしています。

 

これは仕入れ外注さんの動きを見ていると

上の方にある商品をメインに探したくなる癖があるのです。

 

だから、偏りを防ぐ為でありながら、

その都度、売りやすい商品、

仕入れやすい商品を変えているわけです。

 

 

そのリストも

今までは1000位のリストを渡していましたが、

今は200位に絞っています。

 

これは集まって来る外注さんにもよりますが、

慣れている人ほど、

マニアック系の商品を選ぶという癖が出て来ます。

 

仕入れやすい商品が多いからです。

 

だから、渡すリストの並びは

都度変更をし、

商品ラインナップが出来るように変えているわけです。

 

 

で、昨日の話、

 

このリストを使って、

SONYだけを集める週や

ミラーレスだけを集中的に行なうなど

イベントをしたりもしているというわけなのです。

 

 

で、ただこのリストの注意事項があります。

 

それは、利益率を一括で考え

リスト作成をしないということです。

 

 

例えば、今行っている

『売れる商品の見つけ方』WORKSHOPでも

最終的にリストを作って頂きます。

 

でも、間違った人は、

そのリストから一括計算して

仕入れ価格を設定される。

 

例えば、20%の粗利設定をして

1万円が相場の商品は

仕入れ価格8000円

2万円の商品は16000円にしてしまう。

 

そんなリスト。

 

その仕入れリストはほぼ使えないわけです。

 

 

では、仕入れリストの仕入れ価格は

どうすればいいのか?といえば、

 

基本的に仕入れが出来た時の価格です。

 

ですから商品によって

利益率はバラバラ。

 

高いものもあれば

低いものもある。

 

しかしながら、仕入れたという実績がある分、

現実性が増すリストになるわけです。

 

 

しかも実績がある分、

外注さんも「出来るかも」と

思って頂ける。

 

一括計算で作られたリストは

実績も無ければ現実性もない。

 

外注さんに負担だけ掛ける

リストとなってしまうわけです。

 

 

ただ当然、

外注さんに仕入れをして頂くわけですから、

仕入れが出来ない商品もあります。

 

それは、たまたまその時に

仕入れが出来た価格と割り切って

仕入れ価格の変更や

リストから削除も行います。

 

また、仕入れリストよりも

低い価格で仕入れが出来た時にも

仕入れ価格の見直しを行います。

 

だから、活動しながら

作り上げている感じ。

 

 

ここ数年はこの仕入れリストを

CRCの商品リストを使っていたりもします。

 

実に2000以上のリストと

3000以上のリストがあり、

どこでいくらで仕入れたのか、

売れるまでにどれだけの時間が掛かったのかまで

リストになっています。

 

そのリストから抜粋をして

仕入れリストを作成したりもしています。

 

ただ、修正等々は

加えますけどね。

 

 

そんなリストを活用して

だいたい仕入れ担当の外注さんが仕入れるのは

週に100以上。

 

まだまだ少ないわけです。

 

しかも、人がガシッと固まって

半年以上続いたこともない。

 

どうしても、仕入れ担当の方だけは

出入りがあるわけです。

 

長い人はもう数年続いていますが、

それ以外の人は・・・・。

 

その為、企画等々を行ったり、

長く信用がある人は

ご自分のポイ活にも使って頂いている。

 

まぁリーダーに聞けば、

かなり面倒くさいとのことでしたが・・・

 

 

いずれにせよ、最初にお伝えした通り、

外注組織化も、

この仕入れに関しては都度更新中。

 

まだまだ改善の余地ありということで、

これがまたチームとして取り組んでいる分、

面白い。

 

とある外注リーダー曰く、

「未完成だからいいんじゃないですか?」

というご意見も賜ったりする。

 

それもそうかもしれません。

 

 

いずれにせよ、

今回の外注・組織化に関する5つの記事。

 

実は外注さんも読んでいたりしています。

 

もしかしたら、

「違うぞ!」と言われるかもしれませんが、

今の段階ではありません。笑

 

また変更等々があれば

次の機会にお伝えします。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

1,『外注化を行う前に!』

https://wp.me/p7rx96-hLG

 

2,『外注化は自分の得意なことから!』

https://wp.me/p7rx96-hLJ

 

3,『外注化にマニュアルは必要なのか?』

https://wp.me/p7rx96-hLQ

 

4,『外注さんの単価について』

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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