情報不足が露呈する二極化。売れているセラーと売れていないセラー。

今週はWORKSHOPを行っている週でもあり、

月を通しても時間が取れない週でもある。

 

毎回のことながら、

参加された方が何を考え、

何を提案すべきかを考える。

 

表情を見ながら、

投稿内容を観ながら、

少しづつ変えていえるのも

このWORKSHOPの特徴。

 

ただ、最終的には

『売れる商品』で埋め尽くされた

商品リストの作成というゴールまで

必ず辿り付かせなきゃならない。

 

最近は、ユーキ、リュウ、それに

今回からSHIMIZUも加えたメンバーが

手伝ってくれていて、

いつもより細かいアドバイスが

なされているのが頼もしいのです。

 

とはいえ、

最近はセラーの二分化が激しい。

 

 

当然のように

売れているセラーと売れていないセラー。

 

この差が激しく、

特に評価数が低めの人の中で

それでも売れている人が少ない。

 

これは新しく始められた人

まだまだ初心者の人が多く、

最近の情勢を踏まえ

国内に転化された方も見えるということ。

 

ただ、本来伝えたいのは

そこじゃない。

 

それでも、

売れる様なノウハウを持っている人が

少ないってこと。

 

確かに評価数は重要なポイントかもしれない。

 

でも、評価数に対し、

あまりにも出品数が多く、

それでいて

売れていない人が溢れかえっている。

 

プライドもあるだろうし、

あまり内政干渉もしたくないが、

「もうちょっと研究しろよ!」と

言いたくなるのが本音。

 

こうして周りを見るのも

一つの情報であることは間違いないが、

それを見て、

「売れない」と言われるのも心外。

 

正しい売り方を捉えて欲しい。

 

もっと売っているセラーもいる。

 

その為のWORKSHOPが必要だと考える。

 

 

ユーキ、リュウ、SHIMIZUが加わった

新しいWORKSHOP。

 

今後のブラッシュアップにも

期待しておいてください。

 

 

さて、

そんなWORKSHOPの週でもありながら

今週も相談を頂いた。

 

それは、とても嬉しいのですが

現状があまりにもわからなければ

適切なアドバイスが出来ない。

 

だから個別相談になるのですが、

一旦、今日の私の愚痴を聞いて欲しい。

 

相談内容は

「現在、売上150万円、利益30万円です。

目標は月50万円を目指しています。

利益50万円行くためにアドバイスお願いします。」

 

これでは、

「何がボトルネックになっているのか」が、

まるで見えない。

 

相談内容には

主に使っているプラットフォームもあったが、

正直、基本的なことは伝えられても

本筋は伝えられないのです。

 

なぜなら、情報不足。

 

・主にどこで仕入れてる?

・販売件数は?

・何が売れている?

・在庫は?滞留は?

・1件あたりの利益は?

・作業時間は?平日?週末?

・外注してる?全部自分?

・資金は回ってる?詰まりそう?

 

 

ここが全くわからないままだと、

アドバイスも結局はこうなる。

 

「もっと仕入れましょう」

「高単価を狙いましょう」

「作業時間を増やしましょう」

 

……でも、そんなことは、

言われなくても分かってるはず。

 

誰もが言えるようなことなのです。

 

 

利益が伸びないときは、

たいてい「努力が足りない」んじゃなくて、

構造のどこかが詰まってるだけ。

 

でもそれは、自分でも気づきにくい。

 

だからこそ、

誰かに相談したい気持ちもよく分かります。

 

でもそのときは、

“何を聞くか”じゃなく、“何を伝えるか”が大事。

 

相談とは、

自分の現状を言語化して、差し出すこと。

 

 

例えば、ラジオでやっている

人生相談を聞いて見て欲しい。

 

相談したい、聴きたいと焦る相談者をなだめ、

年齢、家族環境、お仕事等、

一見、相談者が相談したい内容とは

かけ離れた情報から聞き出しているはずなのです。

 

実は相談者が思ってもいない所に

問題点は転がっているから

現在の状況から聞き出しているのです。

 

 

だから、

 

質問力が高い人ほど、

アドバイスの精度も上がる。

 

アドバイスの精度が高い人ほど、

行動のズレが少ない。

 

これは現実問題として

起きているのです。

 

そもそも悩み、

それに相談時には

自分では解決策が見つからず

現状から抜け出すことが出来ない状況です。

 

ですから相談をされると思うのです。

 

でも、相談をする時には

以下の3つのことを

意識してください。

 

■ 曖昧な質問に、明確な答えは返ってこない

■ 現状を数字で出すことが、すべての出発点

■ 本気で伸びたいなら、「聞く」ではなく「見せる」

 

「もっと答えてもらえる人」になるために。

まずは“自分の中の数字”を掘り起こしてみてください。

 

それだけで、次に取るべき行動は変わってきます。

 

同時に問題解決能力は上がります。

 

今回は、ここまで

それでは、また!

↓LINEの友達追加はこちら↓

友だち追加

https://lin.ee/zWqlEQY

↓ やまとのメルマガ、こちらをクリック ↓ 

#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

PAGE TOP