残念なヤツが・・・好きだ!

毎回、WORKSHOPの初日に

伝えることがある。

 

もちろん今回も

同じ様に伝えた。

 

「こうして教材を販売し、

スクールを行っても

稼げる人、稼げない人がいる。」

 

「同じ教材を手にし、

スクールでも同じ内容を発信している。」

 

「自分も同じ」

 

「その人だけに教えていないということはない。」

 

「同じ内容を手にしているはずなのに、何故?」

 

毎回、話をしているはずで、

その後、数人から意見を求めるのです。

 

その意見として出て来るのが、

やる気、モチベーション

そして継続。

 

そんな意見の後に聞くことも同じ。

 

「では、その稼げなかった人達は、

稼がなくてもよかったのか?」

 

 

自分も10年以上、

この仕事を続けているから、

よくわかる。

 

逆!

 

お金に悩み、苦しみ。

稼がなきゃならない人ほど、

やる気、モチベーション、継続が出来ない。

 

逆に言えば、

そんなマインドのせいで

お金に悩まされている方もいるのです。

 

 

自分もスクールを運営している以上、

運営側の気持ちもよくわかります。

 

実績を上げるスクール生を

可愛がりたくなる運営者は多い。

 

自慢も出来るし、

広告にもなる。

 

自分もそう。

 

実績を上げられたのは、

その人自身が頑張った成果。

 

その評価もするし、

他の方と一緒に称えたい。

 

一緒に呑んでいる時など、

涙が出て来るほど嬉しい時もある。

 

 

だけど、そうじゃない。

というか、

それだけじゃない!

 

実際、「残念」と言われる人もいる。

そんな方も称えたい。

 

俺自身は、そんな方も好きだ!

 

 

確かに、自分の教材を手に取った人、

スクールに参加してくれた人、

全員を稼がせたい。

 

その、“思い”は今も昔も変わらない。

 

スクールを「やる。」と決めた

10年前からその意識は変わらない。

 

だけど、現実問題として。

 

というよりも

ビジネスを教えている立場として、

絶対、100%というのは、ない。

 

ビジネスだから

それは、ある意味

シェア争い。

 

勝ち負けは必ず存在する。

 

あのプロ野球だって、

チームに選ばれて入ったとしても

全員が1軍に上がれるわけでもなく、

夢破れる人もいる。

 

それを考えたら

確率的にはもっといいとしても、

絶対、100%はないはずなのです。

 

 

だからと言って、

稼いだ人だけがいいのか?

 

と聞かれれば、

それも違う。

 

「残念」だった人もいい。

 

というか頑張りながらも、

「残念」だった人は称えたいのです。

 

 

例えば、私の生徒との

インタビュー対談動画を見て欲しい。

 

古くは100万円の利益を超えた時、

300万の利益を超えた仲間とも

対談動画はあったはず。

 

しかし、最近は、

そうじゃない。

 

10万円を超えた。

 

30万円の実績を超えた。

 

参加している女性全員が

15万円以上の利益を出した。

 

等々。

 

低めの実績から

対談動画等を撮っている。

 

 

これも自分の中では

雲の上の存在との対談から、

 

もっと身近で、

「自分も、もうちょっとだけ頑張れば!」

って方に届くように、

成功体験を話してもらってるのです。

 

もちろん、称えたい気持ちも

あってのこと。

 

 

だけど、届けたいのは、

稼いでいる方だけじゃなく、

これからの人もそう。

 

もっと頑張らなきゃ行けない人にも

届けたいから。

 

そんな想い。

 

 

あとちょっと、

もうちょっと・・・。

 

 

実際に、この物販ビジネス。

特にカメラリセールビジネスは

難しいものじゃない。

 

これだけの実績者がいる以上、

性別年齢偏差値身体能力に関係なく

稼げるはず。

 

だけど、悲しいかな、

行っているのはビジネス。

 

だから勝ち組負け組は

必ず存在してしまう。

 

それは、わかる。

 

だけど、もっと「残念」な人にも

もっともっと頑張ってもらいたい。

 

結局、このビジネスの成功率を上げるのも

「質」と「量」

このバランス。

 

 

頑張り方が間違っているのなら、

それは「質」の問題。

 

頑張り方が足りないのであれば、

それは「量」の問題。

 

この「質」と「量」

両輪を上手く回せば、

成功確率は確実に上がる。

 

 

自分を「残念」と卑下する必要もない。

人間性が失われてもいない。

 

もっともっと「質」と「量」を

高めればいいだけ。

 

それも、どっちかじゃない。

両方。

 

 

ただ、残念なのは、

「残念」になりかけている時、

もしくは「残念」になった時。

 

人としての礼儀を失う人も見える。

 

それこそ人間性が出る。

 

 

そう思えば、

「残念」と言われ様とも

頑張っている人は称えたい。

 

そして、そうならない様に助言もしたい。

 

でも間違ってもらっては困る。

 

頑張るのは俺じゃない。

 

自分自身。

 

自分が頑張らなきゃ

成果は出ない。

 

だからお互いに頑張って

一緒に成果を上げよう!

 

これからも

CRCカメラリセールクラブは

そんな場所にしたいと思っています。

 

 

自分が「残念」だと思っている人。

 

俺は、残念なヤツが好きだ!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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