先日のWORKSHOP、
第三回目の講義に伝えたことがあります。
自分で稼ぐのと
人に稼いでもらうのは
全く別のスキルだということ。
実際、自分が危機感を抱くのは、
自分で実績を上げ、発信をし
人に教えようとしていること。
やって欲しいと思いつつ、
スキル不足の方が目立つ。
メチャクチャ怖いことだと思うのです。
例えば、コミュ障の人が
自分が稼いだからといって、
人に教えようとすればいかがでしょうか?
たぶん、スクールのような規模感では
スグにクレームの嵐となり
崩壊することでしょう。
なぜなら、
各人が抱える問題点や悩みに
慮ることが出来ないから。
自分が行って来たことだけで
押し切ろうとするでしょう。
それは、
人と話すのに過剰に緊張してしまう人、
人の話が聞けず、
一方的に話をしてしまうのが特徴だから。
それをご自分で認識されている方は、
スクールやコミュニティではなく、
個別対応が出来るコンサルを行う方も多い。
でも、そもそも教えるスキルが足りないので、
伝えることが出来ない。
「自分と同じようにしろ!」というのが
よくあるパターン。
でも、相手には上手く伝わることもない。
そこで行われるのが、
エサをまき散らすパターン。
一緒に店舗へ行ったり、
リモートで一緒に仕入れリサーチをし、
商品を分け与える。
与えられた方は
商品が手元に来るから感謝する。
与えた方は、感謝されて気分が良くなり、
しかも自分で、
「いいことした感」がある。
もっと言えば、
「俺って凄いだろ!」って
威張れるのです。
だけど、与えられた方は
一時は良くても続かない。
そもそもエサを与えられているだけで
自分で見つけること、
売ることが出来ていないのだから
当たり前。
ある時、自分の手には
何も残っていないことに気づくのです。
人間、一度楽を覚えてしまえば、
自分で苦労することは避ける。
再度、エサを与えてくれないかと
懇願するようになるのです。
こうしてクレクレ星人が生み出され、
大海原で自由に泳ごうと思っていた方は
天敵の捕食対象になって行くわけです。
半年後には、
「止めました」となるでしょう。
だから、人に教えようと思う時は
少なくともノウハウよりも
人に教えるスキルを磨く。
ノウハウ3割と考えれば、
人に教えるスキルが7割以上は
必要なわけです。
また、別のパターンも
目の当たりにしたことがあります。
20万円の商品。
仕入れて売れば30万円にはなる。
手数料を引いても
7万円は残る。
上手くやれば10万円以上の利益。
教える側は強引に勧めるのです。
教える人にとっては、
「いい商品を見つけた。」となります。
でも資金、予算が10万円しかない方は
どうやっても仕入れることなんて出来ません。
その旨を伝えると
教える側は怒り出します。
勇気が必要だ。
これぐらいの商品を仕入れられなきゃ
この先はない。
この商品を仕入れなきゃ
次はないぞ!
まぁ教える側にとっては
いい商品を見つけたと思い込んでいますから
相手の事情なんて耳に入って来ません。
そのうち指導が怒りに変わり愚痴、
それから蔑む言葉に変わります。
教えられる側は消えたパターン。
自分も教える側の人間です。
だから、やるやると言いながら
ぜんぜん活動をしない人や、
やる気を起こさない人には
叱咤激励は行います。
でも、やる気がありながら
他の都合がある人。
そんな方には
そんな方向けのノウハウもあるわけです。
例えば、CRCカメラリセールクラブの
メンバーであれば、
コンテンツサイトを捌くってください。
資金が少なめの方が
取り組むパターンも多数あります。
もちろん資金に余裕がある方が
狙われるパターンも。
これは自分でノウハウを検証したり
成功事例をまとめたものあり、
また他のメンバーから成果報告として
動画にまとめたものもあります。
これはCRCの自慢をしようとしているのではなく、
人に寄り添っていれば当然のこと。
特にお金、資金のことは
人には言えない方も見えます。
言われる方ならいいのです。
サイトのページURLを投稿して、
「これをやって見て!」というだけ。
でも、中には人には言えず
自分で抱え込んでしまっている人もいます。
そんな方には、
コンテンツサイトを見て頂ければ
自分に合ったやり方を見つけることが出来る。
そんな形になっているわけです。
これもいろんな方の悩みや
問題点と向き合ったからこそ、
複数のノウハウも出来るわけ。
同じ様なノウハウも
別角度からのアプローチが
あったりもするのです。
でも、先程もお伝えした様に、
重要なのはノウハウではありません。
教えるスキルです。
持っているノウハウの
3倍以上の教えるスキルは必要です。
その人の持っている能力を
最大限に引き出すには
教えるスキルが必要なのです。
どこかの本屋さんへ行って、
ビジネス本でも漁ってください。
多方面から参考になる本はあります。
自分の実績が、どうだとか、
自分は○○を知っているとか、
そんなことよりも、
その実績、経験、
そしてノウハウをどう伝えるのか。
人からお金を頂いて
ビジネスを教えている以上、
そこに拘りを見せてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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