「課題から逃げるな！」

「課題と向き合う。」

「どうすれば、出来るのか？を考える。」

～事例を上げ説明をする。

これ、、、今週のグルコン時、

メンバー3名に対するメモの一部。

毎週行うグルコンには

週間報告書を提出してもらいます。

その報告書を見ながら、

現在の出品状況、数字の推移、

ヤフオク、メルカリの

売れた商品の流れを調べる。

そして翌週1週間の課題を考えるわけです。

もちろんご自分で考えられた課題を

そのまま遂行してもらう時もあれば、

「それだけじゃない」場合もある。

ご自分で考えられた課題を

一気に方向変換する時もあるわけです。

なぜなら、安易に課題を考えられる方は

量、数に拘るから。

例えば、売上はあるのに

利益が低い場合。

これは数、量の問題じゃない。

質の問題。

なのに、20以上の仕入れを行うでは

意味が無いわけです。

そんなグルコンを毎週行っていると

私にも経験が蓄積されて行きます。

何が有効な課題なのか、

この課題ではあまり変わらないとか。。。

例えば、私が上げる課題には

こんなものがあります。

・Canon,Nikonの仕入れ禁止。

・OLYMPUSしばり。

・カテゴリしばり。

・単価しばり。等々。

これにも隠された

『意味』と『意図』があるわけです。

もちろん、

グルコンに参加出来ない人向けに、

コンテンツのトップページには

基本的な課題もあります。

初月は数、慣れて来たら単価を上げる。

その次に利益に拘る。

もちろん実際には、

それに対する件数も。

ただ実際に行っていれば、

それ以外にも問題は出て来ます。

売上の問題、

利益率の低下、単品益の低さ、

単価の問題、

仕入れる数が少ない、

商品の偏り、

回転率の問題、

出品ページの問題、等々。

副（複）業、専業でも違えば

活動を行われる時間も違う。

専業であっても

他の物販も同時進行で行われている方。

ebayをメインで行われていう方も見えれば、

知識も違えば、得意不得意も違う。

適時適宜。

個人に合わせた

課題となるわけです。

そこに加わるのが

資金の問題。

こちらも常に付き纏うわけです。

例えば、単価を上げることが課題だった場合。

手持ちの資金が少なければ、

仕入に躊躇するのもわかります。

でも、だからと言って、

「出来ません。」では意味が無いわけです。

だって、そうでしょ？

副（複）業の方、兼業の方、

避ける時間も限られて来るわけです。

出来る限り少ない工数で

最大限の利益を得ようと思ったら、

単品益を上げて販売個数を少なくするのが常套手段。

その単品益を上げようと思っても

最初から上げられることもない。

最初は、単価を上げながら、

次に単品益を上げる。

そんなステップごとの課題が

あるわけです。

ただ、資金が無い人は考えます。（言います。）

単価が低くても

単品益が高い商品を狙えばいい。

そりゃそうですよね。

ただし、最初から

この狙い方をして、

3ヶ月後続けている人はいるのでしょうか？

だいたい、仕入れが出来なくて

先の進まないのがオチ。

そんな狙い方で

週に2～3品仕入れが出来たとしても

出品数があまりにも少なく

売れることもない。

結局、挫折されていくわけです。

「でも、資金が少なければ・・・・」

これ昨夜も出ていた悩みです。

「高い単価の商品を仕入れることなんて

出来やしない。」

そう思い込んで手が止まる。

結果、

「仕入れられませんでした。」

でも、先に進ませることは

出来ないわけです。

ただ、ここで思考回路を

変えて欲しいのです。

「出来ない。」のを

前面に出すのではなく、

「どうやったら、出来るのか？」

そこに知恵を絞り出して欲しいわけです。

たとえば、「資金が少ない」と手が止まる人。

ほとんどの場合、

「少ない」で終わってるのです。

あるとしても、

頭の中にあるのは、

残りのクレジット枠だけ。

今現在の状況

在庫や資金等々が不明確になっているわけです。

※参考としてこちらの記事をお読みください。

『コレが出来ないとお金は消える！ビジネス必須の3つの管理術』

https://wp.me/p7rx96-hNX

次に、もし在庫がある程度あれば、

商品に対して『売れる仕掛け』が

適時適宜行われているかどうか。

在庫があっても売れなければ

資金はないままなのです。

また、この売れない状況が

仕入れられない状況を増幅する。

今度は高い商品を仕入れても

また売れなければ

確実の資金ショートを起こす。

と、考えてしまうわけです。

ここで再度考えて欲しいのは、

「どうやったら、出来るのか？」

なのです。

つまり仕入れた商品が売れないことが

一番怖いわけで、

例えば、8万5千円で仕入れても、

10万円で売れるとしたら、

いかがでしょうか？

手数料を引いて

たった5000円の利益かもしれない。

利益率もたった５％。

単価の割には“わずか”です。

でも、これが3日で売れるとしたら、

長くても1週間以内であれば・・・

つまり、支払っても

スグに戻って来ると考えれば、

狙う価値が出て来るわけです。

そんな商品は何なのか？？？？？

いえいえ、CRCには

日報で売れた商品の仕入れも販売価格も出て来ます。

真似すればいいだけです。

お互いに出品ページもシェアしています。

評価数だって出品数だって比べられます。

そして、何よりメンバーが協力してくれた

3000以上のリストが存在します。

どこでいくらで仕入れて

どこでいくらで売れたのか、

出品期間までリスト化されているのです。

つまり、

「資金が少ないから」で止まっていては

何も進みませんが、

「どうやったら、出来るのか？」に

思考を巡らすだけで、

いろんな知恵も情報も出て来るわけなのです。

しかも現状分析も同時進行で行いますから

今後の資金管理にも生きて来る。

そんな相乗効果がある

課題なのです。

だから、

「出来ない」で終わることなく、

「どうやったら出来るのか？」を考える。

常に前を向く。

攻略法を考える。

これだけでも、

2ヶ月後の未来が変わります。

思考が行動を支配する。

覚えておいてください。

今回は、ここまで

それでは、また！

【追伸】

実は今日例題として挙げた課題。

・Canon,Nikonの仕入れ禁止。

・OLYMPUSしばり。

・カテゴリしばり。

・単価しばり。等々。

こちらにも大きな『意味』と『意図』が

組み込んであります。

是非、謎解きを楽しんでみてください。

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