先日、Xにて、
こんな投稿をしました。
https://x.com/5Yamato/status/1939609030995186146
この言葉に共感してくれた方も多いのではないでしょうか?
今回はこの投稿を深掘りし、
皆さんのビジネスをさらに加速させるための具体的な
「リベンジ仕入れ」戦略*についてお話ししたいと思います。
■損失は「失敗」ではなく「データ」だ!
多くの人が、仕入れで損失が出たり、
赤字になったりすると、
「失敗した」「自分には向いていない」と落ち込んでしまいます。
しかし、これは大きな誤解です。
損失が出たということは、
裏を返せばその商品が「売れた」ということ。
そして、売れたということは、
その商品が「いくらで売れるのか」という
貴重なデータを手に入れたということでもあります。
想像してみてください。
あなたは今、全く未知の市場に飛び込もうとしています。
何の情報もない中で、
いきなり最適な価格で商品を仕入れ、
販売し、利益を出すのは至難の業です。
しかし、一度でも販売経験があれば、
それがたとえ損失が出たとしても、
「この商品は〇〇円までなら売れる」
「この価格帯では厳しい」といった
具体的な情報を得ることができます。
これは、次に同じ商品を扱う際に、
非常に強力な武器となるのです。
■「売れた」という事実が最大の収穫
赤字や損切りが出たとしても、
それは「売れ残った」わけではありません。
売れたということは、
その商品に需要があることの証明です。
市場のニーズと供給のバランスを肌で感じた貴重な経験なのです。
例えば、1,000円で仕入れた商品が800円でしか売れなかったとします。
確かに200円の損失です。
しかし、「この商品は800円なら売れる」という事実が
判明したのです。
もし、全く売れ残っていたら、
その商品はそもそも需要がなかったのかもしれませんし、
売れる価格すら分からず途方に暮れていたかもしれません。
この「売れた」という事実こそが、
次の成功への足がかりとなるのです。
■臆することなく「リベンジ」を仕掛けろ!
では、その貴重なデータをどう活用すればいいのでしょうか?
答えはシンプルです。
「間髪入れずに、もう一度同じ商品を探して
、今度は確実に利益を出す」
これこそが「リベンジ仕入れ」です。
一度失敗してしまったからといって、
その商品から目を背けてはいけません。
むしろ、あなたは今、
その商品に関する誰よりも詳しい「専門家」になっているのです。
いくらで仕入れたら赤字になったのか?
いくらで売れて、どれくらいの損失が出たのか?
どのくらいの期間で売れたのか?
これらの情報を元に、
次回の仕入れでは
「いくらまでなら仕入れても良いのか」が明確になります。
例えば、先ほどの例で800円で売れることがわかったなら、
次は800円以下で仕入れられれば利益が出ます。
仕入れ値を500円に抑えられれば、300円の利益です。
■「得意商品」への成長曲線
リベンジ仕入れを繰り返すことで、
あなたは特定の商品のスペシャリストへと成長します。
最初は損失を出した商品かもしれません。
しかし、その経験を糧に、
市場価格の把握
: その商品がいくらで売れるのか、相場を正確に把握できるようになります。
仕入れ先の開拓
: 利益が出せる仕入れ値を意識することで、より良い仕入れ先を見つけ出す力が身につきます。
販売戦略の最適化
: どんな時期に、どんな層に、
どんな方法で売れば最も効果的なのか、経験的に理解できるようになります。
こうして、かつては「損失を出した嫌な商品」だったものが、
いつしかあなたの「得意商品」へと変貌を遂げるのです。
得意な商品が増えれば増えるほど、
あなたのビジネスは安定し、
収益も着実に伸びるはずです。
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損失を恐れず、挑戦し続けるマインドセット
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ビジネスにおいて、
常に順風満帆ということはありません。
失敗や損失はつきものです。
しかし、その都度立ち止まっていては、
何も生まれません。
大切なのは、
損失を「終わり」と捉えるのではなく、
「次のスタート」と捉えるマインドセットです。
なぜ損失が出たのか?
どうすれば次につながるのか?
この経験から何を学べるのか?
自問自答し、改善策を練り、即座に行動に移すことが重要です。
損失は、私たちに
「もっと賢くなれ」
「もっと工夫しろ」と
教えてくれる貴重な先生なのです。
この先生の教えを素直に受け入れ、
次なる一手へと繋げてください。
損失が出たからといって諦めるのは、
せっかく手に入れた貴重なデータを無駄にするのと同じことです。
今日から是非、あなたのビジネスに
「リベンジ仕入れ」の概念を取り入れてみてください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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