車いすで階段を降りようとした少年。「できない」の壁を超える勇気!

昔話を一つ。

 

高校生の頃、

どんな縁があって始めたのかは

忘れてしまいましたが、

ボランティア活動をしていたことがあります。

 

養護学校へ訪問とか、

施設へ行って

一緒に遊んだり。

 

車いすを押して散歩に出掛けたり。

 

あの時に言われたのですよ。

 

「障害があるからって、

特別扱いしないでくれ!」と。

 

 

自分としては、

親切、思いやり、慮る。

 

その範疇だと思っていたのですが、

当の本人からしたら、

 

「出来ないことはあるのは承知、

でも、だからといって特別扱いはしてほしくない。」

 

そう言われたのです。

 

みんな楽しそうに笑い、元気!

 

そうそう一人、無茶な子がいて、

車いすで階段を降りようとする。

 

当然、コケて放り出される。

 

怪我していないか心配になって駆け寄ると、

「大丈夫!」と笑う。

 

車いすを起こして、

乗せようとすると、

「自分でやる!」って言われた。

 

それで慌てて先生を呼びに行ったり。

 

意外にも、活発だったこと、

自立心が強かったことを思い出します。

 

そして時は経ち40年後の今現在。。。。

 

「自分は○○だから」という人、

多くない?

 

精神疾患を持っているから。

体力が無いから。

学歴が無いから。

パソコンが苦手だから。

歳だから。

寝ないと動けないから。

仕事が○○だから。

 

等々。

 

やる前から、最初から、

「出来なくても許してね」という意味で、

言われる。

 

まぁ「しょうがない」とでも

言われたいのでしょう。

 

そんな言葉ならいくらでも言ってあげる。

 

だから、

「売れなくても、しょうがないよね。」

「選ばれなくても、しょうがないよね。」

「稼げなくても、しょうがないよね。」

 

思えば不思議なもので

 

障がい者の方より、

健常者の方の方が

出来ない、やれないことの方が

多かったりもする。

 

それって、甘えじゃない?

 

もちろん甘えを全部否定したいわけじゃない。

人間、誰しも弱さはあるし、

休むことも必要です。

 

でも、自分で自分を止めるクセがついてしまうと、

ずっとそこから抜け出せない。

 

「○○だから、できない」じゃなくて、

「○○だけど、どうすればできるか?」に変えていく。

 

それが重要ではありませんか?

 

あのとき、車いすから転げ落ちた少年が、

「自分でやる!」って言ったように。

 

何かを“やるか・やらないか”は、

実は状況のせいじゃなく、

その人の 意志 なんですよね。

 

そして意志は、訓練で強くなります。

 

年齢も、経験も、環境も関係ない。

 

自分の人生を、自分の手で押していく。

 

それができるのは、

誰よりも「健常者」と言われる私たちのはずなのに。

 

もったいないですよね。

 

思うようにいかないこと、

うまくできないこと。

それは誰にだってあるし、

僕にも山ほどあります。

 

でも、だからこそ――

「それでもやる」って決める人だけが、

一歩先に進める。

 

実績がある人とない人の違いは、才能じゃない。

環境でも、年齢でもない。

 

ただ、
「自分には関係ない」と線を引くか、

「自分にもできるかも」と飛び込むか――

それだけなんです。

 

できない理由を並べるのは簡単です。

 

でも、理由を盾にして生きていたら、

気づいたときには、何も残らない。

 

逆に、泥くさくても、失敗しても、

「やってみよう」と動いた人には、

たとえ結果がすぐ出なくても、

経験が、つながりが、道が残る。

 

そして、それがやがて“力”になるんです。

 

できないことがあっても、

できることは自分でやる。

 

他人の優しさを受け取るのも大切だけど、

それに頼りきらず、

自分の意志で進む姿を、

僕は忘れられない。

 

あなたは、どうですか?

 

「自分は○○だから」って、

止まってしまっていませんか?

 

それ、本当に“理由”ですか?

それとも、ただの“言い訳”ですか?

 

大丈夫。

あなたが思っているより、

あなたは、やれます。

 

やれない理由よりも、

やれる方法を考えて、

今日、一歩だけでも踏み出してみませんか?

 

終わりに
もしこの記事が、今まさに立ち止まっている誰かの背中を

少しでも押すことができたなら、嬉しいです。

 

そして僕も、まだまだ途中の人間です。

一緒に、前に進んでいきましょう。

 

今回は、ここまで、

それでは、また!

 

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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