「三日・三月・三年」
昔言われていたのは、
会社を辞めたくなるタイミング。
「入社3ヶ月の壁」と言われたり。
一つの会社で
3年も続いていなければ・・・
なんて使われ方もしていました。
最近は、如何なんでしょうか?
ただ、今回の話は
社員としての心の変化ではありません。
単純に、“力”の話。
単月でいくら売上を上げようと
単月でいくら利益を上げようと、
それは、まだまだ実力ではない。
3ヶ月続けて、
はじめて“力”が付いたということ。
自分が新入社員の時ですから、
すでに30年以上前の話。
先輩からキツく言われた言葉でした。
「売上達成も
3ヶ月、続けれられなければ意味が無い。」
まぁ先輩からすれば、
「1ヶ月ぐらい売上が良かったぐらいで
テングになるな!」と言いたかったのでしょう。
ただ、
この3ヶ月連続ってのは
事業の継続にも大きな意味を持つってことは、
その後に知ることになるのです。
だけど、コレ
今でも思うわけです。
いくら単月で100万円の利益が出たとしても、
それは単なる力技。
または、“まぐれ”。
3ヶ月以上続けられて
はじめて“力”が付いているということなのです。
コレが意外に難しいのです。
仕入れる力も
資金の管理も必要で、
単月なら出来る方は多くても、
3ヶ月連続以上となると
出来た人、出来る人は極端に減るわけです。
また、別の切り口としての“3”。
瞬間風速で上げた実績は、
だいたい3分の1ぐらいの力しかない。
例えば、月に90万円以上の利益を出された方。
この方が単月で上げられた場合、
だいたい平均30万円ぐらいの利益を
コンスタントに上げられる力があるってこと。
つまり3分の1ぐらいの実力。
これもビジネスの世界では
良く言われていることなのです。
その他、
実績者の3分の1ぐらい。。。。
これは先生になられた方の
生徒が上げられるのも、
先生の実績の3分の1ぐらい。
ノウハウの蓄積、
経験値、その他教えるスキル等々
鑑みても、
それぐらいが妥当な線というわけなのです。
まぁ、データがあるわけでもなく、
「都市伝説」とでも取ってください。
でも、「なるほど!」と
思われる方も少なくないんじゃないかと
思うわけです。
ただ、この話は怖いのは、
「100万円上げました。」
「その勢いでスクール開きました。」
この場合を考えて見て欲しいってこと。
この場合の初心者先生。
100万円の実績をチラつかせながらも、
実はその3分の1ぐらいの実力。
ですから単純に考えても
30数万円ぐらいの力。
そんな方が教えられても
大体10万ぐらいまでが稼げるってこと。
確かに、全くの初心者の方であれば
10万円稼ぐってのは凄い事です。
ただ、そうじゃない場合、
物足りない結果に終わることも
容易に予想される。
コミュニティの崩壊も
予想されたりしまうのです。
たぶん、この業界に長い方であれば、
「ああ、あの人も・・」って
思い浮かべるのではないでしょうか?
まぁ単純に考えてみても
その先生がたとえ稼いだとしても
それはあくまでも、ひとつのパターン。
同じ様な人は少なく、
仕事も家族も環境も資金も、
その方の力もそれぞれ違うはず。
だから教えることが出来たとしても、
伝わるのは3分の1程度。
だから、人に教えるのであれば、
過去の実績に捕らわれるのではなく、
常に自分自身も成長させなきゃならないわけ。
これを怠れば、
人は離れて行くわけなのです。
少なくとも
3ヶ月連続で100万円以上を上げなきゃ。
特に、今は目まぐるしく
変化が見られる時です。
過去のやり方が
そのまま通用するかと言えば否。
教える側にも
教えられる側にも
成長は必要なことです。
まずは、目標達成。
その後には3ヶ月連続。
目指して参りましょう!
今回は、ここまで
それでは、また!
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