~諸行無常~ 常に変化はあり続ける。

このカメラリセールビジネスで

生き残る人、消える人。

 

その差はナンダ?といえば、

変化に対応出来るかどうか。

 

単純にココだけ。

 

柔軟性を持っているかどうかに

関わって来るわけです。

 

なぜなら、人は固執するから。

 

 

例えば、人の癖として、

過去の実績、

成功体験に頼ろうとするわけです。

 

過去、売れたモノ、

利益が出たモノに固執し、

その商品を自然に狙う。

 

 

我々が取り扱っている商品は

中古の商品ですから、

他のカテゴリと比べ

安定はしているはずです。

 

急に売れなくなることも

急に相場が下がることも少ない。

 

「変化が無い」というわけでもなく、

緩やかに安定をしているわけです。

 

 

ただ、そんな中古カメラ市場であっても、

少なからず変化はあります。

 

例えば、インスタの台頭時では

一気に売れる商品にも変化が生まれました。

 

既存の売れていた商品に

小型軽量のカメラが動き始めたわけです。

 

その後、動画撮影にも生かせる一眼レフ。

VLOG用のカメラ、。

 

それに最近で言えば

コンデジブームもそう。

 

高性能のミラーレス一眼もそうです。

 

一気に市場に増えて来たわけです。

 

ただ、この変化というのも

この中古市場においては慌てることもないのです。

 

少なくとも、

メーカーの動きを見ていれば

数年後には中古カメラ市場にも

同じ様な動きは出て来るわけです。

 

昨年に至っては

その逆も然り。

 

去年は2003年以降となる

PENTAXのフィルムカメラの発売され、

コンデジにはザラ付き感の出る仕様を

押し出すメーカーもあったのです。

 

まだ中古市場には

その影響は表れてはないものの、

過去の傾向を見てみれば、

2,3年後からは変化が出てくるものだと思う。

 

そんな流れを知っているだけでも

慌てることもないわけです。

 

 

ただ、そんな変化を知らないと

どうなるのか?

 

例えば、先日

12月の販売件数レポートを

お渡ししました。

 

メルマガを読まれた方なら

ご存知の通り、

トップに2016年以降の

月別販売件数表を貼ってあったのを

ご存知かと思います。

 

もし、読まれていない方は、

メルマガを捌くって探して見てください。

(画像をダウンロードしないと見れません)

 

実際の実績からすれば

去年の3月に続く14万4千件以上が

この12月に売れました。

 

ヤフオクだけでも

驚異的な数字です。

 

しかしながら、

その恩恵に授かった人は

どれだけいるのでしょうか?

 

実際、自チームも

単月での過去最高の売上更新、

過去最高益を叩き出しました。

 

SNSでも

連日売れている等々の投稿が

多々見られていたわけです。

 

 

そんな表面に出ている方々がいる一方、

売れていると実感出来なかった人もいるわけです。

 

というか、

そんな方々の方が多数のはずなのです。

 

なぜなら、売れる商品にも

変化があったからです。

 

その結果、

月半ば、もしくは月末には

「自分は売れている」と思っていた人も、

市場の伸びを見た後には、

「そんなに売れていたのか!」と

驚かれた人も多いはずなのです。

 

つまり、

「そんなに悪くはないけど、

そこまで売れているとは思わなかった。」

 

そんな状況。

 

この状況が生み出されると、

強いのが

1千万、2千万と資金を持たれている方。

 

当然、出品数も多いですから、

少しぐらいズレていたとしても、

売れる確率も高くなるわけです。

 

 

一方、我々の様な

小資金、高回転で狙っている側。

 

在庫を少なくし、

高回転で売り捌く側は、

そのズレが大きく反映されて来るわけです。

 

そんな中、

ここで重要なのが

売れる商品の情報量となるわけです。

 

 

例えば、12月は

二分化されていた感覚は

ありますか?

 

実はNikonのP900,P950 P1000等々の

高性能のコンデジが飛ぶように売れていたり、

デジイチでも

中級機の動きよりも

プロ機やエントリ―モデルの動きが良かったり。

 

つまり中間層よりも

上、下の方々のほうが

中古カメラ市場では活発に動かれていた様なのです。

 

この辺りって

結構、重要です。

 

なぜなら中級機って

基本的に狙いやすい価格、

利益を出しやすい価格帯です。

 

つまり中古市場でも数万円のカメラが多く、

狙う人たちも多いわけです。

 

そんな中級機のモデルが

売れていないとなると市場にも増え

仕入れやすくもなるわけです。

 

その商品を仕入れてしまえば、

売れないことはありません。

 

定番商品ですから

売れることは売れるでしょう。

 

しかしながら、

飛ぶように売れると言うことはないわけです。

 

結果、気づいてみれば

「言われるほど売れていないな~」

という状況。

 

CRCでも過去最高益を更新している方々が多い中、

市場には、

パッとしない実績に落ち着いてしまう方が

発生してしまうわけです。

 

 

つまり変化を常に意識している人は

対応が出来ても、

意識していない人は流されてしまう。

 

そんな事になるわけです。

 

 

自分の考えからすれば

資金がある人であれば

別に何を行おうが構わない。

 

ただ、限られた資金を

最大限に効率よく生かすとすれば、

この変化の対応は重要なこととなるわけです。

 

是非、変化を捉えられる様にしましょう!

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

【追伸】

そうそう、販売件数レポートをお渡しした時、

こんなクイズを出しました。

「コンパクトデジタルカメラが伸びているのは

既に皆様のご承知の通り。

 

152.3%の伸び。

 

では、その次にくる

122.0%の伸びを示した

カテゴリはどこだと思いますか?

 

実は去年の6月以降、

一気に伸ばし始めている

あのカテゴリです。

 

その答えは?」

 

ってクイズ。

 

答えは、

『フィルムカメラのオートフォーカス』です。

 

販売件数が少ないながら

確実に伸ばして来ています。

 

お時間があれば

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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