2月は売れる時期でありながら、
波に乗り切れない人が出て来る月。
ハッキリ別れる月なのです。
通常、商売を行っている方なら、
「二、八」のことをご存知の通り、
2月、8月は売れない月。
年末年始やお盆でお金を使い、
財布のひもが厳しくなる月。
商売として厳しい月なのは
ご存知だと思います。
ただ、このカメラにおいては、
これから始まる
卒業、入学等々の各種のイベントや
2月の寒波が過ぎた後に芽吹く草木。
まだまだ残る雪山等々。
3月の最大に売れる月を目の前にして
カメラ好きの心をくすぐる
シーズンでもあるわけです。
だから、本来であれば売れる月。
これは長年カメラ転売を行って来た身としては、
いつもこの2月に話題に上がるのは、
「なぜ、こんなに売れてい売るのに、
売れてれいない?」って話。
毎回同じ様な話が出るわけなのです。
なぜ、こんなにも差が出るのか?
その理由がカメラ転売、
カメラリセールビジネスプレーヤーの問題!
今日は自戒も含め、
お伝えして参ります。
まずは、プレーヤーの活動量の問題!
2月は確定申告の時期でもあります。
この作業に手間取る方が多い。
本来、最低でも毎月、
管理を行っていればそれほど問題はないはず。
なのに、「いつかは、やらなきゃ」と思いつつも
一向に作業が進まない方々。
本格的に、案内が届き、
それから焦り始める人。
年間貯まったレシートや
口座とのニラメッコ。
自分の記憶を遡り、
必死になってこの作業に取り組むわけです。
当然、疎かになる
通常作業。
仕入れ、出品、入金管理等々。
毎年の傾向として、
月末に向かうにつれ、
売れて来るのに
仕入れられる商品が市場に溢れて来る。
店舗に行っても
めっきり減って来るバイヤーの方々。
売れている人、
継続している人
稼いでいいる人は、
ここぞとばかりに活動を行い、
売れていない人ほど、
この時期に姿を消すわけなのです。
だから、この2月は計画的に
活動量を維持出来る様にする。
確定申告等々の準備は、
予め早めに取り組むこと。
そして、何が何でも
『出品数を減らさない』
そんな気概を持つこと。
先程もお伝えした様に
売れる時期は売れる時期。
出品さえしていれば
売れるのは間違いありませんから、
確実に出品数をキープすることを意識すること。
これが大きなチャンスロスを
減らすことになるわけです。
そして、この時期に現れるのが、
資金難に見舞われる
仕入れたくても仕入れられない方々。
本来であればクレジットにしても
仕入れ資金にしても
事業用と生活用に分けなければならない。
しかしながら、この時期になると
スッチャカメッチャカになる人がいる。
仕入も年末年始で使ったお金も
ゴッチャごちゃ。
とりあえず、支払いのための
その場しのぎの資金調達。
分割や借り入れを引き起こし、
『管理』なんてどこ吹く風。
まぁそんな方が
確定申告にも手間取るのも間違いはないのですが、
それ以上に、仕入れれらなくなるのです。
たぶん、この記事のあなたも
同じ様な状況ではありませんか?
もっと、言いましょう!
そんな方は未出品の商品が
~~~~~~~~~~~~
溜まっているはず。
~~~~~~~~~
仕入れたはいいが、
何かしらの原因で出品をしていない商品が
多数ある。
・仕入れた商品がJUNK品だった・・・。
・仕入れ値が高過ぎた・・・。
等々。
傾向として、
仕入値が高過ぎたと感じた商品は
まだいいのです。
急いで現金化をしようとされる方が多く、
とりあえず出品はされる。
違うのです。
そこにJUNK品を掴まされた方が
作業が鈍る。
ショックもあるでしょうし、
JUNK品の出品に抵抗がある人もいる。
そんな商品が一つ二つ増え始めると
当然のことながら焦る。
その焦りから
相場検索もままならず高値で仕入れてしまう。
そうなって来るとJUNK品の中に
高値で仕入れてしまった商品までもが混在し、
未出品商品が増えて来る状態。
出品していなければ
売れることもなく、
そんなことからクレジットの支払いに
滞りも出始めてしまうわけです。
これ目先の利益額、利益率に囚われている人が
そんな状態に陥りやすいのです。
確かに、売れた商品で計算している利益
利益率であれば
仕入に失敗した商品を販売してしまえば
落ちてしまうでしょう。
しかしながら、考えてみてください。
その仕入れに失敗した商品。
その支払い分は
既に数ヶ月前に終わらせていませんか?
つまり、売ってしまえば、
その売上は丸々資金に回せるわけです。
利益ではなく
売上が回せるのです。
確かに、各々の先生に報告する段階では
マイナスであったりしますから、
利益額、利益率は落ちてしまうでしょう。
しかしながら、
お金の面ではプラスになるはずです。
だから、売り方を工夫して
売り切る。
別アカウントでもいいし、
いつもは使わないプラットフォームでもいい。
兎に角、出品し、
現金化に努める。
見掛けの数字に囚われることなく
自分の資金管理を行うベシ。
なのです。
いずれにせよ
稼いでいな人ほど、この時期
税務処理に手間取り、
仕入れが進まない。
仕入れる資金も乏しい。
売れている人ほど、
活動量も増え
一気に波に乗ることも出来る。
明暗がハッキリ分かれるというわけなのです。
だから、まず行うべきは
未出品商品を無くし、
活動量を減らさない。
士業の方を使うのも手。
そんなことから
はじめて行ってください。
今回は、ここまで
それでは、また!
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