93%の人が間違える、単価の上げ方とは?

昨日の記事はお読みだろうか?

 

【段階を経ることの重要性について! ~これがカメラ転売の歴史~】

https://wp.me/p7rx96-hKr

 

このカメラリセールビジネスは、

1,数を行う。

2,売上を考え単価を上げる。

3,利益を狙う。

と段階を経て自分に力を付けながら

行うべきビジネス。

 

特に最近の傾向は

『売れる商品』の変化、

時流の変化の波も短く、

 

「今売れているものが

来月になると急に動きにくくなった」

 

「先月は売れていなかったのに、

今月急に売れ出した。」

というものもあるぐらい。

 

サイクルが短くなっているわけです。

 

だから、情報を掴めない人、

情報を掴んでも生かせない人は

淘汰される傾向にあり、

 

サバイバルゲームの様な

様子を呈しているわけです。

 

つまり力無いものは去って行くだけ。

 

まぁ、どの業界でも

最近は明暗がハッキリ別れているわけです。

 

 

だから

1,数を行う。

2,売上を考え単価を上げる。

3,利益を狙う。

この段階へ経ながら自分に力を徐々につけて行く。

 

ほぼ、1ヶ月で次のステージへと

上がって行くようにしなければならないわけです。

 

 

その最初はもちろん

正しいやり方。

 

型、フォームを身に付け、

数を行うわけです。

 

そして数をこなせる力を身に付ける。

 

その力が身に付いていなければ

「外注化をしていると売上が減った。」

という本末転倒なことにも成りかねない。

 

本来、自分の手間を削減し、

売上を上げる為、利益を上げるために

外注化を行うのに、

 

その過程で数字を落とすということも

往々にして発生してしまうわけです。

 

これは、その方の力が無かったわけで

外注化を行う過程においてでも

数字は落とさずに行うのが正しいやり方のはず。

 

それが出来ないのであれば、

その方の力の付け方が間違っていたことに

他ならないわけです。

 

 

と、厳しい話をさせて頂きましたが、

今日の話は

第2ステップ。

 

売上を上げること、

単価を上げることについて。

 

この話は特に副(複)業の方は重要。

 

刮目してお読みください。

 

 

本来、売上は

客数×客単価

もしくは

平均単価×販売件数で表されます。

 

ただ、このプラットフォームを使った

ネットビジネスでは

客数≒販売件数

客単価≒平均単価

となるわけで、

 

売上を上げようと思えば、

単価を上げるか販売件数を増やすか、

もしくは、その両方を上げるのかに

関わって来るわけです。

 

 

当然、販売件数に関して言えば

作業の工数にも関わってくるわけで、

先月100売った人が今月200売るには、

なかなかハードルが高いわけなのです。

 

そうなると売上を上げるのは

単価を上げることが近道になる。

 

その平均単価を上げるためには

どうしたらいいのか?って話なのです。

 

 

これ間違った人は

「単価の高い商品を狙えばいいでしょ?」と

なってしまいます。

 

この短絡的な考えで行うから

その2ヶ月後に挫折してしまうわけです。

 

 

なぜなら、単価を上げて

売れなかったらいかがでしょうか?

 

支払いに困るだけではなく

一気に赤字にもなります。

 

なぜなら単価を上げるということは

それだけ手数料も高い。

 

1万円の商品であれば

手数料が1000円であったのに対し、

10万円では手数料も1万円にもなる。

 

 

こんなわかりきった話も

売れなくなると

どこかに飛んで行ってしまうわけです。

 

そして挫折。

 

こんな人も数多く見て来たわけなのです。

 

 

それから単価を上げようとしながら

平均単価が上がらない人もいます。

 

例えば、私の最近の傾向で言えば

平均単価28000円ぐらいです。

 

このリサイクル業界で見れば

中古カメラ、レンズの平均単価は

3万円ぐらい。

 

当然、それ以上となるわけですが、

人の心理はそういうわけには行かない。

 

単価を上げることは怖く

先程の話

「売れなかったらどうしよう」という

恐怖がつき纏うわけです。

 

 

それで「単価を上げろ」と言われても

3万円前後の商品ばかりを探す。

 

当然、主力商品も多いわけですから

なかなか探せない。

 

「仕入れが出来ません」となるわけです。

 

 

一方、そのパターンで

仕入れが出来たとしても

平均単価3万円にはならないわけ。

 

例えば、1品1万円で売ったとして、

その後、3万円の商品をいくら仕入れて

売ったとしても

平均単価3万円に近づくことはあっても

超えることはないわけです。

 

つまり、狙いどころはそこじゃない!

 

端的に言えば、

5万円以上の商品を狙うわけです。

 

出来れば10万円以上。

 

この平均単価の壁を突破すれば

実績も格段に上がるわけなのです。

 

 

しかしながら、

「売れなかったらどうしよう」という恐怖。

 

これは当たっています。

 

単価を上げても売れなければ

ビジネスも成り立たなくなってしまう。

 

勇気だけで

「単価の高い商品を狙えばいいでしょ?」

という短絡的に考えてしまえば、

奈落の底に落ち込んでしまうわけです。

 

 

そこで重要なのは

目を養うことです。

 

その方法は

オークファンの過去の履歴を見てください。

 

カテゴリを絞り

金額の指定を行う。

 

それで売れた商品を目に焼き付けることなのです。

 

 

先程の話。

 

売れない危険性は

単価が上がればつき纏います。

 

しかも、最初から

仕入れリサーチを行えば、

差額が出る商品を必死になって探すことでしょう。

 

でも、その中で仕入れられるとすれば、

売れない商品。

 

価格差も出ている様に見える為、

そんな商品に目が行ってしまうわけなのです。

 

そして清水の舞台から飛び降りたつもりで

仕入れてしまう。

 

出品しても売れない。という図式。

 

この記事をお読みの方でも

多くの方が経験されているわけです。

 

 

だから今市場に出回っている商品は

売れない商品もあれば、たまたま売れる商品もあり

売れる商品は、その中でもごく僅かと知ること。

 

 

その為に、まずは

過去の落札相場を見る。調べる。

 

少なくとも、そこに現れる商品達は、

売れた実績がある商品ということなのです。

 

ただ、その中には、

売れる商品もあれば、

たまたま売れた商品も含まれます。

 

なるべく、たまたま売れた商品を排除して

目に焼き付けて頂くため、

カテゴリを絞ってください。

 

 

例えば、カメラ光学機ではなく、

デジタルカメラでもなく

『デジタル一眼レフ』まで絞り込む。

 

たぶんWORKSHOPに参加された方なら

その癖も付いていると思いますが、

そんなところまで絞り込んでください。

 

そして、価格設定を

5万円以上にする。

 

それだけではダメです。

 

その辺りの価格帯には、

レンズキット、レンズセットが多く含まれます。

 

ですから、除外ワードを使い

カメラだけに絞り込む。

 

その後、終了日の近い順に

並べ替えて上から見て行くことなのです。

 

 

その時に意識するのは、

頭の片隅に残る様にってこと。

 

売れる商品を目に焼き付けるだけでいいです。

 

見て行ってください。

 

こうして各絞り込んだカテゴリで見て行けば、

同じ様な商品が売れているのがわかります。

 

その傾向を掴んでから

仕入れリサーチを行うことなのです。

 

 

この工程、

このひと手間を掛けると

今出品されている商品の中には、

売れない商品も多く出ていることを知ることが出来ます。

 

いくら仕入れが出来る。

仕入れやすい。と言っても、

それは今の段階で手を出すべきではありません。

 

高額商品でありながら

ギャンブル性の高い商品は

売れる様になってから攻めて行ってください。

 

でなければ、先程の話、

奈落の底に突き落とされます。

 

 

つまり初期の段階では、

 

『売れる商品でありながら

高額商品を攻めること。』

 

そして売上を上げる。

 

自分に力を付けるための訓練だと

思ってください。

 

 

コレが出来る様になれば

次は利益を上げるフェーズ。

 

もう少しという所ですが、

 

テクニカルな話になりますので、

またの機会にさせて頂きます。

 

 

今回は、ここまで

それでは、また!

 

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#カメラ転売 #カメラリセールビジネス #物販 #転売

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■2014年夏

ネットビジネス、カメラ転売に取り組む。

初月10万円

■2015年春

カメラ転売で月収100万円を超える。

カメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を開講。

■2017年夏

ゴールデンルールセミナーに登壇

■2018年冬

最高月収1600万円を達成

 

<プロフィール>

学生時代にバブル期を経験。

卒業後一部上場企業に就職。

結婚を機に地方の中小企業に転職。

人財開発室室長、各種リストラ案件の立て直し、新規事業の立ち上げ等々各種プロジェクトを成功させる。

 

2014年からネットビジネス、カメラ転売に取り組み、現在はカメラ転売に特化したスクール『カメラ転売クラブ』を主宰。

 

4人の子供のオヤジとして、日々中高年に向けて強烈なメッセージを発信している。

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